瀬戸康史、“幻覚が見えるほど叱られた”壮絶現場回顧


【モデルプレス=2020/08/31】俳優の瀬戸康史が、30日放送の日本テレビ系バラエティー番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜よる9時~)に出演。幻覚が見えるほど叱られた過去を明かした。

瀬戸康史(C)モデルプレス
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◆瀬戸康史、幻覚が見えるほど叱られた過去とは

瀬戸康史(C)モデルプレス
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『私叱られましたSP』と題されたこの日の企画で、瀬戸は、5年前に出演した舞台の稽古初日を回顧。舞台の演出家の白井晃に8時間もの間厳しく指導され、最後には白井の手にあるはずもない竹刀が見えたといい、共演者で俳優の高橋一生に心配されたと語った。

それに対し、フットボールアワー・後藤輝基が「8時間ずっと怒られるのに食らいついていく根性って中々やね」と驚くと、瀬戸は「愛をもって叱ってくださったので、僕は食らい続けたんだと思います」と回答。

続けて「ちゃんと思いを込めて言ってくださってるっていうのが伝わったので、“帰れ”とか言われても“やらせてください”って…」と振り返った。

また、竹刀の幻覚が見えたということに話が及ぶと、「怒られ過ぎてトランス状態になって、竹刀持ってパーンってやってる感じに僕が感じた」と壮絶な現場だったことも明かした。

◆瀬戸康史、恩師の言葉に感謝

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さらに同番組には、白井からコメントも到着。「彼が持っている情熱みたいなものが出し切れてないなと思っていたので、解放したかった」と当時の思いを明かした。

そして「ずいぶん成長したなって、大きくなったなって印象を持ちました。頼もしく感じています」と瀬戸の活躍ぶりに目を細めた。

すると瀬戸は、白井の言葉に「ありがとうございます」と感謝。続けて「白井さんが“芝居だけど芝居するな”って言ってくれてて、今でもそれがずっと頭の中にあって」と告白。さらに「お芝居って相手がいて初めて成立するものだから、相手のことを考えたりセリフとか段取りとかを含めてモノにしろってことなんだなって自分では解釈してます」と現在でも白井の教えが根付いていることを語った。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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