韓国「ホテルアンテルームソウル」街一望のテラスカフェやベトナムレストラン併設のデザインホテル


【女子旅プレス=2020/10/23】韓国ソウル・江南地区カロスキルに「ホテルアンテルームソウル(HOTEL ANTEROOM SEOUL)」が開業した。自然素材を活かした居心地の良い客室、ソウルの街並みを一望できるテラス付きのカフェバー、ベトナミーズレストランを併設している。

ホテルアンテルームソウル/画像提供:UDS
ホテルアンテルームソウル/画像提供:UDS
「ホテルアンテルームソウル」は、アート&カルチャーで地域に新たな賑わいを生み出す「ホテル アンテルーム」シリーズの一軒で、112室・全6タイプの客室と、ギャラリー、レストラン、カフェバーを併設。2011年開業「ホテル アンテルーム 京都」、2020年2月開業「ホテル アンテルーム 那覇」に続く、3軒目となる。
ホテルアンテルームソウル/画像提供:UDS
ホテルアンテルームソウル/画像提供:UDS
ホテルアンテルームソウル/画像提供:UDS
ホテルアンテルームソウル/画像提供:UDS
開業先のカロスキルは、現在ではショッピングスポットとして若者を中心に賑わうエリアだが、かつては個性のあるショップとイチョウの木が連なるまちだった。「ホテルアンテルームソウル」では、これまでまちが辿ってきた記憶を踏まえ、ソウルの今のアート&カルチャーを体感できる場に。
ホテルアンテルームソウル/画像提供:UDS
ホテルアンテルームソウル/画像提供:UDS
アートで彩られた地下1階フロントエリア、そしてフロントと繋がった地下2階のギャラリースペース「GALLERY 9.5 SEOUL」はアジア全域の若手アーティストの作品展示の場として活用する。

◆木材の温もりを感じリラックスして過ごせる客室

スタジオツイン/画像提供:UDS
スタジオツイン/画像提供:UDS
客室は、木を中心とした自然素材を用いて住宅のようなおさまりや形にこだわり、友人の家を訪れたような感覚で過ごせる温かさや心地よさを重視したデザイン。
18階 ぺ・ソンヨン氏アトリエリーム/画像提供:UDS
18階 ぺ・ソンヨン氏アトリエリーム/画像提供:UDS
最上階18階にはソウルを横断する川、漢江(ハンガン)を一望できるアトリエルームを2室備え、それぞれに韓国と日本のアーティストによるアートを設えている。

◆Art book store&Cafe&& Bar (19階)

ホテルアンテルームソウル/画像提供:UDS
ホテルアンテルームソウル/画像提供:UDS
最上階には昼間はアート関連を中心にした本を読んだり購入できるカフェバー「Tellers 9.5」を展開。日中はアートブックサロン、夜はバーとして営業。ソウルの街並みを一望できるルーフトップテラスからは山の姿を背景に、ビルや住宅の光が輝く韓国らしい夜景が楽しめる。
ホテルアンテルームソウル/画像提供:UDS
ホテルアンテルームソウル/画像提供:UDS

◆カフェレストラン「I PHO U(アイ フォー ユー)」(1階)

I PHO U/画像提供:UDS
I PHO U/画像提供:UDS
1階には朝食からディナーまで利用できるベトナミーズカフェ&レストラン「I PHO U」が営業。
フォーかバインミーから選べる朝ごはん20,000ウォン(約1,900円~)/画像提供:UDS
フォーかバインミーから選べる朝ごはん20,000ウォン(約1,900円~)/画像提供:UDS
韓国料理をモダンに表現したニューコリアンで「Asia’s 50 Best Restaurants」10位、ミシュランソウル版2つ星を獲得している実力派レストラン「JUNGSIK(ジュンシクタン)」のシェフ、イム・ジョンシク氏による新店舗で、ベトナム定番料理のフォーやバインミーなどを、夜はワインとともに。朝はフォーかバインミーから選べる朝食を提供する。(女子旅プレス/modelpress編集部)

■ホテルアンテルームソウル(HOTEL ANTEROOM SEOUL)概要
場所:ソウル市江南新沙洞561-19
グランドオープン: 2020年10月22日
アクセス: 地下鉄3号線新沙駅徒歩5分

■Art book store&Cafe&& Bar
ブックストア&カフェ:10:00~18:00
BAR :18:00~24:00 (23:00 L.O.) ※月曜のみ18:00~ 21:00 (LO 20:30)

■I PHO U(アイ フォー ユー)
営業時間:7:30~24:00 ※朝食:7:30~10:30(10:00 L.O.) ※15:00~17:00はカフェタイム
定休日:なし

情報:UDS

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