V6井ノ原快彦、なにわ男子・道枝駿佑と「なんで離れなきゃいけないの?」 親子の絆を築いた1ヶ月間<461個のおべんとう>


【モデルプレス=2020/10/24】V6の井ノ原快彦と、なにわ男子/関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が出演する映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)の新場面写真が解禁された。

道枝駿佑、井ノ原快彦(C)2020「461個のおべんとう」製作委員会
道枝駿佑、井ノ原快彦(C)2020「461個のおべんとう」製作委員会
今作は、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)を映画化。

主人公でミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは井ノ原。そして、一樹の息子・虹輝を道枝が演じる。

監督は『キセキ -あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』といった心温まる話題作を撮り続ける兼重淳が務めた。また主題歌は、井ノ原と道枝が歌う、原作者・渡辺の作詞作曲「Lookin’4」となっており、2人のスペシャルセッションは、映画館でしか観られない、聞けないことも話題となっている。

◆井ノ原快彦&道枝駿佑の“親子の絆”

昨年2019年10月1日からおよそ1ヶ月撮影が行われていた今作。その時間は、井ノ原と道枝が本当の親子のような絆を築いていった1ヶ月でもあった。この度、井ノ原&道枝の2ショットの本物の親子のような仲睦まじさを感じさせる新場面写真解禁。一樹が高校入学が決まった虹輝と、「3年間毎日おべんとうを作る」「3年間休まずに高校に通う」という親子の約束を交わす重要なシーンとなっている。

今作が初共演となる、井ノ原と道枝。親子を演じる上で、2人はコミュニケーションをとる時間を大事にしていた。井ノ原は、「息子役の道枝駿佑とは、毎日お昼ご飯を2人で食べていました。短い時間でしたが、親子に近づけたと思います」と語り、現場では緊張し、気を使って立っていた道枝に「座れよ。俺とお前の仲だろう」と、道枝の気持ちをほぐすように接していた。そして今作のエンディングでは息のあった親子セッションを披露しているが、撮影中にいつも2人で主題歌「Lookin’4」を口ずさみ、一緒に練習したそうだ。

また一方、道枝は「井ノ原さんとは親子の役だったのでお互い敬語を使わずに話そうよ、と言ってくださったり。動きや台詞も一緒に練習してくださり優しく接していただきました」と撮影中の井ノ原との時間を振り返る。ある撮影シーンでは、一樹が虹輝を見送るシーンに関して、井ノ原から「外に出やすいように、靴を履きやすい状態にしておけば?」と道枝にアドバイスをする一幕も。それに対し、道枝はすぐ「練習してみる!」としゃがみ、用意をする姿は本当の親子のような支え合いを感じるやりとりであった。

そして先月解禁された本予告に登場する、虹輝が一人で海で叫び、葛藤する気持ちを爆発させる場面。道枝が自身の中で重要なシーンと捉えていると、井ノ原に話していた。撮影当日には、井ノ原が道枝の様子を見に行き、息子を気遣う父親のように撮影中そっと見守っていた。さらにクランクアップ時には、井ノ原は「なんで離れなきゃいけないの?」という、本当の親子のような気持ちが道枝に芽生えていたと語っている。この濃密な時間で、築かれた2人の絆が一樹・虹輝親子の物語にリアルさを与えている。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加