小栗旬、「花男」花沢類は「お前じゃない。絶対あり得ない」と言われた過去


【モデルプレス=2020/10/26】俳優の小栗旬が、24日放送のTBS系『人生最高レストラン』(毎週土曜よる11時30分~)に出演し、ブレイクの後押しになったドラマ『花より男子』の花沢類役について語った。

小栗旬(C)モデルプレス
小栗旬(C)モデルプレス
◆「(花沢類は)お前じゃない」

『花より男子』はお金持ちの高校に通う貧乏な女の子とF4と呼ばれる“花の様に美しいセレブな男子4人”が繰り広げる青春学園ドラマ。小栗は、F4のリーダー・道明寺司(松本潤)と主人公の牧野つくし(井上真央)を取り合うクールイケメン・花沢類を演じた。

花沢類は同作品でも1、2を争う人気キャラクターで、原作でもとびきり美しく描かれている。花沢類役のオファーがあった小栗は「僕、どうしても少女漫画のキラキラした役をやりたくなくて…」と当時の心境を吐露。23歳であった当時は、渋い路線で俳優活動をしていきたいという願望がありマネージャーと話し合いを重ねたことも告白した。

小栗旬(C)モデルプレス
小栗旬(C)モデルプレス
その後、花沢類のオファーがあった事を母と姉に相談すると、“花男ファン”だった姉から「あ、(花沢類は)お前じゃない。絶対あり得ない」と強く否定され、その瞬間に小栗は「姉ちゃんにこんな事言われたら、やるっきゃないかな」と思いなおし出演を決定したことも明かした。

撮影時について小栗は「クッションを抱いているシーンがあるんですよ。俺、クッション抱くのか~…と思って」と少女漫画らしいキュートな仕草に困惑しながらも「こんだけ悩んでいるならやってやれ!と思って、全力でクッションを抱いて。そしたら評価して貰えたんですよ」と恥ずかしさが実を結んだことを告白。

MCの加藤浩次から「その後の考え方は変わった?」と聞かれると「変わりました。自分の凝り固まった“こういうのはやらない、ああいうのはやらない”っていうのは辞めようと思いました」と話し、「あと見栄っ張りだし、目立ちたがり屋だったりもするので、その後街歩いても“キャー”とか言われるのは、マジで気持ちいいなと思って(笑)」と出演後の心境の変化について、茶目っ気たっぷりに話してスタジオの出演者らを笑わせた。(modelpress編集部)

情報:TBS

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加