【女子旅プレス＝2020/11/16】東京・お台場パレットタウンのデジタルアートミュージアム「森ビル デジタルアート ミュージアム：エプソン チームラボ ボーダレス」に、冬の情景を反映した作品群が登場した。

季節とともに移ろい、春夏秋冬で作品群が表情を変え、訪れるごとに新鮮な発見のある「チームラボボーダレス」。

無数のランプが空間全体を埋めつくす人気作品「呼応するランプの森」では、12月～1月に、氷の洞窟の光の色彩を表現した「氷洞（アイスケイブ）」、1月には真赤な炎の光の色彩を表現した「Flame」が登場。
現実世界と同じ時間の流れの中で、1年を通して、咲いていく花々が移り変わっていく「増殖する無量の生命」にも、冬の花々であるテンナンショウの実（12月）や寒菊（1月）、ケマンソウ（2月）が登場。来場者が触ると、花の方から倒れかかるように折れ曲がり、朽ちていき、そしてまた新しい花々が生まれていく。
また、分け入ることのできる高低差のある空間で、悠久の里山の景色を描いている作品「地形の記憶」にも、12月から、粉雪や吹雪、寒椿やスイセン、ムクドリや梅など、冬の景色が広がる。

そして、12月はクリスマス期間限定で、『学ぶ！未来の遊園地』内に、来場者が描いた絵によってクリスマスの街ができていく「お絵かきクリスマス」が登場。紙にクレヨンで描いたサンタクロースに命が吹き込まれ、ソリに乗ってやってくる映像が投影される。（女子旅プレス／modelpress編集部）
■森ビル デジタルアート ミュージアム：エプソン チームラボ ボーダレス（MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless）
住所：東京都江東区青海1-3-8（お台場パレットタウン）
料金：大人（高校生以上）3,200円、障がい者割引 1,600円、子ども（中学生以下）1,000円
※3才以下は無料

情報：チームラボ

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