内博貴、異例のマスク会見「不思議な感覚」<ドクター・ブルー~いのちの距離~>


【モデルプレス=2020/12/02】俳優の内博貴が2日、都内で行われた舞台『ドクター・ブルー~いのちの距離~』製作発表会に共演の松下優也、室龍太(関西ジャニーズ Jr.)、吉倉あおい、麻実れい、黒田こらん、高島礼子、作・演出を手掛けたモトイキ シゲキ氏とともに出席した。

内博貴(C)モデルプレス
内博貴(C)モデルプレス
コロナ禍での会見は飛沫防止シートの設置やソーシャルディスタンスを保つなど感染防止対策を講じた上で行い、登壇者はマスクをしないのが主流だが、この日の会見は終始マスクを外さないという異例の対応。

内は「不思議な感覚です」としながらも、「僕は見られるのがあまり好きじゃないのでこれがちょうどいい」としっくり。レポーターから「マスクをしてもイケメンは隠されていない」と言われると、「いやいや…そんなことない。もうカサカサです。乾燥して大変」と恐縮した。

◆内博貴、コロナ禍で気をつけていること明かす

(前列左から)高島礼子、内博貴、麻実れい(後列左から)黒田こらん、室龍太、松下優也、吉倉あおい(C)モデルプレス
(前列左から)高島礼子、内博貴、麻実れい(後列左から)黒田こらん、室龍太、松下優也、吉倉あおい(C)モデルプレス
本作は、突如として猛威を振るい始めた未知の感染症に挑む医師たちの闘いを描く医療ヒューマンドラマ。主人公の感染医・北里正秀を演じる内は「いままで色んな舞台で色んな役をさせていただいてきたが、人の命を救うために闘う役どころは初めて。専門用語だったり所作だったり色んなものをゼロから吸収してやらないといけない。僕にとってチャレンジになると感じている」と意気込んだ。

また、舞台のスチール撮影で防護服を着用したことを振り返り、「1回着るだけで大変。医療従事者の方はすごいなって思う。心から大変だなと感じた」と感謝。コロナ禍で生活様式が変わったが、「1日の感染者数は必ずチェックしていますね。10代のころに肺気胸をやっていますので感染しないよう神経を尖らせている。スーパーでは手に触ったものは必ず買うようにしています」と語った。

吉倉あおい(C)モデルプレス
吉倉あおい(C)モデルプレス
内の事務所の後輩である室は、内科研修医を演じる。「僕が演じる原賢一郎は、お笑いが大好きで関西人で看護師から大人気という設定。そのへんも演じられるようにしたい。稽古の中で医療知識を学びながら向き合っていきたい。精一杯頑張りたい」とコメントした。

同舞台は2021年1月23日から2月7日までKAAT神奈川芸術劇場、2月13日・14日は愛知・御園座、2月26日から28日までNHK大阪ホールにて上演される。(modelpress編集部)



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