「カムカムエヴリバディ」稔(松村北斗)が戦死 涙する視聴者続出“稔さんロス”に


【モデルプレス=2021/11/26】女優の上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(総合:あさ8:00~、BSプレミアム・BS4K:あさ7:30分~)の第20話が26日に放送された。SixTONES松村北斗演じる稔の突然の報せに反響が集まっている。<※ネタバレあり>

上白石萌音(C)NHK
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◆稔(松村北斗)が戦死

上白石萌音(C)NHK
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安子と結婚した稔(松村北斗)と稔の弟・勇(村上虹郎)が出征し安子たちが暮らす岡山の戦況も厳しくなるなか、稚真家で稔との間に生まれた「るい」を育てる安子。

終戦から3か月半を迎えラジオでは日米開戦に伴い休止していた「基礎英語講座」が4年ぶりに放送される。安子は再び英語の勉強をしながら稔との再会を待ち望んでいた。

そこに勇が戦地から帰宅。「勇ちゃんが帰ってきました!」と稔の父・千吉(段田安則)、母・美都里(YOU)とともに稚真家は温かいムードに。勇は戦地での厳しい生活を涙ながらに話し、「遠い場所に配属されていたのだろう。復員が遅れているだけだ」と稚真家全員が稔の帰りを心待ちにしていた。

上白石萌音(C)NHK
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しかし、稚真家に一通の手紙が届く。千吉が中を開くと稔の戦死の報せだった。「嘘じゃ!嘘じゃ…」と泣き崩れる美都里。稔との突然の別れを知りしばらく立ち尽した安子は突然家を飛び出し、稔からプロポーズを受けた思い出の神社に走り出す。境内で跪き「稔さん、帰ってきて」と泣き叫ぶのだった。

◆安子のラストシーンに反響

上白石萌音(C)NHK
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稔との別れに泣き叫ぶ安子のラストシーンに視聴者からは「稔さんはもう戻ってこないのか…」「安子とるいと3人でいるところ見たかった」「朝から涙止まらない」と反響が集まっている。

この日放送された次週予告では、稔がるいを抱くシーンも。「来週の放送まで待てない…」との声も上がっていた。

◆「カムカムエヴリバディ」

上白石萌音(C)NHK
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今作は、連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。

安子・るい・ひなたとして、母から娘へとバトンを繋ぐ、戦前から戦後、そして令和までの物語をヒロインの3人が紡いでいく。初代ヒロイン・橘安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄が演じる。(modelpress編集部)

情報:NHK

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