溝端淳平・新川優愛・松村沙友理ら、波瑠主演「愛しい嘘~優しい闇~」出演者解禁


【モデルプレス=2021/11/27】俳優の溝端淳平と女優の新川優愛、松村沙友理らが、女優の波瑠が主演を務め、俳優の林遣都が出演する2022年1月期のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「愛しい嘘~優しい闇~」(毎週金曜よる11:15~ ※一部地域で放送時間が異なる)に出演することが決まった。

(上段左から)新川優愛、溝端淳平、黒川智花(下段左から)松村沙友里、本仮屋ユイカ、徳重聡(C)テレビ朝日
(上段左から)新川優愛、溝端淳平、黒川智花(下段左から)松村沙友里、本仮屋ユイカ、徳重聡(C)テレビ朝日
◆波瑠主演「愛しい嘘~優しい闇~」

渦巻く“嘘”と“闇”、“愛憎”…。中学卒業から14年ぶりに開催された同窓会をきっかけに起こる「同級生“連続不審死”事件」を軸に、高速展開で二転三転していく波瑠主演の本格ラブサスペンス・ドラマ「愛しい嘘~優しい闇~」(原作/愛本みずほ)。

波瑠が恋と事件に翻弄される主人公・今井望緒を、そして林が彼女の初恋の人・雨宮秀一を演じることが先日発表され、放送前から話題を呼んでいる本作から、新たな出演者が発表された。

溝端を筆頭に、本仮屋ユイカ、黒川智花、新川、さらに乃木坂46の元メンバー・松村と徳重聡も参戦することが決定。それぞれの“秘密”や“嘘”、“闇”を隠し持つ“一筋縄ではいかない人々”を巧みに演じ、予測不能なサスペンス&他人事ではない深層心理をえぐる人間ドラマを最高潮に盛り上げる。

◆溝端淳平・新川優愛ら、疑惑の同級生たちを演じる

上京して漫画家デビューするも鳴かず飛ばずで、今後の人生に迷いを感じている主人公・望緒は、中学の同窓会で初恋の人・雨宮を含む仲良し6人組と再会。しかし、14年ぶりの再会がもたらしたのは、郷愁の念と甘酸っぱい恋の再燃だけではなかった。なんと後日、この中から不審死を遂げる者が続発する事態に。犯人はこの中にいるかもしれない?そんな“疑惑の同級生たち”を波瑠と林をはじめ、溝端、本仮屋、黒川、新川が演じる。

溝端が演じるのは、望緒の幼なじみ・深沢稜。地元・山梨で両親と共にワイナリーを経営する稜は、ぶっきらぼうな性格ではあるものの、誰よりも美味しいワインを作ることを夢見て努力を続けると同時に、幼い頃から望緒への恋心を貫く一途な男。そんな一見クリーンな深沢ですらも“秘密”があるのか?回を増すごとに誰を信じたらいいか分からなくなる物語だけに、深沢の言動にも要注意だ。

一方、本仮屋が演じるのは、東京で弁護士として働くクールビューティー・本田玲子。再会を機に望緒のよき相談相手となる玲子だが、ちょっと気になる行動も。なぜか卒業時に埋めたタイムカプセルを掘り起こして開けることに、執着心を見せ?その理由は何なのか、気になるところだ。

また、黒川が演じるのは、同級生の中で一番早く結婚した専業主婦・野瀬優美。しかも、優美の嫁ぎ先は地元の名家で、夫は山梨県警の刑事部長。結婚生活も幸せそうで、間違いなく勝ち組の一人と思われる優美だが、彼女が抱える“耳を疑うような秘密”とは一体?

そして、新川が演じるのは、中学時代からモテモテの華やか女子・岩崎奈々江。現在は地元・山梨で会社員として働いているが、中学時代からの上昇志向は健在。ハイスペックな雨宮に目を付け、望緒を一方的にライバル視。しかも、その猛々しい野心はみるみる暴走し…。

演技派キャスト陣が畳み掛ける“芝居”という名の“巧妙な嘘”。連続不審死事件の犯人だと疑いだしたらキリがない。彼らが矢継ぎ早に見せる“新たな顔”に思いっきり翻弄され、ドラマならではのオリジナル設定も視聴者による“考察”を盛り上げる。

◆松村沙友理&徳重聡、仲良し6人組の周りの“闇深き嘘つき”演じる

さらに、仲良し6人組の周りにも“闇深き嘘つき”たちが。2020年7月に乃木坂46を卒業、現在は女優・モデルとして精力的に活動している松村が演じるのは、望緒の後輩である漫画家アシスタント・岡崎りえ。なんと彼女、望緒のアイデアを盗んで漫画家デビューを果たした上に、なぜか望緒に対して嫌がらせを繰り返し?徹底的な意地悪キャラで、松村が切り開く新境地にも注目だ。

また、徳重聡が演じるのは優美の夫・野瀬正。近年はドラマ「下町ロケット」(2018年)での嫌味な役を皮切りに、怪演ぶりが話題を呼んでいる徳重だが、今回は地元の名家の御曹司&山梨県警の刑事部長という“素敵な旦那様”の“闇”を怪演。はたして、思わずゾッとする彼の闇とは?(modelpress編集部)

◆溝端淳平コメント

僕は近年先輩方との共演が多かったのですが、この作品はまさに同世代の作品。しかも、今回は様々な経験を積んできた同世代が集まるので、非常に武者震いしております。波瑠さんとは10代の頃に雑誌の仕事やイベントでご一緒したことやドラマ「新参者」(2010年)で共演したこともあり、林遣都くんとも10代の頃に、初めて出演した映画「DIVE!!」(2008年)で共演し、泊まり込みの合宿で連日一緒に過ごしたので、今回の現場は僕にとってもまさに同窓会のような気がします。10代の頃から知っていて今では多方面で活躍している方々と、30歳を超えてまた仕事で再会できることが何よりうれしいです。

今回演じる稜は主人公・望緒のことを不器用ながら昔から一途に想うと同時に自分の夢をかなえるためにまい進している芯の通った男。稜は山梨で実家のワイナリーを継いでいますが、実は僕自身の実家も曾祖父の代から、酒屋を経営していたので役者をやっていなかったら跡を継いでいたかもしれません。そういう共通点もあり、非常に親近感を覚える魅力的な役です。視聴者の皆さんも非常にクリーンな印象を受ける役だと思いますが、もしかしたら一番「嘘」が上手いヤツという可能性も…(笑)。僕自身もこの先どんな展開が待ち受けているのか、とても楽しみです。

この作品は原作と脚本もあっという間に読んでしまったほど、引き込まれる物語。謎解き要素はもちろん、各登場人物の心情や業みたいなものが多々あぶり出されていくのでそこもまた楽しめると思います。ぜひハイスピードで展開していくストーリーにのめり込み、最後まで楽しんでください!

◆本仮屋ユイカコメント

私も大遊びしながら参加させていただいた「民王」(2015年)と同じ金曜ナイトドラマ枠の作品に、また呼んでいただけてうれしいです。“ムーブメントが起きる場所”というイメージがあるこの枠で、これまで演じたことのない“愛情深さ以上にクールで端的、そして聡明な女性”役にチャレンジさせていただけることも、とても光栄に思います。今回は、大人の青春群像劇の中で展開される重厚なサスペンス作品。私が演じる玲子にも何やら裏がありそうですし、含みの持たせ方など、いつものストレートな芝居の作り方とは違うアプローチになりそうで、ワクワクしています。感覚をつかむまでは手こずることもあるかと思いますが、ディレクターの皆さんを頼りながら演じていきたいです。

私自身にとっては学園モノ以来となる“同世代の方々との共演”で生まれる化学反応も楽しみです。初共演の波瑠さんは“カメラの前にニュートラルに存在される女優さん”という印象があるので、現場での過ごされ方やお芝居のアプローチに、とても興味があります。

ちなみに、「王様のブランチ」のMCを前後で務めた新川優愛さんとの共演は不思議な巡り合わせを感じます。大事な番組のバトンを渡した方としてずっと気にかけていた方なのでご一緒できて、とても光栄です。私としては、ちょっと若い新川さんと同級生役ということで申し訳ない気持ちもありつつ…スモークをたくなど加工のご対応をスタッフさんにお願いしたいと思います(笑)。何はともあれ頼もしいキャスト・スタッフの皆さんと力を合わせ、謎解きと深い人間ドラマが同時に楽しめる“エンターテインメントに富んだ作品”をお送りしますので、ぜひご注目ください。

◆黒川智花コメント

今回は現在連載中で話題となっているマンガが原作で、かつヒット作を生み出されている丑尾健太郎さんが脚本を書かれるドラマに参加できると伺い、うれしく光栄に思いました。私が演じる優美は、元同級生6人の中で唯一の既婚者。面倒見がよくて、家庭的で、少しおっとりしたところもあり、周りを和ませる存在だと思います。そんな彼女も“秘密”を抱えています。最近サスペンス作品への出演が多い私と、徳重聡さんが夫婦を演じますから、視聴者の皆さんもいろいろ怪しく思われるかもしれませんが(笑)、真相は内緒にさせてください。裏の顔はまったく見せずに演じて、視聴者の皆さんを騙しながら、最後には想像もしなかった衝撃を与えられたらな、と思っています。今回は細かい動きも計算しながら演じることになりますし、指先まで何かを忍ばせているかもしれません。もしくは、忍ばせていないかもしれません(笑)。皆さんにはぜひ、今回はどういうキャラクターなのかな…と考察しながらご覧いただけると、うれしいです。

波瑠さんとはドラマ「あなたのことはそれほど」(2017年)でも共演経験があるので、親交を一層深められればな、と思っています。幼なじみという、とても近しい間柄を演じる皆さんと団結し、毎週金曜日が楽しみになるような作品をお届けできるよう、頑張ります。

◆松村沙友理コメント

私はサスペンス作品が大好き。原作マンガを読んだら、誰が本当のことを言っていて、誰が嘘をついているのか、まったく分からなくて引き込まれました。実写版ではまた新しい世界観が生まれそうで、それもすごく楽しみです!今まで暗い女の子や今どきっぽい女の子など、いろんな役に挑戦させていただいてきましたが、りえちゃんみたいな“同性に嫌われそうな、ちょっとイヤな女の子”の役は初めてなので、ドキドキしています(笑)。ただただイヤな女の子を演じるのではなく、彼女の奥にある人生観に面白さを感じていただけるよう、いろいろ考えながら演じたいです。

今回は初共演の波瑠さんとも対峙するシーンが多いのですが、楽しみな半面、波瑠さんのきれいさに負けてしまいそうで。本番で「意地悪したいのに、かわいくてできない…」とならないよう頑張ります。

そんな波瑠さんをはじめ、素敵な先輩方とご一緒できる貴重な機会なので、ぜひ現場でたくさんのことを学ばせていただきたいです。自分自身にとって新しい挑戦となる役なので、撮影前の今は不安な気持ちもあるんですけど、楽しく一生懸命演じたい。視聴者の皆さんにもぜひ楽しんで見ていただけたらなって思います!

◆新川優愛コメント

最初にプロデューサーさんから「面白い役なので楽しんでください」と言われ、「どういうことなんだろう!?」と楽しみになりました。その後、脚本と原作を読んで「そういうことか!」と。面白さと同時に、難しさも感じました。というのも、私が演じる奈々江は普通では考えられない行動を取るし、私自身だったら言わないようなキツい言葉を人に投げてしまったりするんです。ただ、物語を読み進めていくうちに「弱みを見せられず、人よりも何枚も多く鎧を着続けているんだろうな。素直でかわいそうな子なのかもな」と、受ける印象も変わっていって…。なので、なるべく彼女に寄り添いながら演じたいです。そして、波瑠さんが演じる主人公・望緒のまっすぐさも思う存分引っ掻き回したいです(笑)。

波瑠さんとは10代のときにモデルのお仕事でご一緒させていただいたことがあり、お芝居では“はじめまして”です。当時から現場の隅々まで見て、後輩である私たちのことも現場全体のことも考えてくださる印象があったので、今回も波瑠さんからいろんなことを吸収したいです。同窓会メンバーを演じられる皆さんは全員年上なので、甘えさせていただきつつ、楽しく撮影ができたらいいな、と思います。

今回は、私自身も「え、え、え?どういうこと!?」と続きが気になって、脚本や原作のページをどんどんめくってしまった作品。きっと視聴者の方にも同じように感じていただけると思います。ぜひ毎週お風呂からあがった後にテレビの前でスタンバイして、リアルタイムでご覧いただきたいです。

◆徳重聡コメント

最近は変わった役を演じることが多かったので、今回も最初に「とんでもない秘密を抱えた役です」と聞いたときは驚かなかったんです。でも、いざ脚本を読んだら「おぉ…」と(笑)。今では「ヤバい人の役が来たな!」という実感に変わっております。というのも、僕が演じる野瀬さんはもともと精神的なヤバさを抱えている上に、物語の中でさらに壊れていくんです。こういう役柄は初挑戦なので、また違った一面を引き出してもらえるのではないか…と、演じるのが早くも楽しみです。視聴者の皆さんに「うわっ、またこの人が出てきた!」と恐怖を覚えていただけるよう、一生懸命努めてまいりたいと思います。

主演の波瑠さん、さらに妻の優美さんを演じる黒川智花さんとも、今回が初共演です。波瑠さんは“体重や風貌をコントロールしなくても、瞬時に役を演じられる人”というイメージがあるので、お会いするのが非常に楽しみです。なぜそんなことが可能になっているのか、実際にこの目で確かめたいです。黒川さんは、おしとやかだけれど、少しずつ芯の強さも垣間見られるようになる優美さん役にピッタリだと思います。そんな黒川さんと“秘密”のある夫婦を演じるのが楽しみです。

僕自身もまだ結末を知らないのですが、一度見始めてしまったら視聴ストップは不可能な作品だと確信しております。そんな作品に参加できて幸せです。

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加