なにわ男子・大西流星ら、ジャニーズWEST小瀧望主演「鹿楓堂よついろ日和」キャスト発表


【モデルプレス=2021/11/28】ジャニーズWESTの小瀧望が主演を務める2022年1月スタートのテレビ朝日系オシドラサタデー『鹿楓堂よついろ日和』(毎週土曜よる11時30分~)のキャストが発表。なにわ男子の大西流星らが出演することがわかった。

(左上から時計回りに)葉山奨之、大西流星、白洲迅、佐伯大地(C)テレビ朝日
(左上から時計回りに)葉山奨之、大西流星、白洲迅、佐伯大地(C)テレビ朝日
◆小瀧望とシェアハウスしながら働く仲間に大西流星ら

本作は、アニメ化もされた人気コミック『鹿楓堂よついろ日和』(原作:清水ユウ/新潮社『月刊コミックバンチ』連載中)を初の実写化。和風喫茶『鹿楓堂』で働く4人のスペシャリストとお客さんたちの心温まる交流を描く“癒やし系飯テロドラマ”。

小瀧主演で情報解禁されるやいなや、Twitterでは「#鹿楓堂よついろ日和」「#小瀧望」がトレンド1位、2位にランクイン。喜びの声とともに、「ほかのメンバーは誰がやるの?」と鹿楓堂の店主・スイ(小瀧)の仲間たちを誰が演じるのかにも注目が集まっている。そこで今回は、そんな待望の仲間たちを一挙解禁。

昔からのスイの友人で、鹿楓堂の料理担当・ときたか【永江ときたか】を演じるのは、ドラマ『鈴木先生』で鮮烈なデビューを飾って以降、『まれ』『透明なゆりかご』『僕たちがやりました』など多くの話題作に出演、演技力に定評のある人気急上昇中の若手俳優・葉山奨之。これまでは、どちらかというと“かわいい系男子”の役柄が多かった葉山が、まるでおじいちゃんのようにすべてに達観し、時代劇や陶芸というシブい趣味をもつときたか役で新境地に挑む。また、また葉山自身も、普段から手料理を作り、素材や調味料にこだわり出汁からとるほどの料理男子。劇中でも華麗な手さばきを披露するのかに期待だ。

また、先日CDデビューを果たし、ノリにノッているアイドルグループ・なにわ男子の大西が、照れ屋でツンデレ、負けず嫌いな毒舌最年少メンバーでスイーツ担当の椿【中尾椿】を演じる。歌やダンスはもちろん、ズバ抜けたメイク知識やあざとすぎるトークでバラエティー番組にも引っ張りだこの大西だが、ドラマや映画、舞台でも活躍中。主演の小瀧のことを「のんちゃん」と呼ぶほど大の仲良しという大西が、ツンデレ椿をどう演じるのか期待が高まる。

そして、奇怪なラテアートで周りを惑わす、ムードメーカー的存在で陽気すぎる全裸キャラ・珈琲担当のぐれ【グレゴーリオ・ヴァレンティノ】役に決定したのは、ミュージカル『刀剣乱舞』の岩融役で熱い注目を集め、ドラマ『サウナーマン~汗か涙かわからない~』ではまぶしい筋肉美を披露した・佐伯大地。スラリとした184㎝の長身とワイルドな出で立ちで、ぐれを豪快に演じる。また、佐伯演じるぐれが自信満々で生み出す奇怪なラテアートが、実写版ではどう表現されるのかにも注目を。

普段はキリリと着物に身を包み、ちょっぴり傷ついたお客さんの心とお腹を満たす鹿楓堂の4人だが、仕事が終わると一変。男子高校生のノリで、シェアハウスしながら暮らしている。小瀧、葉山、大西、佐伯――4人が繰り広げるドタバタ、ワチャワチャした日常も本作のお楽しみ。思わずくすっと笑ってしまうことだろう。

◆白洲迅は「鹿楓堂」に近づいてくる謎の男に

ほのぼのと優しい時間が流れる平和な和風喫茶『鹿楓堂』に近づいてくる謎の男・角崎英介を演じるのは、『刑事7人』シリーズや『リコカツ』などの人気ドラマをはじめ、映画、舞台と幅広い作品で活躍の場を広げ続ける白洲迅。

いつもヘラヘラししていてつかみどころのない角崎だが、その正体は…フランスで修業した実力者で、コンテストでの優勝経験もある鬼才パティシエ。さらに、スイと疎遠状態の双子の兄・八京の友人ということもあり、何か理由があって鹿楓堂に近づいてきているはず…!?敵か味方か――何やら物語のカギを握ることになりそうな角崎を白洲がどう体現するのか。

鹿楓堂のスペシャリスト4人&謎めいた鬼才パティシエを演じる豪華キャスト陣が揃い踏み。2022年、このメンバーが癒やし系飯テロドラマをどう彩っていくのか楽しみだ。(modelpress編集部)

◆今回解禁の主な登場人物

・ときたか 【永江ときたか(ながえ・ときたか)】……葉山奨之

『鹿楓堂』の料理担当。おっとりと静かな口調で、基本的には誰に対しても敬語で話す。陶芸教室を開いており、近所のご老人からも大人気、好きなものは時代劇、演歌…など、趣味がことごとくシブく、“中身がおじいちゃん”と周りにいじられている。

鹿楓堂の裏庭で野菜を育てており、また鹿楓堂の食器の多くはときたかの作品。早起きで、基本的には朝食やまかないもときたかが用意しており、メンバーはそれを楽しみにしている。スイとは昔からの友人であり、ほかのメンバーより人一倍、お互いのことを気にかけている節がある。両親は事故死しており、幼少期に預けられた叔父さんと疎遠になっているようで…?

・椿 【中尾椿(なかお・つばき)】……大西流星(なにわ男子)

『鹿楓堂』のスイーツ担当。照れ屋でツンデレで負けず嫌い、そして毒舌な鹿楓堂の最年少メンバー。職人としての腕はあるが、コミュニケーションが苦手で、スイに出逢う前は様々なパティスリーや和菓子店を転々としてきた。鹿楓堂でも接客はあまりせず厨房にこもっている。

食べるのも作るのも大好きな根っからのお菓子マニアで、休日にはカフェ巡りをしている。女性だらけのカフェにも平気で入って行き、一度にケーキを8個食べるなんてことも(…でも太らない)!同じくパティシエである角崎のことは、人としては苦手ながら職人としては尊敬もしており、犬猿の仲ながら、どうにも気になる存在のようで…?

・ぐれ 【グレゴーリオ・ヴァレンティノ】……佐伯大地

『鹿楓堂』の珈琲担当。イタリア人と日本人のハーフで、鹿楓堂の最年長かつムードメーカー。毎朝のランニングと筋トレが日課。寝るときは全裸希望なのだが、周りに止められて渋々パンツをはいている。陽気で器の大きな性格のため、知り合いも多く、男性客からも人気。謎に醸し出すアニキオーラでヤンキーにも慕われている。また「アヒルボート同好会」会長を務めており、地元のパトロールや公園の清掃、バザーや運動会の参加などアクティブに活動している。故郷のイタリアで修行したらしく、珈琲の味はバツグンなのだが、なかなかにおぞましく奇怪なラテアートで周囲を惑わせる…しかし、本人はいつだって自信満々!

・角崎英介(つのざき・えいすけ)……白洲迅

『鹿楓堂』に近づいてくる謎の男。その正体は、『ホテルイーストサイドグランデ』の若き新星にして鬼才パティシエ。つかみどころがなく、いつもヘラヘラしているように見えるが、フランスで修業した実力者で、コンテストでの優勝経験もある。鹿楓堂のスイーツ担当・椿のことも、よきライバルとして認めている様子…?

興味をもったことはとことん追求する行動力の持ち主だが、逆に興味のないものに対しては超ドライ。スイの双子の兄・京極八京とは親密な関係のようで、社長室に試食スイーツを持っていっては絡み、出張に行ってはわざと変な柄のお土産を買って帰るなど、一見おちょくって遊んでいるようだが、はたしてその真意は…?

◆解禁済みの登場人物

・スイ 【東極京水(とうごく・きょうすい)】……小瀧望(ジャニーズWEST)

『鹿楓堂』の店主。リーダー的存在のお茶担当。物腰柔らかくめったに声を荒げないが、その反面、何事にも素直で感情表現豊かな明るい性格。かと思えば、突然天然な一面を発揮するため、どこか放っておけない存在。看板ネコのきなこを溺愛しており、にゃんこをモフる際はデレデレの変態ぶりを発揮する。

私服も着物、夜は浴衣の和装生活。喫茶店を営みながらも、料理は壊滅的に下手。実は大手ホテルチェーン東極グループの御曹司であり、その若社長である八京とは双子の兄弟だが、現在疎遠状態となっている。誰よりも鹿楓堂とメンバーを大切に思っており、その秘めた優しさや強さに、皆が魅力を感じている。

◆小瀧望(スイ/東極京水 役)コメント

今回、ついにみんなが集まってポスター撮影をしたんですが、やっぱりテンションが上がりますね!まるで男子校のようなノリで、僕も普段より人見知りが出なかったので(笑)、撮影が始まるのがすごく楽しみです。原作を読んで、「タコパの場面が印象に残っている」という話をしたら、なんとドラマにもタコパのシーンを入れてくださったんですよ。このメンバーでたこ焼きをつつくのも本当に楽しみですね。

そして、ついにきなこ役の猫ちゃんとも会えました!今日も“きなこタイム”を設けまして、楽屋で30分、きなこと戯れてきました。癒やされて、身も心も整った状態でポスター撮影に臨むことができました。最近、猫を飼いたい衝動がすごくて…ドラマが終わる頃には飼っているかもしれません(笑)。

このメンバーで、“癒し系飯テロドラマ”という、なかなかないジャンルの作品を作っていくことになりました。30分の間にほっこりしたり、ちょっとウルッとしたり…視聴者の皆さんにとっては感情が忙しくなるドラマかもしれませんが、絶対に癒されると思いますので、ぜひご覧ください。

◆葉山奨之(ときたか/永江ときたか 役)コメント

最初にお話をいただいた時は、まず“今まであまり見たことのないジャンルのドラマだな”と思いました。キャストがどんな人になるのか…とドキドキしていたんですが、いざみんなと顔を合わせてみたら、いいチームになりそうな予感がすごくしたんです!今から撮影に入るのが楽しみで仕方ないですね。

僕が演じるときたかは料理担当なんですが、僕も結構料理をするんですよ。そこだけは自信がありますので、料理をするシーンは皆さんにも安心して見ていただけるんじゃないかと思っています! 

― 本作に登場する“喫茶飯”で、「絶対に食べたい!」と楽しみにしているメニューは何ですか?

ビジュアル的にも最強だと思うので「豚角煮定食」です!これは撮影で出てきたら…僕、お弁当いらないです(笑)。

― 鹿楓堂には悩みを抱えたお客さんが来店しますが、皆さんの最近のお悩みを教えてください。

僕、テレビ局の受付で警備員さんに止められることがたまにあるんです。実は今日も止められたので、ポスター撮影もこのインタビューもドッキリじゃないかと疑っています(笑)。なんで僕、止められるんだろう…怪しいですか(笑)?そういう時、どういう対応が正解なのか、ぜひ皆さんに聞いてみたいです。

― 鹿楓堂のメンバー4人のシェアハウスのシーンで楽しみにしていることはありますか?

みんなで銭湯に行くシーンが楽しみです。男同士のハダカの付き合いって、本当に親しくないとなかなか難しいので、メンバーの絆も深まるのではないかと思っています。3人はワチャワチャしてるのに、スイだけ一人でスッとお湯に浸かっていたりするのも、きっと面白いですよね(笑)。

◆大西流星(椿/中尾椿 役)コメント

この作品は世界観がとてもステキなんですよね。心も温まって、お腹も満たされるドラマになればいいなと思っています。そして、主演ののんちゃんとは、普段からめちゃくちゃお話ししているので、“お兄ちゃんと一緒にお芝居できる”というのが、なによりうれしいです。

僕が演じる椿くんは、みんなを俯瞰で見ていたり、ちょっと毒舌なんですけど、僕も「よく毒を吐く」って言われるんですよ。だから、なにわ男子のメンバーがこのドラマを見たら、そこが僕と重なるかもしれません。僕もめちゃくちゃスイーツが好きだし、椿くんも女性だらけのカフェにスッと入って行ける子なので、そこは共通する部分ですね。でも、椿くんのような本格的なお菓子を作ったことがないので、白洲さんに教えてもらって、まずはチーズケーキを作ってみたいと思います(笑)。

― 本作に登場する“喫茶飯”で、「絶対に食べたい!」と楽しみにしているメニューは何ですか?

「お茶漬け」ですね。普段からあまり食べる機会がないし、実家でもあまり食卓に出てこなかったんですよ。でもこの間、じっくり見たらその魅力にハマッてしまって、その後すぐにさけ茶漬けを食べました(笑)。今後もいろんなお茶漬けを試してみたいなと思っています。

― 鹿楓堂には悩みを抱えたお客さんが来店しますが、皆さんの最近のお悩みを教えてください。

このドラマで和服を着る機会が増えてきたんですけど、いつも袖の部分をドアノブに引っ掛けてしまうんですよ。(「気を付けないとビリッと破れるで」と小瀧にツッコまれて) 今、「気を付けないと」って言ってましたけど、この前のんちゃんは着物に生クリームを飛ばしていました(笑)!

― 鹿楓堂のメンバー4人のシェアハウスのシーンで楽しみにしていることはありますか?

僕は横1列に並んで歯磨きをしたり、枕投げをしたり、まるで修学旅行の夜かのような雰囲気がとてもステキだと思うので、それを皆さんと一緒にできるのがめちゃくちゃうれしいです。ふとした瞬間の4人のワチャワチャ感が視聴者の皆さんを癒やすカギになったらいいなと思います。

◆佐伯大地(ぐれ/グレゴーリオ・ヴァレンティノ 役)コメント

僕が演じるぐれはグレゴーリオ・ヴァレンティノというんですけど、今まで演じた役の中で間違いなく一番長い名前です(笑)。日課のランニング、トレーニング、何事もポジティブに捉えるところ、明るくてまっすぐ、あとコーヒーも好きと、そのあたりがぐれと似ていると思います。改めて挙げてみると、ほぼぐれですね(笑)。自分と似ている部分の多いぐれ…今から演じるのが楽しみです。

― 本作に登場する“喫茶飯”で、「絶対に食べたい!」と楽しみにしているメニューは何ですか?

僕は普段、玄米やオートミールを食べているんです。せっかくの“癒し系飯テロドラマ”なので、撮影中は“白米を食べるぞ!”と思っています。玄米やオートミールからの白米の威力…きっとものすごく感動すると思います(笑)。

― 鹿楓堂には悩みを抱えたお客さんが来店しますが、皆さんの最近のお悩みを教えてください。

最近トイプードルを飼いたい衝動がすごいんですけど、引っ越したばかりのマンションがまさかのペット禁止なんですよ。引っ越すしかないのはわかっているんですが、せめて2年は住みたいじゃないですか(笑)。でも、このドラマの撮影が始まったら、猫が飼いたくなるかもしれないので…しばらく我慢します!

― 鹿楓堂のメンバー4人のシェアハウスのシーンで楽しみにしていることはありますか?

僕も銭湯のシーンがとても楽しみです。あとは、マンガを読みながらその内容をマネするというシーンが出てくると思うんですけど、僕もマンガのマネをしてしまうタイプなので、4人でワイワイ楽しくやれたらいいなと思います。

◆白洲迅(角崎英介 役)コメント

とあるホテルの有名パティシエ・角崎を演じさせていただくことになり、きっとお菓子を作るシーンもあるだろうなと、今は少しプレッシャーを感じているところです。普段は全然料理しないんですが、自粛期間にチーズケーキを作ってみたんです。1回だけなんですけど…その経験を生かして頑張ります(笑)。

僕と角崎には性格的な共通点はほぼないんですよ。でも、角崎は最初、突然現れて鹿楓堂のメンバーをかき乱す謎の男として登場するんですが、僕も「白洲くん、何考えてるかわからない」と言われることがあるので、ある意味“謎の男感”は共通点なのかもしれません(笑)。

― 本作に登場する“喫茶飯”で、「絶対に食べたい!」と楽しみにしているメニューは何ですか?

僕、普段からサバ缶をストックしているくらい大好きなので、「サバの味噌煮定食」が楽しみですね。そして甘いものも大好きなので、サバの味噌煮定食だけでなくスイーツにも期待しています。

― 鹿楓堂には悩みを抱えたお客さんが来店しますが、皆さんの最近のお悩みを教えてください。

しょっぱいものと甘いものが好きなので、この前、ケーキとスナック菓子を交互に食べていたんですが、先にスナック菓子がなくなっちゃったんです。どうしようかと思って棚を見たらスルメイカがあったんですよ。でも、ケーキとスルメイカを交互に食べている僕、さすがに気持ち悪いですよね(笑)?

― 鹿楓堂のメンバーに近づく謎の男を演じる白洲さんが、4人とやってみたいことは何ですか?

僕も鹿楓堂のメンバーと一緒に銭湯に行ってサウナにも入りたいです。撮影の日、出番がなくても行ってみようかな(笑)。

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