赤楚衛二&町田啓太「チェリまほ」映画化決定 感動の結末のその後描く<チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~>


【モデルプレス=2021/11/29】赤楚衛二が主演を務め、町田啓太が出演した、2020年に放送されたテレビ東京系連続ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称「チェリまほ」)が、映画化されることが決定。『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』として、2022年4月8日に劇場公開される。

赤楚衛二、町田啓太(C)豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
赤楚衛二、町田啓太(C)豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
◆「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」

「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」原作書影(C)Yuu Toyota/SQUARE ENIX
「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」原作書影(C)Yuu Toyota/SQUARE ENIX
本作は、童貞のまま30歳を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(赤楚)と、そんな彼に好意を抱く同期・黒沢(町田)によるラブコメディ。180万部突破の豊田悠原作の人気コミックをドラマ化した本作は、2020年10月期(テレビ東京系列/木ドラ25枠・全12話)で放送され、そのあまりにもピュアなストーリー展開と登場人物達の愛らしいキャラクター像がSNS上の話題をさらい、回を追うごとにファンが増加。放送直後は“チェリまほ”が日本・タイ・韓国・ベトナムなどでトレンド入りを果たし、今や200以上の国や地域で見られるまでに、その勢いはワールドワイドとなった。

さらに、5週連続ORICONドラマ満足度調査ランキング1位達成、ギャラクシー賞「月間賞」「マイベストTV賞第15回グランプリ」受賞、ザテレビジョンドラマアカデミー賞にて最優秀作品賞を受賞するなどドラマ界の賞を総なめに。最終話放送終了後は反響と共に“チェリまほロス”の声が相次ぎ、動画配信サービス「TSUTAYAプレミアム/TSUTAYA TV」の見放題作品において歴代最高の視聴数となるなど社会現象となった。

◆赤楚衛二主演・町田啓太共演「チェリまほ」映画化決定

赤楚衛二、町田啓太/「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」ドラマ版場面写真(C)豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
赤楚衛二、町田啓太/「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」ドラマ版場面写真(C)豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
ドラマ版の物語は、童貞のまま30歳を迎え、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた冴えないサラリーマン・安達が、社内一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢に触れ、自分への恋心を聞いてしまうところから展開する。黒沢の好意に戸惑いながらも、そのまっすぐな思いに心動かされた安達は、黒沢と交際をスタートさせ、一時は気持ちがすれ違うも、クリスマスイブに改めてお互いの気持ちを確認し合うという感動のエンディングを迎えた。晴れて“魔法使い”も卒業…したかのように思われたが。安達と黒沢のその後が描かれる映画版のストーリーに注目だ。

キャストには7月期に放送されたドラマ「彼女はキレイだった」(CX系)や現在放送中の「SUPER RICH」(CX系)など、注目作品への出演が続く赤楚。同じくドラマ「SUPER RICH」(CX系)に出演し、話題沸騰中の町田をはじめ、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥(超特急)、佐藤玲、鈴之助らお馴染みの個性的なレギュラーキャストが引き続き総出演。今後追加キャストの発表も予定している。監督はドラマに引き続き風間太樹(『チア男子!!』)、脚本は坂口理子(『恋は雨上がりのように』『フォルトゥナの瞳』)が務める。(modelpress編集部)

◆赤楚衛二(安達清役)コメント

「チェリまほ」映画化、チェリまほの撮影時の段階で続編あったらやりたいよねと話していたのですが遂に叶いました。それも全てチェリまほを愛して下さった皆様のおかげです。有難うございます。

この作品は丁寧な心情描写の中にある一歩踏み出す勇気、人を想う気持ちの大切さを学ばせてもらえた僕の宝物です。町田啓太くん、風間監督、本間Pをはじめとした素敵なチームでもう一度作品を携わらせて頂けるのは心から嬉しく思います。是非お楽しみ下さいませ。

◆町田啓太(黒沢優一役)コメント

魔法のような機会を頂けて光栄です。またあの世界に入れるのは「チェリまほ」を通じて出逢えた皆様のおかげです。本当にありがとうございます。そして楽しみにしていてください。

「チェリまほ」は僕の人生にとって大切な心持ちをたくさん教えてくれた作品。この映画を観てくださる方の心に、僕が作品と皆様からもらえた優しい温かさをお届けできたらと思っています。

スタッフの皆様、赤楚くんはじめ共演者の方々、最高のチームでどんな物語をつくっていけるのか新たな挑戦が楽しみでなりません。

◆監督:風間太樹コメント

それからの2人のこと、仲間たちのこと、この1年たくさんの想像をしました。放送を終えてからも、言葉を届け続けてくださった皆さんの存在があったからです。全員で作り上げた「チェリまほ」という世界が揺るがず大切であり続け、その過程にあった葛藤も、今は愛おしく思えます。映画化に臨む原動力は、あのとき、作品と向き合ったひとりひとりの眼差しにあります。心を見つめ合うという作品性が産んだコミュニケーションを変わらず大切に、まずは再会を楽しみたいと思います。

◆プロデューサー:本間かなみ(テレビ東京)コメント

ドラマの時、応援して下さった皆さんにたくさんの国に連れて行ってもらい、たくさんの人に届く作品に育てて頂きました。そして、ついには映画化です。楽しんで頂けるようにがんばります。

◆原作者:豊田悠コメント

応援して下さった皆様のおかげで最終回で閉じた豊川のエレベーターがまた開く事になりました。チェリまほが映画になるなんて本当に夢の様です!感謝しかありません。映画館でまたドラマチェリまほの世界の皆さんと再会出来るのを楽しみにしております。

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