城島茂、ジャニーズの先輩・親としての責任語る 株式会社TOKIO・社長として登場


【モデルプレス=2022/01/20】株式会社TOKIO・社長の城島茂が20日、都内で開催された「インクリメントP株式会社 社名変更・新事業発表 記者会見」に出席。ジャニーズの先輩や親としての責任を語った。

城島茂(C)モデルプレス
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◆城島茂、ジャニーズの先輩・親としての責任語る

スーツ姿で、社長として登場した城島は「立場的には、今日はこの格好をしているので、社長モード」と照れ笑い。イベントの前には、対談相手となった杉原博茂 インクリメントP株式会社(ジオテクノロジーズ株式会社)代表取締役社長 CEOと、バラエティ番組におけるこれまでの活動について話をしていたそうで「びっくりしました。番組のプロデューサーと話しているのかなと。熟知されている」と笑顔を見せた。

城島茂(C)モデルプレス
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TOKIOが元旦に出した新聞広告で「つなぐ」「つながる」「コネクト」という言葉がキーワードになっていたことに話が及ぶと、城島は福島で行ってきた田植えなどの活動に触れ「師匠から教えていただいた、いろいろな技術、知恵とか匠の技。全部をつないでいかなきゃなっていう立場というか。そういう風な年齢になってきたなというのは感じるんです」とコメント。

「昔、自分たちが教わったことを、今度は後輩が教えてるって気づいたときに『あ、これってつないでいっているんだな』と。彼らもまた20年したら、次の後輩につないでいってくれたらいいなっていう思いもあるんですけど。やっぱり、古き良き日本の知恵だったり技術、思い、そこは僕は、TOKIOとして、リーダーとして、社長として、コネクト、次世代につなげていくのが役目なのかな」とも。

また親として、自身の子どもについては「いろんな思いをつなげていってほしい」と話していた。

◆城島茂、ジャニーズ事務所オーディション時を回顧

城島茂(C)モデルプレス
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今後、一人一人が自分だけの地図を作れるようになるという話題で、城島は「時代も変わったなと思ったんですけど、自分たちが、昭和から平成の最初の方は、家にFAXがあって。オーディションのこととかが事務所からくるんですけど、場所がわからないので、FAXが地図で送られてくる。それを頼りに」と若き日を回想。

カーナビの登場を経て、今は手元のスマホで地図を見ることができるようになったとしたうえで「なんて便利なんだろうって、改めて昨日思っていたんです」と技術の進歩を再確認している様子だった。(modelpress編集部)

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