【女子旅プレス＝2022/05/17】JR大阪駅前で開発中の「（仮称）うめきた公園」工事の本格着手が発表された。2024年夏頃に先行開園、2027年春頃の全体開園を目指す。

◆JR大阪駅前に多彩な機能を備えた大型都市公園
西日本最大のターミナル駅であるJR大阪駅直結の、約45,000平米もの敷地においてオフィス・商業施設・中核機能・ホテル等から成る民間宅地を含めた敷地全体を、「みどり」の大地として捉え、一体的かつシームレスに計画。
デザインコンセプトは「未来へのひらめきと原動力となる『みどり』」。大規模ターミナル駅直結の都市公園としては、世界最大級の規模となるという。

◆桜に紅葉…年間を通して自然を楽しめる大阪の新名所に
「（仮称）うめきた公園」では、北公園と南公園をまたぐように最大高さ約3mのランドフォーム（盛土）をうねるように配置するとともに、3つの主要空間「リフレクション広場」・「うめきたの森」・「ステッププラザ」を整備。
道路を挟んだ南北公園を上空通路「ひらめきの道」によって繋ぎ、一体性を高める。
また南公園には四季折々の草花に囲まれる庭園や水遊びのできる水盤を、北公園では池・滝のある水景空間と、季節の移ろいを感じられる桜や紅葉といった植栽を配置し、日本の四季と自然を楽しめる名所を作りだす。
このほか、運動や健康に関する展示やイベント・プログラム等が体験できるスポーツキューブ、四季折々の景色を眺めながら飲食を楽しめるビューレストラン、ネクストイノベーションミュージアム、インフォメーション施設なども計画されている。（女子旅プレス／modelpress編集部）
■（仮称）うめきた公園概要
先行開園：2024年夏頃
全体開園：2027年春頃

情報：三菱地所

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