池田エライザが“令和のドロンジョ”に決定 WOWOW連ドラ初出演で初主演<DORONJO/ドロンジョ>


【モデルプレス=2022/05/18】女優の池田エライザが、WOWOWで今秋放送・配信されるタツノコプロ創立60周年記念「WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ」(WOWOWプライムにて第1話無料放送、WOWOWオンデマンドにて無料トライアル実施中)で、WOWOW連続ドラマ初出演にして初主演を務めることが決定した。

池田エライザ(C)WOWOW
池田エライザ(C)WOWOW
◆ドロンジョの過去を全く新しい視点でドラマ化

池田エライザ「WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ」ティザービジュアル(C)WOWOW
池田エライザ「WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ」ティザービジュアル(C)WOWOW
WOWOWでは「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」の人気キャラクター・ドロンジョの過去を全く新しい視点から新解釈し、ドラマ化したタツノコプロ創立60周年記念「WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ」を今秋より放送・配信。

「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」ドロンジョ(中央)(C)タツノコプロ
「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」ドロンジョ(中央)(C)タツノコプロ
3月に実写ドラマ化を発表後、一体誰がドロンジョを演じるのか、SNSを中心に憶測が飛び交い、大きな注目を集めていたが、この度、主人公の泥川七音(どろかわなお)のちのドロンジョ役を、池田が演じることが決定した。

ドロンジョ(C)タツノコプロ
ドロンジョ(C)タツノコプロ
発表から45年を経た今もなお、多くの人々に愛される国民的アニメ「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」で、正義の味方:ヤッターマン1号・2号と対峙する、キュートでセクシー、そして少し間抜けで憎めない敵役として知られるドロンジョ。本作はそんなドロンジョの知られざる過去や壮絶な生きざまを通して、「正義と悪」という永遠の命題を描くダークエンターテイメントだ。

脚本は映画「桐島、部活やめるってよ」で、日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞、「ディストラクション・ベイビーズ」や、最近では舞台「呪術廻戦」の脚本を手掛ける喜安浩平ほか、「ミスミソウ」「許された子どもたち」など、衝撃的な作品で物議を醸してきたクライムサスペンス映画の名手・内藤瑛亮、映画「大事なことほど小声でささやく」「こはく」の横尾初喜らが、ドロンジョを令和に復活させる本プロジェクトに集結する。

◆池田エライザが“令和のドロンジョ”に

池田エライザ(C)WOWOW
池田エライザ(C)WOWOW
本作でWOWOW連続ドラマ初出演にして初主演を務める池田が演じる主人公・七音は、貧しく過酷な環境下で自分を勝負の道具のごとく酷使していく役どころ。七音が自分の存在価値を唯一見出せるのが、肉体同士が激しくぶつかり合う真剣勝負の闘いの場。そんな彼女の身に、次々と衝撃的な悲劇が訪れる。

この度公開した七音のキャラクタービジュアルの左足には、武骨な作りの機械式の“義足”が装着されている。はたしてその意味とは?なぜ七音は、悪に手を染めることになったのか。

池田は「追い詰められた七音に寄り添う過程で簡単なことなど何一つありませんでした。戦いの場に上がる時も、絶望の淵に立たされた時でさえも、心の中で轟轟と燃える七音の闘心はきっと誰かに希望を与えてくれると思います。生きる意味を考えすぎてしまうこの世の中で、本能剥き出しで明日に向かって足掻いていくこのキャラクターを演じることができてとても幸せでした」と撮影を振り返った。

近年、映画やドラマのみならず、バラエティ番組やアーティスト活動などにおいて、さまざまな表現で世を魅了している池田。彼女が本作で見せる“切なく、泥くさく、美しい”全く新しいドロンジョに注目だ。

◆“ドロンジョ”池田エライザ、ティザービジュアル公開

そして、七音とドロンジョの影が重なり合ったティザービジュアルも同時公開。今後、さまざまな場所で展開予定。

さらにドロンジョとともに泥棒稼業を働くドロンボー一味の面々はこの物語にどう関わるのか。そして、ヤッターマンなどアニメでおなじみのキャラクターたちがどこまで本作に登場するのか。先々解禁される共演陣も含め期待が高まる。(modelpress編集部)

◆池田エライザコメント

七音という役柄に向き合う日々は、心身共に過酷の連続でした。生きるために戦う。それが正義か悪かなど考える余地もない。追い詰められた七音に寄り添う過程で簡単なことなど何一つありませんでした。戦いの場に上がる時も、絶望の淵に立たされた時でさえも、心の中で轟轟と燃える七音の闘心はきっと誰かに希望を与えてくれると思います。生きる意味を考えすぎてしまうこの世の中で、本能剥き出しで明日に向かって足掻いていくこのキャラクターを演じることができてとても幸せでした。是非、たくさんの方にご覧いただきたいです。

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