てんちむ、12歳で死別・父親への思い語る「声殺して泣いた」


【モデルプレス=2022/06/20】YouTuberのてんちむが19日、自身のYouTubeチャンネルを更新。12歳の時死別した自身の父親の墓参りに訪れる様子を公開し、当時の心境を振り返った。

てんちむ(C)モデルプレス
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◆てんちむ、父親の墓参りへ

てんちむ(C)モデルプレス
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同日、父親の命日と父の日が被っていたことから地元の栃木に帰り、墓参りする様子を公開。てんちむは父親について語り出し、家にいることが少なく、あんまり話すことがなかったと当時の様子を振り返った。

また、母と父の年齢差が21歳だったことから小学生の時、親の年齢を友達に聞かれて答えると「それ本当にお父さんの年齢?」と言われたり「(父は)いません」と言うと妙に納得されると話した。

◆てんちむ、変わり果てた父を見て「声殺して泣いた」

てんちむ(C)モデルプレス
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てんちむは、父親の死因が肺癌であったことを明かし「癌って怖いなって初めて思った」と当時の心境を回顧。自分が見ていた父と病室にいる時の父が別人のようで見るのが辛く、お見舞いに1回も行ってなかったと明かした。

てんちむ(C)モデルプレス
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しかし、母親から「1回行きな」と言われたことから、覚悟を決めて行ったそう。「(母親から)『絶対泣かないようにして』って言われて数ヶ月ぶりに顔を見たけど、3秒で無理だね」「もう泣くからさ。病室のトイレ駆け込んで声殺して泣いた」と、抗癌剤で変わり果てた父親を見たときの衝撃や当時の辛い思いを打ち明けた。

そして動画後半では、地元にある母親が開いていたハブの跡地など思い出の地を巡った後、実家に訪れる様子も公開した。

てんちむは2019年に公開した動画にて、父親と死別したことを告白。父親への愛情や「悔いのないように周りの方を大切にしてあげてください」とメッセージを届けていた。(modelpress編集部)



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