生理中にだからこそやりたい家での過ごし方5選


【美容・ヘルス/モデルプレス】生理中はお腹や腰、頭の痛みに加えて、気分も憂鬱になったりと、嫌なことだらけ。そんな日だからこそ、お家でゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか?お家で出来る素敵な過ごし方をご紹介します。

生理中にだからこそしたい家での過ごし方5選(Photo by elenaleonova/gettyimages)
生理中にだからこそしたい家での過ごし方5選(Photo by elenaleonova/gettyimages)
♥五感を使う

生理中は五感が豊かになっているもの。

この機会を使って、映画を観たり、音楽を聴いたり、アロマを焚いたりしてみてはいかがでしょうか。

普段とは違った感性が得られるかもしれません。

しかし、目を使いすぎてしまうと逆効果になってしまうので、あくまでもリラックスしきった状態で、無理なく五感を使っていきましょう。

音や光が辛いようなら、無理はせず、読書などもいいかもしれませんね。

♥目を休める

五感を使う際にも注意した通り、目の使い過ぎは逆効果です。

目に負担をかけすぎてしまうと、首と肩がこって首の骨のバランスが悪くなり、骨盤の動きも悪くなってしまうため、生理不順や痛みの原因となってしまいます。

少しでも目に疲れを感じたら、映画やテレビ、パソコンなどはなるべく控えて、目を十分に休めるようにしましょう。

蒸しタオルを当てると、血流が良くなり、痛みや疲れも和らぎます。

体を落ち着けることが大切(photo by kiuikson/Fotolia)
体を落ち着けることが大切(photo by kiuikson/Fotolia)
♥豆乳を摂取する

生理中は女性ホルモンの分泌が減少しており、エネルギー消費や水分の排出が滞りやすいため、大豆イソフラボンを多く含む豆乳を摂取することで代謝を上げることができるようになります。

生理中に豆乳を摂取することで、生理後に新陳代謝が上がり、ダイエットに効果的なのです。

女性ホルモンと似た働きをしてくれる大豆イソフラボンは、カロリーも低く、食物繊維もたっぷりなので、食欲が過剰になる生理中でも安心して摂取出来ます。

大豆イソフラボンを過剰摂取してしまうと、ホルモンバランスが乱れたり、痛みがひどくなる可能性もあるため注意しましょう。

♥体を温める

血流を良くするため、体を温めること。

体を温めることも大事ですが、生姜や根菜などがたくさん入ったスープや鍋などを食べ、生理中に不足しがちな鉄分を摂取すると共に、体を中から温めましょう。

カフェインは避け、白湯やハーブティーを飲むのも良いでしょう。

生理中にしっかり体を温めることで代謝も上がって、生理が終わった後のダイエットや美容にも効果的です。

♥ヨガ・ストレッチ

じっとしているだけでもつらい生理痛。

軽い運動なら、心も体も程よくリラックスして、痛みの減少にも繋がります。

激しい運動は避け、ヨガやストレッチなど、簡単に出来るものを無理せずに行いましょう。

深い呼吸でヨガやストレッチを行い精神を落ち着かせることによって、嫌な気分を忘れ、精神的な安定感が得られます。

生理中だからこそ出来ることがある(photo by abelena/Fotolia)
生理中だからこそ出来ることがある(photo by abelena/Fotolia)
いかがでしたか?

生理中に素敵な時間を過ごすには、とにかくストレスを溜めず、無理なくリラックスして過ごすことです。

生理中だからこそ行うことで、いい効果をもたらすことはたくさんあります。つらい痛みや憂鬱な気持ちを、素敵な気持ちに変えてみてくださいね。(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加