横浜流星、“緊張MAX”のKing & Prince高橋海人にハグ「2人きりにして下さい」と伝えた真意明かす<アキラとあきら>


【モデルプレス=2022/08/08】俳優の竹内涼真、横浜流星がW主演を務める映画「アキラとあきら」(8月26日公開)の完成披露舞台挨拶に竹内と横浜のほか、King & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)、石丸幹二、ユースケ・サンタマリア、江口洋介、メガホンをとった三木孝浩監督が出席。高橋が横浜との撮影を振り返った。

映画「アキラとあきら」完成披露舞台挨拶に登壇した高橋海人 (C)モデルプレス
映画「アキラとあきら」完成披露舞台挨拶に登壇した高橋海人 (C)モデルプレス
◆高橋海人「毎日毎日緊張しながら…」

竹内涼真、横浜流星 (C)モデルプレス
竹内涼真、横浜流星 (C)モデルプレス
累計発行部数87万部を突破した、作家・池井戸潤氏による小説が原作。骨太なストーリーと多彩な感情表現で世代問わず多くのファンを魅了する池井戸作品の中で、対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう“異色”の感動巨編となる。

横浜は、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬<あきら>役、高橋は彬の弟で兄へのコンプレックスを抱く階堂龍馬を演じた。

(左から)ユースケ・サンタマリア、高橋海人、竹内涼真、横浜流星、石丸幹二、江口洋介、三木孝浩監督 (C)モデルプレス
(左から)ユースケ・サンタマリア、高橋海人、竹内涼真、横浜流星、石丸幹二、江口洋介、三木孝浩監督 (C)モデルプレス
高橋は「自分は一般家庭で育ったので、家族の利害関係もないし、お兄ちゃんに対してコンプレックスもないのでチャレンジングな役でした。龍馬は責任感とか焦りとか悔しさ、色々な感情がある。シーンで使い分けたり、バランスを見て自分で考えました。クライマックスのシーンでは、その感情を出そうと思いました」と難しい挑戦を回顧。

撮影はドキドキの連続だったようで、この日1年ぶりに共演者と顔を合わせ「毎日毎日緊張しながら現場に臨んでいたことを、一気に思い出しました」と苦笑い。「池井戸さんの作品で、こんなに豪華なキャストさんもいて、その中に自分が入るので緊張していた」と語った。

◆高橋海人、横浜流星に「支えてもらいました」

高橋海人 (C)モデルプレス
高橋海人 (C)モデルプレス
高橋の緊張は、横浜がほぐしてくれたようで「流星くんと三木監督が僕を支えてくれた。流星くんは作品を通して支えてもらいました」と感謝。横浜との撮影について聞かれると、「とあるシーンですっごい緊張して、緊張の中でもMAX緊張だった。そんな中、流星くんが『2人きりにして下さい』と言ってくれた。それで上手く撮れたので流星くんがハグしてくれたことをずっと覚えている」と思い出を明かした。

横浜流星 (C)モデルプレス
横浜流星 (C)モデルプレス
「2人きりにして」と提案した真意について、横浜は「大事なシーンだったんですよ。海人くんは気遣いの人で、周りのことや時間のことを気にしてしまう。なので集中させるために(言った)。『時間とか気にしなくていいよ、海人くんが落ち着いてからでいいよ』って。結果いいシーンになってよかった」と“弟”との撮影を振り返り、手応えをにじませた。(modelpress編集部)



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