板垣瑞生、前田公輝のマイク横取りでアドリブ「ぐちゃぐちゃになるから!」と怒られる<HiGH&LOW THE WORST X>


【モデルプレス=2022/08/10】映画「HiGH&LOW THE WORST X」(読み:「X」=クロス/9月9日公開)の最速キックオフイベントが10日、都内にて行われ、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、BE:FIRSTの三山凌輝(RYOKI)ら22人が登壇。俳優の板垣瑞生と前田公輝のやり取りに会場が笑いの渦に包まれた。

前田公輝のマイクを横取りする板垣瑞生 (C)モデルプレス
前田公輝のマイクを横取りする板垣瑞生 (C)モデルプレス
◆「HiGH&LOW THE WORST X」キャスト22人が豪華集結

「HiGH&LOW THE WORST X」キャスト22人が集結/(上段左から)高橋祐理、木村慧人、今村謙斗、岡宏明、 永沼伊久也、鈴木昂秀、うえきやサトシ、中島健、坂口涼太郎、堀夏喜、(下段左から)時任勇気、板垣瑞生、三上ヘンリー大智、長谷川慎、藤原樹、三山凌輝、川村壱馬、前田公輝、龍、葵揚、小柳心、荒井敦史(C)モデルプレス
「HiGH&LOW THE WORST X」キャスト22人が集結/(上段左から)高橋祐理、木村慧人、今村謙斗、岡宏明、 永沼伊久也、鈴木昂秀、うえきやサトシ、中島健、坂口涼太郎、堀夏喜、(下段左から)時任勇気、板垣瑞生、三上ヘンリー大智、長谷川慎、藤原樹、三山凌輝、川村壱馬、前田公輝、龍、葵揚、小柳心、荒井敦史(C)モデルプレス
今作は、シリーズ累計観客動員556万人・興行収入78億円突破、男たちの友情と熱き闘いを様々なメディアで描く「HiGH&LOW」シリーズと、累計8000万部突破・不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・高橋ヒロシ ※「高」は正式には「はしごだか」)の、2大最強コンテンツ・クロスオーバー映画「HiGH&LOW THE WORST」の続編。

今回は、“漆黒の凶悪高校”鬼邪高校から川村、前田、うえきやサトシ、中島健、龍(THE RAMPAGE)、鈴木昂秀(THE RAMPAGE)、“血の門”瀬ノ門工業高校から三山、永沼伊久也、鎌坂高校から藤原樹(THE RAMPAGE)、岡宏明、江罵羅商業高校から長谷川慎(THE RAMPAGE)、今村謙斗、“殺しの軍団”鳳仙学園から葵揚、小柳心、荒井敦史、堀夏喜(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、坂口涼太郎、“カラスの学校”鈴蘭男子高校から三上ヘンリー大智、板垣、時任勇気、木村慧人(FANTASTICS)、高橋祐理と、計22人のキャストが豪華集結した。

◆板垣瑞生、前田公輝のマイク横取り

前田公輝 (C)モデルプレス
前田公輝 (C)モデルプレス
イベントでは、サプライズで本編冒頭の映像を解禁。キャスト陣も客席の前方に一列に座り、ファンとともに鑑賞した。

上映後は川村・三山・前田が代表してコメントする場面となったが、前田演じる轟洋介は解禁された映像では出てこず、MCから「前田さんは…」といじられる事態に。

板垣瑞生からマイクを取り返す前田公輝 (C)モデルプレス
板垣瑞生からマイクを取り返す前田公輝 (C)モデルプレス
するとそこで冒頭の映像から登場し前田の後ろに立っていた板垣が、前田のマイクを横取りし、「あ、ありがとうございました!観てくれて」と代わりに会場にメッセージを送った。

「ダメ?」と聞く板垣瑞生に「ダメ」と返す前田公輝 (C)モデルプレス
「ダメ?」と聞く板垣瑞生に「ダメ」と返す前田公輝 (C)モデルプレス
日本テレビ系ドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」(2019年)でも共演歴がある2人。前田は「ぐちゃぐちゃになるから!」と板垣の行動にツッコミを入れ、「台本通りここ立ってるから!俺本当に知らない台本あるのかと思ったよね今。違う作品で一緒とはいえね!」と注意。仲睦まじいやり取りで会場の笑いを誘った。

◆前田公輝、“轟”の見どころは?

前田公輝 (C)モデルプレス
前田公輝 (C)モデルプレス
また前田は改めて「轟に関してはもったいぶらせていただいた感じの映像にはなりましたね(笑)」と今回解禁された映像についてコメント。「本当に今日のイベントで皆さんチームワークみたいなのも伝わったと思いますし、僕は結構音楽を聴いて体でリズムをとってるくらい、だいぶ没入してしまったんで、こんな短い映像でも」と音楽も1つの注目ポイントだと語った。

また「轟に関してはちょっと成長した姿だったり、今まで村山(山田裕貴)に固執し続けてもがき苦しんでいた轟がちょっと人間味溢れる姿で登場すると思うので、そこはぜひチェックしてもらいたいなというところです」と轟に関する見どころも明かしていた。(modelpress編集部)

◆ストーリー

SWORDの「O」鬼邪高校。定時と全日に分かれるSWORD地区最凶の不良高校である。その全日制で頭を張る花岡楓士雄(川村壱馬)は、数々の伝説を持つ最強の男・ラオウをたずねて、戸亜留市にある鈴蘭男子高校を訪れていた。

その頃、鬼邪高の首を狙うSWORD内の不良達は、虎視眈々とその機会を伺っていた…。

中でも、エンジ色の学ラン、通称“血の門”と呼ばれる瀬ノ門工業高校の頭・天下井公平(三山凌輝)は、須嵜亮(中本悠太)という最強の男の力を手に入れ、さらには、同じく鬼邪高の首を狙う鎌坂高校と江罵羅商業高校を傘下に加え、「三校連合」を築き、その勢力を拡大していく。

鬼邪高の高城司(吉野北人)と轟洋介(前田公輝)は、そんな三校連合の怪しい動きをいち早く察知するも…その時は突然、訪れる。遂に、三校連合による鬼邪高狩りが始まったのだ。

不意をつかれ、急襲されてしまう形となった鬼邪高の男達。圧倒的不利な状況下で、これまで己の拳一つで答えを導いて来た楓士雄は、次々に潰されていく仲間達を守り抜く事は出来るのか!?

そして、三校連合最強の刺客、須嵜との頂上決戦に挑む楓士雄!楓士雄の拳はいったい何を語るのか?本物のテッペンを決める戦いが今、始まる。

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