二宮和也、大先輩にも”タメ口”で話す理由「後悔が何度もあった」


【モデルプレス=2022/08/15】嵐の二宮和也が14日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』(毎週日曜よる10時~)に出演。大先輩にもタメ口を使うコミュニケーション術に込めた思いについて語った。

◆二宮和也、「タメ口」コミュニケーションに込めた思い

「時代のカリスマ×インタビュアー林修」と題された企画で、林修と一対一のトークをした二宮。

そこでは、二宮が蜷川幸雄さん、倉本聰、木村拓哉、大竹しのぶ、笑福亭鶴瓶など、数々の芸能界の大物に、番組上だけでなくプライベートでもタメ口でコミュニケーションをとっていることが話題となった。

その行動に込めた思いについて、二宮は「(先輩って)自分より先に死んじゃうじゃないですか。(確率的には)高いじゃないですか。ってことはもう甘えられる時間が決まっているんですよ」と語り、開いていた距離を縮めていくことにもったいなさを感じていたことを告白。

「結婚式って一度も出たことないんですけど、葬式って無限に出てるんですよ。『会っときゃよかったな』とか『あの時行きゃよかったな』とかっていう後悔が何度もあって、そうなった時に生きているうちに甘えとかないと死んじゃうぞって言うのが僕の中で1個あって」と語った。

◆二宮和也、蜷川幸雄さんにも「最初からタメ口でいっててよかった」
 
そして、二宮は「蜷川さんも死んじゃったけど、ちゃんといろいろな話をしたりとか出来たからあまり後悔がないというか。勿論『もう一度あの人の芝居に立ちたかった』とか関わる制作に『自分も携われたらな』っていう思いはあるんですけど、コミュニケーションとしては後悔がないというか。最初から(タメ口で)いっててよかったなってのがあるんですよね」と亡くなった蜷川さんへ思いをはせた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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