日本がスペイン撃破のW杯視聴率、フジサッカー中継の歴代最高を記録


【モデルプレス=2022/12/05】フジテレビは5日、日本がスペインを破り歴史的な勝利をおさめ決勝トーナメント進出が決まった、2日(日本時間)放送の『FIFAワールドカップ カタール2022』「日本×スペイン」の視聴率が、24時以降の番組としてはフジテレビサッカー中継の歴代最高を記録したことを発表した。

フジテレビ外観(C)モデルプレス
フジテレビ外観(C)モデルプレス
◆W杯決勝トーナメント進出に日本中が熱狂

日本中の話題を独占している『FIFAワールドカップ カタール2022』。日本代表にとってグループステージ突破をかけた大一番となったグループE・第3戦「日本×スペイン」は、2日早朝4時キックオフとなった。

勝てば決勝トーナメント進出、負ければグループステージで敗退という運命の一戦は27時40分~6時10分まで150分間にわたりフジテレビ系列で生中継し、番組前半(27時40分~29時)は世帯視聴率16.9%(個人8.6%)、後半(5時~6時10分)は28.7%(個人15.4%)、前後半通を通じて22.4%(個人11.8%)、毎分最高視聴率は34.6%という深夜早朝帯としては驚異的な視聴率を獲得した。

毎分最高視聴率を記録したのは5時54分、試合終了後ピッチで選手たちが抱き合い、全員で喜びを分かち合う場面だった。

全体を通しての平均視聴率22.4%は、24時以降のフジテレビサッカー中継の世帯視聴率としては、2011年7月17日の『FIFA女子ワールドカップ2011』決勝「日本×アメリカ」(27時35分~6時30分)の16.9%を抜いて歴代最高の数字となった。

フジテレビでは5日23時よりベスト8をかけた「日本×クロアチア」を生中継する。「新しい景色」を目指す日本の戦いに注目だ。(modelpress編集部)

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