【モデルプレス＝2023/02/05】ファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」（以下、TGC）がプロデュースする、令和時代のスターを発掘するガールズオーディションプロジェクト「SBC湘南美容クリニック presents TGC AUDITION 2023」のドラフト会議が5日、東京・ベルエポック美容専門学校第二校舎にて開催。大手芸能プロダクション各社を代表して、橋本マナミ、ゆきぽよ、鶴嶋乃愛、吉田朱里、三島あよな、安斉星来が登壇し、出場者へエールを送った。

◆“芸能界初”ドラフト会議が4回目の開催

同オーディションは2020年に第1回目を開催し、芸能界初の「ドラフト会議」を実施。

第4回目を迎えた今回もモデル、タレント、女優、アーティストを目指す9歳以上（2022年9月時点で小学4年生以上）の女性で、特定の芸能プロダクションに所属していないアマチュアの人物を対象に全国から広く募集。約6500人の中から第一次審査から第四次審査を経て、選ばれた32人が最終審査に臨んだ。

最終審査では、株式会社アービング、株式会社エイジアプロモーション、株式会社オスカープロモーション、株式会社Showtitle、株式会社フォスター、株式会社プラチナムプロダクション（※50音順）の大手芸能プロダクション6社による所属契約をかけたドラフト会議が行われ、第1指名に選ばれた6人からグランプリを決定し、東京都出身の14歳、入江日奈子（いりえ・ひなこ）さんがグランプリを受賞。準グランプリは山口県出身の13歳・岩村心愛（いわむら・ここみ）さん、SBC湘南美容クリニック賞は東京都出身の16歳・はんなさんがそれぞれ受賞した。

ファイナリストは全員プロダクションに所属することが約束されるとともに、TGCへの出演や人気ファッション誌の掲載、人気番組への出演交渉権など活躍の幅を拡げる様々な副賞が用意されている。

◆吉田朱里・鶴嶋乃愛ら出場者へエール

グランプリ発表後、ゲスト審査員として同オーディションに参加した感想を求められると、吉田は「小さいときからたくさんオーディションを受けてきた方ではあるので、そのときの自分を思い出した」と自身の経験と重ね、「最後まで残った皆さんすごく輝いていて。スターの集まりなので、選ばれた方も選ばれなかった方も、これからが楽しみ」と期待をあらわに。

三島は「皆さんすごくキラキラしていて、たくさん頑張って準備していたんだなっていうのが伝わってきた」、安斉は「自分のデビューして間もないので、頑張らなきゃいけないなと改めて思った」と夢を追う候補者たちの姿に刺激を受けた様子を見せた。

また、橋本は「すごいかわいいと思いながら（ファイナリストの）話を聞いてた」と明かし、「初々しくてこれからもたくさん可能性があると思う」と激励。

ゆきぽよも出場者たちのかわいらしい姿を絶賛しつつ「女性らしさも入っていたので、負けないようにいっしょに頑張りたい」と語り、鶴嶋も「未知なるエネルギーを感じるので、私も一緒にお仕事ができるように頑張りたい」と意気込みを語った。

◆武井壮、グランプリ＆準グランプリの印象は？

さらに、プレゼンターを務めた武井壮はグランプリの入江さんの透明感を絶賛し、「清涼飲料水CM女王になっていただきたい」とエール。

準グランプリの岩村さんについては元気な印象を受けたと語り、武井の“百獣の王”のような異名を求められると「ビタミン爆発、元気娘」と名付けていた。（modelpress編集部）

◆「SBC湘南美容クリニック presents TGC AUDITION 2023」結果

グランプリ：入江日奈子
準グランプリ：.岩村心愛
SBC湘南美容クリニック賞：はんな

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