土屋太鳳、今田美桜と“年齢差2歳”で母娘役「わたしの幸せな結婚」出演していた


【モデルプレス=2023/03/22】Snow Manの目黒蓮が主演を務める映画『わたしの幸せな結婚』(公開中)に女優の土屋太鳳が出演していたことが発表された。

土屋太鳳、今田美桜(C)2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
土屋太鳳、今田美桜(C)2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
◆目黒蓮主演「わたしの幸せな結婚」

小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートし、2019年に小説とコミックが刊行されると、瞬く間に注目を集め、シリーズ累計発行部数が550万部(2022年12月時点/コミック・電子書籍含む)を突破した『わたしの幸せな結婚』。大正ロマンを思わせる時代を背景に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていくというラブストーリー。

主人公・久堂清霞を目黒が演じ、ヒロイン・斎森美世を演じる今田美桜と共に、心を閉ざした冷酷な軍隊長と悲運の女性の運命のラブストーリーを丁寧に紡ぐ。そんな本作の監督を塚原あゆ子が務める。孤独な2人が少しずつ心を通わせていく姿を、圧倒的映像美と唯一無二の世界観で描き出す。そして主題歌は、Snow Manによる「タペストリー」。それぞれに孤独を抱えていた2人が出会い、これからの物語を2人で共に綴っていくような楽曲となっており、“わた婚”の世界観をさらに彩っている。

◆土屋太鳳、今田美桜の母親で出演していた

(左)土屋太鳳(C)2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
(左)土屋太鳳(C)2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
今田演じる斎森美世は、早くに実母を亡くし、継母や異母妹から虐げられながら育ってきたために、愛を知ることなく生きる希望を持てないまま、清霞に出会うまで、ただ孤独に生きてきた。そんな美世が唯一心の支えにしていたのは記憶に残る優しく美しい、桜色の着物を纏う実母の姿。さらに美世は久堂家に嫁いでから、実母にまつわる悪夢に幾度となく苦しめられるようになる。度々美世の夢の中に出てくる澄美は何を伝えようとしているのか―。

そんなこの物語の鍵を握る重要な役どころである実母・澄美役を演じるのは、世界中で人気のNetflixシリーズ「今際の国のアリス」を筆頭にさまざまな映画やドラマ、CMで活躍する傍ら、「日本レコード大賞」などではMCを務めるなど、多彩なる才能に溢れる土屋。今回の役について、土屋は「物語の鍵を握るようなお母さんの役なので、短い登場シーンで重要な部分を伝えきれるかという不安がありました。ですが、現場の方々がすごく温かかったのとずっと尊敬している塚原監督とご一緒できてよかったなと思いました」と語った。

(左)土屋太鳳(C)2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
(左)土屋太鳳(C)2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
そして、娘役を演じた今田は今年26歳。28歳の土屋とは年齢差2歳という母娘役を演じることについても触れ、「今まで母親役は何回もやらせてもらっていましたが、19歳(美世の役年齢)という大きい娘は初めてでした。スラっとなさってて目がくりっとしていて、女性としても憧れるなと思いながら側にいさせていただきました」と朗らかな笑顔でコメントした。

また、塚原監督は今回の土屋の出演について「土屋さんとは彼女が10代の頃から何本もご一緒してきました。今回はお母さん役ということで今までにない土屋さんを感じられました。お芝居の幅が非常に広がっていて感激しましたし、短い出演シーンですが、そのインパクトたるや素晴らしかったです」と称賛の言葉を贈った。

最後に本作について「幸せをテーマにした作品というのは今まででも本当にたくさんあったと思いますが、間違いなくこの作品が観る方々に幸せを届けることができる作品だと思っております。どうかご自身の心と大切な人の心を抱きしめながら美世ちゃんたちと一緒に幸せになってください。是非劇場でご覧ください!」と、土屋ならではの人柄が溢れる温かいコメントで締めくくっていた。(modelpress編集部)

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