SMAP中居正広は「とっても頑張ろうとしてた」ヒロミは存続を助言


【SMAP・ヒロミ/モデルプレス=8月16日】14日、SMAPが今年12月31日をもって解散することを、所属事務所が発表した。これを受け、フジテレビ系情報番組「バイキング」(フジテレビ系、月~金曜、11:55~12:55)の16日放送回では、冒頭ニュースを紹介し、SMAPデビュー当初より番組共演を重ね、中居正広とはプライベートでも交流のあるタレントのヒロミがコメント。「中居はとっても頑張ろうともしてた」とSMAP存続に対して中居が動いていたことを示唆し、「続けた方が良いよってことを言ったりはしてたんですけどね」と助言していたことも明かした。

SMAP解散について語ったヒロミ(C)モデルプレス
SMAP解散について語ったヒロミ(C)モデルプレス
坂上忍(C)モデルプレス
坂上忍(C)モデルプレス
◆解散は「全員残念だと思ってる」

ヒロミは解散という決断に対し、「彼らの半年間のいろいろ話し合って結論を出したことだと思う」と理解。

「多分全員残念だとは思ってるんじゃないですかね、SMAP自体のことは好きだろうし」とメンバー全員の心境に思いを馳せた。

◆坂上忍、メンバーの素顔を称える

また、15日放送回でもコメントしていた司会の坂上忍は、共演歴がある立場として、「(SMAPは)何にも悪いことやってないのよ、25年間これだけ背負ってきた人たちがちょっと形を変えて活動したいって言ったら『ありがとうございました』しかないわけであって、それに対して何をいうのか?」とメンバーの決断を強く尊重。

さらに、中居の番組に出演した際のエピソードを披露。「あんなに丁寧なメールをすぐ送ってくる人いないから」とその対応を称え、「SMAPってそういう人たちの集まりなんですよね」とメンバー全員の素顔の印象を語っていた。

◆SMAP、解散を発表

SMAPは所属事務所の公式サイトを通じて「デビューより25年間アーティストとしてグループ活動をして参りましたSMAPは2016年12月31日をもちまして解散させていただくことになりました」と発表。

今年1月、グループの解散が報じられて以降、メンバーと所属事務所との協議が進められたというが「議論を続ける中で『今の5人の状況ではグループ活動をすることは難しい』というメンバー数名からの要望を受け、7月の音楽番組を辞退させて頂いた経緯がございました」と説明。

「メンバー数名より『休むより解散したい』という希望が出たことを受け、苦渋の選択ではございますが、これまで一生懸命に走り続けた彼らの功績を尊重し、全員一致の意見ではないものの解散したいと考えるメンバーがいる状況でのグループ活動は難しいと判断し、本日の御報告となりました」としている。(modelpress編集部)

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