【ラブリ／モデルプレス＝8月27日】モデルのラブリが27日、都内で行われた写真詩集「愛は愛に愛で愛を」（宝島社刊）の発売記念イベントを開催。弟でEXILE兼GENERATIONS from EXILE TRIBE・白濱亜嵐の同書に対する反応を聞かれた。

◆弟・白濱亜嵐の反応は？

独自の世界観を持つ彼女が読者のために作った同作は、全編撮りおろしの美しい写真とともに、ときに切なく、ときに温かい彼女の言葉がちりばめられている写真詩集。「女の子のための本だったりするんですけど、逆に言うと女の子の気持ちが分からない男性にもオススメで、ヒントになるような本になっています」とアピールした。

同書を出版したことへの、弟・亜嵐の反応を聞かれると、「何も言ってくれていないですね。お互いに『何が出た』とか『おめでとう』とか日常的に話さないですけど、お互いに心の中で思っているので」と言い、「向こうもライブ中なので、会ったら渡したいと思います」と語った。

◆ラブリ「偽りの言葉は1つもない」

これまで、ファンから詩集出版の要望が多かったようで、「今まで趣味で書き留めた言葉なんですけど、ファンの方に向けて詩集をプレゼントできる形になってすごく嬉しいです」と完成した同書を手にして笑顔を見せたラブリ。詩は、恋の悩みや、友だちの恋愛話を聞いている時に自然と浮かび上がってくると話し、「そういうときに心で感じたものをメモしているので、全部ありのままの自分で、この本の中は私の存在そのもので、偽りの言葉は1つもないです」と胸を張った。

また、お気に入りの写真には同書の中で唯一笑っているカットを挙げ、「親友が言ってくれた言葉を私が詩にしたんですけど、親友に向けてのプレゼントとして、一番笑っている写真にしました」と説明。全体的に笑顔が少なめな写真が多く、「カッコつけたり、モデルっぽいものではなく、自然で大切な人に見せているような表情にしたかったので」と明かした。

◆ラブリ、結婚願望は？

さらに、同書の中で“彼”という言葉が多く出てくることに関しては、「恋愛のことは大事だと思っていて、今までの感情などを形に残しました」とコメント。“現在進行形の恋愛”も含まれるか聞かれると「分からないですけど（笑）」と照れつつ、「人を思う気持ちは大事ですよね。ファンの女の子も恋愛をしたり、好きな人がいたり、悩んだり、そういう気持ちに寄り添えるような本にしたかったので」と同書に込めた思いを紹介。

そして、結婚願望はあるものの願望はあるものの、「まだ先ですね」といい、「いろんな感情を出して言葉を作っていきたいので、まだ恋愛したいです」と意気込むラブリ。「今、恋をしている？」とストレートに聞かれると、「ドキドキはしていたいです。肌艶も良くなるし、女性ホルモンも出て目がキラキラするので大事ですよね」と話した。（modelpress編集部）