佐藤健、赤裸々な恋愛観に観客うっとり


【佐藤健/モデルプレス=10月6日】俳優の佐藤健が6日、都内で行われた映画「何者」(10月15日公開)の女性限定試写イベントに、共演の有村架純と出席。佐藤は、会場に集まった女性客に赤裸々な恋愛観を明かし、うっとりさせていた。

映画「何者」のイベントで恋愛観を語った佐藤健 (C)モデルプレス
映画「何者」のイベントで恋愛観を語った佐藤健 (C)モデルプレス
佐藤健(C)モデルプレス
佐藤健(C)モデルプレス
◆佐藤健「友情より恋愛を重視」

この日は統計をモニターに表示するトータライザーを用いながら、142人の女性客に対し、劇中で描かれている恋愛に関する質問を投げかけた。

佐藤も自身の恋愛観を明かし、「友情より恋愛の方が大事だ」という質問について、「友人はわかってくれるから、恋愛を重視しているぐらいの姿勢でいる方が程良い」と言い、「(友情か恋愛か)どっちがどっちと比べることはできないけど、友人にはわがままがいくらでもきく」と赤裸々に明かすと、観客はうっとりとした表情で聞き入っていた。

◆“告白は男性から” 男気見せる

有村架純(左)と佐藤健(C)モデルプレス
有村架純(左)と佐藤健(C)モデルプレス
劇中で、有村演じる瑞月が菅田将暉演じる光太郎に告白するという設定があることから、「好きな人に告白したことがある」という質問を投げかけると、74人がボタンを押した。この結果に佐藤は「女性が告白することに驚きです。女性から告白するんだ!」と目を丸くし、MCから「男性から告白するものですか?」と尋ねられると「そうでしょう、本来は」と男気を見せつつ、「だけど女性ががんばって言ってきてくれる気持ちはうれしいです」と明かしていた。

企画の終了が告げられると佐藤は、「トータライザーを持って帰りたい!」と話し、この日の恋愛トークを存分に楽しんだ様子だった。

◆豪華キャスト集結 現代のリアルな青春映画

平成生まれの作家として初めて直木賞を受賞した朝井リョウ氏によるベストセラー小説「何者」を実写化した同作。就職活動を通して自分が「何者」かを模索する5人の大学生の姿が描かれる。

映画は、在学中に行った海外ボランティアやサークル活動の経験をアピールしたり、手作り名刺の作製、SNSの活用、業界の人脈自慢など、誰もが就活中に経験した“あるある”とうなずけるような内容を盛り込み、就活に嫌悪感を覚え、徐々に変化していく人間関係を描く。佐藤、有村のほか、二階堂ふみ、岡田将生、山田孝之が出演する。(modelpress編集部)

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