【ダイエット／モデルプレス】世の中にはいろんなダイエット法がありますね。でも「このダイエット法、効果てきめんとか聞くけど、私にはさっぱりだったわ…」なんて諦めちゃった経験ある人、いませんか？もしかしたら、その方法が間違いだったのかもしれません。もし間違いなら、効果が出るわけないですよね。

■この季節だからこそダイエット。でもそのやり方でいいの？

食欲の秋を満喫したと思ったら、あっという間にクリスマス。それが終われば忘年会やら年越しやら。年が明ければ新年会…。

イベント続きでご馳走攻めのこの季節、“ダイエット”の文字を頭の隅に置いていない人はいないでしょう。今を生きる私たちにとって、体調管理という意味でもダイエットは必要ですね。

しかし、巷にあふれるダイエット法の中には、やったら逆効果なものもあるんです。ここでは、「これにはちょっと注意してね！」ということを紹介します。

■やっぱり頼りは“ダイエット食品”…でも、ちょっと待って！

安易にダイエット食品に頼ってませんか？

実はこれらの食品には、糖質を多く含むものもあるのです。ダイエット中のはずが、知らず知らず糖分を摂りすぎて、実は1日分のカロリー摂取量を軽く超過してたなんて日には、笑えませんよね。

ダイエット時でも、メインの栄養摂取は、日々の食事です。ダイエット食品を利用するのは、あくまで栄養不足の解消という意識を忘れずに。

■だったら、食事に気をつければバッチリよね？

「日々の食事に気を使うなんて当然よ！」なんて思ってるあなた、もしかして野菜ばかりとか、同じものしか食べてないってことはありませんよね？

それでは栄養が偏ってしまいますよ！それは、例え食品が栄養価の高いものだったとしてもです。

確かに野菜はビタミン類が豊富で低カロリーです。しかし、糖質・たんぱく質などが不足してるので、栄養不足は目に見えてます。

糖質の不足は脳の動きが鈍くなるし、タンパク質の不足は筋肉の衰えを招きます。そしてこれらのことは、基礎代謝の低下へと繋がります。基礎代謝の低下…つまり、太りやすく痩せにくい体質へまっしぐらということなのです。

人間に必要な栄養バランスのとれた食事をとること、これはダイエットの基本ですよね。

■短期決戦！集中してダイエット！

「ダイエットなんて、ダラダラやるもんじゃないわ。さくっと決めて終わらせる！」素晴らしい意気込みです。でも、美しく痩せたいなら、おすすめできません。

お気づきの人もいるかもしれませんが、急に痩せると、肌がたるみやすくなるんです。せっかく痩せたのに実年齢より老けて見えるなんで、ショックですよね。

それから、短期間ダイエットは、1日1食など食事の面で無理をしがちになります。これは貧血の原因になりますし、また、途中で「やーめた」なんて放棄したら、今までセーブしてた分、過食になったりする可能性も。

精神的に負担がかかることは、女性にとってはデメリットでしかありませんよ。無理は禁物です。

いかがでしたか？

ダイエットするなら、当然、ちゃんと効果のある方法でしたいですよね。しかし、残念ながら“万人に絶対効果がある、夢のダイエット方法”は、存在しません。（modelpress編集部）