新垣結衣主演「逃げ恥」の勢いがすごい 同枠歴代最高視聴率を2週連続更新


【逃げるは恥だが役に立つ/モデルプレス=10月26日】25日、女優の新垣結衣が主演をつとめるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜よる10時)の第3話が放送。平均視聴率は12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得し、同局の火曜10時枠歴代最高視聴率を2週連続で更新した。

新垣結衣、星野源「逃げるは恥だが役に立つ」第3話・場面カット(C)TBS
新垣結衣、星野源「逃げるは恥だが役に立つ」第3話・場面カット(C)TBS
◆新垣結衣が星野源と“契約結婚”

原作は、月刊「Kiss」(講談社)で連載中の海野つなみ氏の同名漫画。彼氏なし・院卒なのに内定ゼロ、さらには派遣切りにあい誰からも必要とされない辛さ、居場所の無さを強く感じている25歳の主人公・森山みくり(新垣)が、あることがきっかけで恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)と「仕事としての結婚」をすることになる、“夫=雇用主、妻=従業員”という契約結婚を描いた社会派ラブコメディ。

星野源、新垣結衣「逃げるは恥だが役に立つ」第3話・場面カット(C)TBS
星野源、新垣結衣「逃げるは恥だが役に立つ」第3話・場面カット(C)TBS
第3話では、布団に残ったみくりの匂いに惑わされ、“プロの独身”のポリシーが保てなくなることを恐れた津崎が、急にみくりに対して心を閉ざしはじめる。異性であるみくりとの距離を置くため、2LDKの部屋に引っ越そうとまで言い出し、態度が急変した津崎の心理がわからず頭を抱えるみくり。食卓での会話も徐々にぎこちなくなっていき、津崎が「雇用契約書」に新たに<恋人または好きな人が出来た場合>の項目を作成するシーンなどが描かれた。

◆「逃げ恥」初回から右肩上がり “恋ダンス”も話題

初回の第1話は、同枠で過去最高の初回視聴率となる10.2%を獲得。先週の第2話は、12.1%と同枠の歴代最高記録を打ち立てていた。そして、昨日放送の第3話視聴率は、12.5%を獲得。初回から右肩上がりとなり、第2話で「逃げ恥」が打ち立てた記録を更新する形となった。

新垣結衣、星野源「逃げるは恥だが役に立つ」第3話・場面カット(C)TBS
新垣結衣、星野源「逃げるは恥だが役に立つ」第3話・場面カット(C)TBS
「逃げ恥」はこれまで、第1話放送日にオフィシャルサイトの閲覧数が1日で100万ページビュー超え、無料見逃し配信の合計再生回数が史上初のミリオンを達成、YouTubeで期間限定公開されたドラマのエンディングで主題歌「恋」に合わせて豪華キャストが踊る「恋ダンス」フルバージョンの再生回数が500万回超えなど、次々と記録を打ち立てている。(modelpress編集部)

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