【恋愛コラム／モデルプレス】正式に付き合うことになって初めてのデートってドキドキしますよね。しかし、初デートは、最初の関門とも言えるほど重要で、その内容にとっては今後の付き合いを左右することにもなりかねません。今後も素敵な付き合いを続けるために、初デートで気をつけることを紹介します。

♥初デートだからってスカートにこだわらない

初デートのときには、どんな服を着ていこうかと、いつもよりコーディネートに悩むものです。

多くの恋愛情報では、男性はデートのときに彼女に女性らしいスカートやワンピースなどの服装が好きと書かれているため、初デートのときにはスカートを選びがちです。

もちろん、多くの男性は可愛くしようと頑張るあなたを好意的に見てくれるでしょう。

しかし、デートする場所や内容にとってはスカートがふさわしくないケースもあります。

彼に喜んでもらおうとスカートを穿いた結果、行動が制限されて、デートが楽しめなくなっては意味がありません。

そのため、初デートだからと言ってスカートにこだわらず、あなたらしい服装やデート内容に合った服装を選びましょう。

♥恥ずかしいからと行って視線を逸らさない

付き合う前は自然とできていたアイコンタクトも、いざ付き合うと恥ずかしくてできなくなることがあります。

特に初デートでは二人きりになるということもあって、恥ずかしくて視線を合わせられないという人もいます。

しかし、相手の目を見るということは初デートにおいて、非常に重要で、それだけでお互いを大切に思っているということを知らせることができる行動です。

そのため、出来るだけ視線を合わせることを意識してくださいね。

♥発言は共感を大切にして否定しない

初めてのデートのとき、会話の流れによっては、彼が愚痴、不満、弱音を口にするかもしれません。

そのようなとき、思わず自分の考えや気持ち、あるいは解決策などを提案したくなったとしても、つつしみましょう。

なぜなら最初のデートは二人の関係性を決める重要な場です。

そのとき、あなたが優位になったり、行動規範となるような発言をすることは今後の二人の関係をいびつなものにしかねません。

最初のデートで必要なのは解決ではなく、共感だけで良いのです。

♥気遣いや世話焼きは最小限にする

同じ理由で、行きすぎた気遣いや世話焼きも避けましょう。

特に日本人女性は言葉ではなく、行動によって相手の役に立とうとします。

あなたが彼のお母さんになりたいのなら別ですが、彼女として付き合っていくのであれば、最低限の気遣いだけで十分です。

彼も大人なのですから、自分のことは自分でできます。

もし必要と思ったときには、あなたが行動で示すよりも、言葉によって相手を勇気付けたり、励ますことを心がけましょう。

♥デート時間は短めで切り上げる

好きな人とのデートは、とても楽しい時間なので、あっという間に過ぎてしまいますよね。だからと言って、ダラダラとデートしてはいけません。

3時間なら3時間、17時までならその時間まで、としっかり区切りをつけるようにしましょう。

人間の集中力はそれほど長く続きませんし、初デートが嬉しいことですが、それでもストレスになっています。

そのため、短い時間で切り上げる方が、お互いに無駄に疲れたり、体力や精神力を消耗しなくてすみます。

初デートで疲れてしまうのは、「この相手とのデートは疲れる」というイメージを持たれることになりかねません。そんなの嫌ですよね。

いかがでしたか？

初デートはお互いの気持ちが通じ合ったあとだけに、お互いにちょっと普段とは違う意識になりがちです。しかし、二人の交際はまだまだ始まったばかりなのです。

焦らず、自分らしく恋をして、彼と素敵な時間を過ごしてくださいね。（modelpress編集部）