ただのいい人になるな!初めてのお見合いで失敗しないための注意点5つ


【恋愛コラム/モデルプレス】ある程度の年齢になると、お見合いの依頼を受けることもあるのでは?相手の容姿や最低限の情報は知っていても、実際に会ってみるまではどのような人なのかわからないお見合いは、普通の恋愛とは違った面が多くあります。そのため、初めてのお見合いでも失敗しないために、気をつけておくべきポイントを紹介します。

ただのいい人になるな!初めてのお見合いで失敗しないための注意点5つ(Photo by Syda Productions)
ただのいい人になるな!初めてのお見合いで失敗しないための注意点5つ(Photo by Syda Productions)
♥お見合いでいい人を演じる必要はない

お見合いは普通の人間関係の始まりとしての出会いとは違い、その先には結婚という現実が待っています。

そのため、その場だけやり過ごすことを考えるのではなく、等身大の自分でいることが大切です。

初めてのお見合いで、断られたくないと思う気持ちもわかりますが、お見合いがうまくいかないのは、あなたのせいではありませんし、相手のせいでもありません。

単に縁がなかっただけ、相性が合わなかっただけということです。

それよりも、いかに自分を素直に表現するかという意識を持ちましょう。

♥自分の趣味、嗜好、特技に嘘をつかない

生活する上で、お互いに趣味(アウトドアかインドアか)、嗜好(和食派、洋食派など)、特技(どれくらいの家事レベルがあるのか)を確認することは非常に重要です。

料理や掃除が好きでも得意でもないのにできると答えるよりも、結婚したら、どのように行いたいと思っているのか、どれだけ時間をかけることができるのかを伝えましょう。

男性はとかく女性に家事をすることを求めますが、あなたが結婚において提供できるのは家事だけではありません。

嘘をついてお見合いはうまくいっても、その後に大変になるのはあなたです。

ときには、お見合いのときの嘘で、後になって人間性まで疑われる可能性があるので、お見合いでは極力、嘘をつかないことが重要です。

ありのままの姿で臨むべき(Photo by Syda Productions)
ありのままの姿で臨むべき(Photo by Syda Productions)
♥相手の話し方や雰囲気をよくみる

女性が結婚したいと思っている時には、今後の生活の安定について気にしがちです。

しかし、どのような恵まれた環境でも、相手の態度や考え方、物の言い方によっては全く楽しめないどころか、不幸を感じてしまうものです。

生活に対する一時の不安から、一生を意に沿わない生活にしたくありませんよね。

そのため、相手の話し方の癖(いつも否定から入る、共感が乏しい)や、雰囲気(誠実そう、明るくて積極性がある、卑屈でなない)など、違和感や不快感を覚えるポイントが少しでもある場合には無理してお見合いを成立させる必要はありません。

♥好きになれそうか、よりも一緒に生活できそうかと考える

男女ともに、結婚するなら好きな人としたいと考える人は少なくありません。

そのため、お見合い相手に好きなれる要素を探してしまいがちです。

しかし、結婚生活をする上で、必ずしも相手に恋愛感情を持ってみる必要はありません。

それよりも、一緒に生活できそうかどうかが大切です。

一緒に生活することができれば、そのうちに、情という愛情が湧いてくるものだからです。

そのため、あまり「好き」という気持ちを重視しないようにしましょう。

♥相手との共通点よりも決定的な相違点を探す

一般的な人間関係では、初めて会った人といかに共通点を見つるかということを意識しがちです。

共通点は最初の会話をスムーズにしますが、実際には好きなものが一緒ということよりもどうでもいいと思っていることが同じ方が結婚生活はうまくいきます。

しかし、嫌いなこと、許せないことが著しく異なっている場合、結婚生活では衝突が多くなります。

お見合いの前に、自分が結婚生活で、こうあって欲しい(欲しくない)、という希望を明確にして、そのことについてお互いの結婚への価値観を確認しましょう。

結婚相手として考えることが大切(Photo by Chris Ryan/gettyimages)
結婚相手として考えることが大切(Photo by Chris Ryan/gettyimages)
いかがでしたか?

お見合いは、その先に結婚があるため、相手をよく知ることと同時に、自分の結婚観や生活スタイルをきちんと相手に伝えることがポイントになります。

特に初めてのお見合いでは、お互いが互いのことを探り合うような会話になりやすいので、意識して自分から希望を伝えるようにしてくださいね。(modelpress編集部)

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