松岡茉優「私は華があるタイプではない」“昭和顔”も「気に入っています」栄えある受賞に喜び


【松岡茉優/モデルプレス=11月19日】19日、東京・多摩市で開催された映画ファンの祭典「第26回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」にて、「第8回TAMA映画賞」授賞式が行われ、最優秀新進女優賞を受賞した女優の松岡茉優が登壇した。

松岡茉優「私は華があるタイプではない」“昭和顔”も「気に入っています」栄えある受賞に喜び(C)モデルプレス
松岡茉優「私は華があるタイプではない」“昭和顔”も「気に入っています」栄えある受賞に喜び(C)モデルプレス
「ちはやふる -下の句-」「猫なんかよんでもこない。」での演技が評価され、小松菜奈とともに同賞を受賞した松岡は、「私は、(「ちはやふる」で共演した)広瀬(すず)さんとか、小松さんとかみたいに華があるタイプではないので」と“昭和顔”とも呼ばれる自身の顔立ちについて分析。

「いつも役によって同じ人だと思ってもらえないみたいなのですが、それはすごく光栄なことだなと思っています」と続け、「役によってお化粧をしたり、髪型を変えるだけで、けっこう、変えられるので、この私の顔を最近は気に入っています」と笑顔を見せた。

松岡茉優 (C)モデルプレス
松岡茉優 (C)モデルプレス
松岡茉優 (C)モデルプレス
松岡茉優 (C)モデルプレス
また、「私でよければこれからも映画に出て、周りの若手女優陣が、小松さんも1個年下だったりとか、すごく熱いのですね。なので、若手女優陣、若手俳優陣で映画界を盛り上げていけるよう精進したいと思います」と意気込みを言葉にした。

◆名俳優&女優がズラリ集結

「第8回TAMA映画賞」授賞式参加者(C)モデルプレス
「第8回TAMA映画賞」授賞式参加者(C)モデルプレス
映画ファンの立場から感謝の思いを込めて、観客に活力を与えてくれる“いきのいい”作品・監督・俳優へ送られる同賞。

第8回目を迎える今年は、最優秀男優賞を三浦友和、オダギリジョー、最優秀女優賞を小泉今日子、蒼井優、最優秀新進男優賞を若葉竜也、村上虹郎、最優秀新進女優賞を小松、松岡茉優がそれぞれ受賞した。(modelpress編集部)


■「第8回TAMA映画賞」受賞者・受賞作品

【最優秀作品賞】
「オーバー・フェンス」(山下敦弘監督及び、スタッフ・キャスト一同)
「団地」(阪本順治監督、及びスタッフ・キャスト一同)

【特別賞】
真利子哲也&柳楽優弥およびスタッフ・キャスト一同「ディストラクション・ベイビーズ」
鈴木卓爾、及びスタッフ・キャスト一同「ジョギング渡り鳥」

【最優秀男優賞】
三浦友和「葛城事件」「64-ロクヨン- 前編」「64-ロクヨン- 後編」
オダギリジョー「オーバー・フェンス」「FOUJITA」

【最優秀女優賞】
小泉今日子「ふきげんな過去」
蒼井優「オーバー・フェンス」「岸辺の旅」「家族はつらいよ」

【最優秀新進男優賞】
若葉竜也「葛城事件」
村上虹郎「ディストラクション・ベイビーズ」「夏美のホタル」「さようなら」

【最優秀新進女優賞】
松岡茉優「ちはやふる -下の句-」「猫なんかよんでもこない。」
小松菜奈「ディストラクション・ベイビーズ」「黒崎くんの言いなりになんてならない」「バクマン。」「ヒーローマニア-生活-」

【最優秀新進監督賞」
前田司郎「ふきげんな過去」
小泉徳宏「ちはやふる -上の句-」「ちはやふる -下の句-」

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