ディズニー実写版「美女と野獣」日本映像初解禁<ベル役エマ・ワトソンのコメント到着>


【美女と野獣 エマ・ワトソン/モデルプレス=12月1日】珠玉のミュージカル・ナンバーと共に、今なお世界中で愛されて続けているディズニー・アニメーション「美女と野獣」が実写映画化。1日、日本版予告編と主人公・ベルを演じるエマ・ワトソンのコメントが解禁となった。

(C)2016 Disney Enterprises,Inc.All Rights Reserved.
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◆早くも世界記録樹立で話題

日本より一足早く公開されたUS版予告編が、24時間で1億2,700万回再生という再生回数を叩き出し、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の記録を超えて、一日の再生回数新記録を樹立するなど、世界的に話題を集める今作。

今回、公開となった日本版予告編では、エマ演じるベルをはじめ、孤独に心を閉ざす野獣や町一番のハンサムで人気者のガストン、燭台のルミエール、時計のコグスワース、ポット夫人など野獣を支えるユニークな脇役たちの姿もお披露目となった。

誰もが耳にしたことのある、あの名曲「美女と野獣」とともに映し出される美しい映像が、映画の公開をより待ち遠しくさせる。

◆現代に寄り添いアレンジ

本作のプロデューサー、デヴィッド・ホバーマンは「私たちは観客が期待している全てを、そしてそれ以上のものを、物語と登場人物に加えました」と明かし、エマも「この世界中に知られていて、愛されているストーリーにはまだまだ広げられる可能性があると私たちは思ったの。最新作では、ストーリーを更に広げて、深みを与え、細部を深掘りして…2017年にお見せできるのが待ち遠しいわ」とコメント。

世界中で愛されている物語に、今の時代に寄り添ったアレンジが加えられ、まだ誰も知らない新しい物語を描き出す。

◆エマ・ワトソン、ベル役抜てきは「本当に光栄」

エマ・ワトソン演じるベルは、フランスの小さな村に住む美しい娘。読書と空想が大好きで、本の中で起こるロマンスや冒険をいつも夢見ており、周りの村娘と比べて“変わっている”と揶揄されることも。

しかし、他人がなんと言おうと“自分の価値観を信じて生きる”という素質も兼ね備えている。予告編でも恐ろしい姿をした野獣に怯むことなく行動し、ポット夫人の「ご主人様を見た目で判断しないで」という言葉通りに、野獣が持つ本当の優しさに気づいていく様子が垣間見える。

後半ではベルと野獣に迫りくる危機が描かれ、ベルの「怖くないわ」というセリフと共に、バラが一枚散っていく。バラが全て散る前に“真の愛”を知ることができなければ呪いが解けない野獣と、恐れずに自分が信じたものを貫き通し、目に見えない真実を見通せるベル。そんな2人の出会いはどのような奇跡を起こすのか?

エマは、「子どもはもちろん、大人になってからもみんなディズニー映画が大好きなのは、『何も心配いらない。きっと大丈夫』といったハッピーで楽観的な気持ちにさせてくれることで、子どもの頃感じたある種の安心感に浸れるからだと思うの。そんな風に、私に幸せと安らぎをもたらしてくれるディズニー映画にベル役として参加できて、本当に光栄に思うわ」と心境を語っており、期待が高まるばかりだ。

なお、「美女と野獣」は2017年4月21日公開。(modelpress編集部)

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