満島ひかり、妻夫木聡との“愛してる”メールに焦る「言っちゃダメかな」


【妻夫木聡・満島ひかり/モデルプレス=1月22日】俳優の妻夫木聡と、女優の満島ひかりが22日、都内で行われた映画「愚行録」(2月18日より全国公開)のジャパンプレミアに出席した。

妻夫木聡、満島ひかり(C)モデルプレス
妻夫木聡、満島ひかり(C)モデルプレス
◆妻夫木聡&満島ひかりの“愚行”は?

タイトルにちなみ、新年早々やってしまった愚行を暴露する企画が行われ、「いま舞台をやっているんですけど、(1月)3日から稽古だったんですよ。“3日までは休ませてくれよ”と思ったことがちょっとした愚行なのかな」と吐露した妻夫木。「ちょっと前に舞台が明けたんですけど、自分が差し入れしたビール1ケースを、自分の控室に入れちゃいました。すみませんでした」と告白して会場の笑いを誘った。

また、満島は「昔に映画を出させていただくようになってから、こういう舞台あいさつで、5~6年前はずっとこういう(不機嫌な)顔をしてしか写真に写っていなくて、それが私の愚行です」と告白。「妻夫木さんに(舞台)袖で『マスコミの人も毎日いろんな取材をしてここにきているの。だから疲れてちょっとだけ怒っている顔に見えるときもあるけど、ちゃんと撮りに来ているから、ちゃんと大人として対応しなきゃダメだよ』って怒られたことがあります」とエピソードを披露した。

(左から)妻夫木聡、満島ひかり、臼田あさ美 (C)モデルプレス
(左から)妻夫木聡、満島ひかり、臼田あさ美 (C)モデルプレス
臼田あさ美、中村倫也 (C)モデルプレス
臼田あさ美、中村倫也 (C)モデルプレス
◆妻夫木聡×満島ひかり「愚行録」

同作は、第63回日本推理作家協会賞や第23回山本周五郎賞を受賞した作家・貫井徳郎氏の同名小説を映画化。週刊誌の記者・田中(妻夫木)が、犯人不明のまま1年が経った一家惨殺事件の真相に迫る中で、理想的な夫婦の外見からはかけ離れた実像、そして事件の真相が浮かび上がっていくというミステリーストーリー。

過去に何度も共演をし「まとわなくてもいいものが2人の中にある」と満島との関係性を表現した妻夫木。そんな2人の撮影エピソードを聞かれると、満島は「初めてお仕事をする監督で、どんな映画を撮るのか分からなくて期待と不安が混ざっていた」と明かした。

(左から)妻夫木聡、満島ひかり、臼田あさ美 (C)モデルプレス
(左から)妻夫木聡、満島ひかり、臼田あさ美 (C)モデルプレス
さらに続けて、「そういう不安があったので1度、妻夫木さんに『不安もあるけどなんか面白い感じもするから頑張ります。愛しているよ』ってメールをしたら、『愛しているよ』って返ってきました」と告白。「そんなこと言っちゃダメかな(笑)」と焦る満島に、妻夫木は「大丈夫だよ」と優しく声をかけた。

(左から)石川慶監督、眞島秀和、松本若菜、小出恵介、妻夫木聡、満島ひかり、臼田あさ美、中村倫也、濱田マリ、平田満(C)モデルプレス
(左から)石川慶監督、眞島秀和、松本若菜、小出恵介、妻夫木聡、満島ひかり、臼田あさ美、中村倫也、濱田マリ、平田満(C)モデルプレス
このほか、同イベントには小出恵介、臼田あさ美、松本若菜、中村倫也、眞島秀和、濱田マリ、平田満、石川慶監督も登壇した。(modelpress編集部)

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