【モデルプレス】元光GENJIのメンバーで俳優の大沢樹生と元妻で女優の喜多嶋舞の騒動について、タレントのテリー伊藤、西川史子らが激論を交わした。

13日放送のTBS系情報番組「サンデー・ジャポン」（日曜あさ10時）では、2人の間に生まれた長男が「親子ではない」という判決が下されたことを受け、一部週刊誌で喜多嶋が「真実ではない」と反論、再鑑定を希望していることについて議論を展開。西川は「公にすることではない。息子さんがかわいそうすぎませんか？」とコメントし、「子どものことを一番に考えなきゃいけない。親になる資格ないですよ」と一刀両断した。

◆テリー節さく裂「宙に浮いてるほうが…」

一方、テリー伊藤は「大沢さんが出したもの（＝鑑定内容）が本当かどうかわからない。民事なんて出したやつをそのまま見るわけだから」と話し、双方がメディアを通じて意見を述べていることについても「自分の表現の方法論でいい。それぞれ一方的なんだから」と発言。「なんで公で表現しなきゃいけないんですか？」（西川）と詰め寄られるも、「本来は言う必要なかった。DNAが合う合わないは別として、親子で穏やかなままでいてもよかった。宙に浮いてるほうが一番おもしろいじゃないですか」とテリー節をさく裂させた。

◆さまざまな意見が噴出
また、喜多嶋が芸能界引退を口にしたことについて、ゲスト出演していたグラビアアイドル・山地まりが「傷ついた人がどうにかなるわけじゃない。ほとぼりが冷めるだけのものなら都合よすぎるかな」と自身の印象を明かすと、テリーは「俺はそんなことないと思うよ。今のお子さんも旦那もいる。そこを守るために彼女は引退する」とフォロー。

西川が「今そんなに仕事してないじゃない。引退とか言う必要ない」と反論するも、「マスコミがどんどんいくわけじゃない。（引退は）子どもを守るため」（テリー）と重ねて持論を述べるなど、スタジオは白熱した様相を呈した。（modelpress編集部）