【恋愛コラム／モデルプレス＝2月19日】女として生まれたからには、「絶対にほかのヤツに渡したくない！」と思われるほど愛されて、大事にされてみたいですよね。お付き合いしている彼や旦那様に「さっきの誰？」「何の話してたの？」と聞かれて説明したら、「そうなんだ…」と府に落ちない様子なのに会話が止まってしまったことはありますか？

自分の愛する女性がほかの男性と親しげにしていると、「奪われたくない」という想いから、無意識に敵対心を向けてしまうのが男性。

しかしそんな様はカッコ悪く余裕がないように見えるため、できる限り隠そうと努めます。

そのため、まだ聞きたいことがありそうなのに無口になったり、「何で今そんなことしてるの？」というような行動に出て、会話を終了させてしまうこともあるようです。

このほかにも、愛する女性がいる男性は、あなたの気づかないところで“ゾッコン行動”を起こしているようですよ。

◆休日の予定をあける

デートの約束をする時、やけにタイミングが合うと思ったことはありませんか？急に誘ったのにすぐさま「オッケー」をもらえたり、「ちょうど連絡しようと思ってた」なんて言われたり。

もしかしたら彼があなたに予定を合わせてくれているのかもしれません。

女性はタイミングが合うと「気が合う」からだと運命を感じますよね。そんな運命を、実は彼が作ってくれているとしたら…あなたにゾッコンの証拠です。

◆迎えにくる

「近くまで来たから…」なんて彼が突然迎えに来てくれたら嬉しいですよね。会いたいと思ってくれた気持ちにキュンとしたり、デートできるというわくわく感にドキドキするのはもちろんですが、何より守られているという安心感にまさるものはありません。

そんな彼女の笑顔に癒やされることが、彼の本当の目的なことだってあるんです。

「友達の○○と△△で××してたら、ちょうど…」なんていつも以上に詳しく説明されたら、男性が突っ込まれても大丈夫なように事前に話す内容を考えていた可能性大といえます。

◆最後は折れる

大好きな彼との喧嘩はつらいですよね。でも好きだからこそ、きちんと向き合って解決したいという女性も多いでしょう。ほかの人には否定されたとしても、「彼にだけはわかってほしい」と思う瞬間が女性にはありますね。

もちろん間違えることは誰にでもあるので、女性側がいつも正しいわけではありません。

でもそんな時にも男性側から歩み寄ってくれると、「私こそごめんね」と素直に謝れるもの。意外にもその方が自分の考えを改めるきっかけになります。

そしてこんな包容力のある男性は、「なんだかんだ彼女はいつも正しい」「たまたま調子が悪かっただけ」と絶大的な信頼を置いてくれているものです。

◆「してあげる」を多用する

お付き合いを始める前は、「少しでも好かれたい」「嫌われたくない」と愛する女性に一生懸命に尽くしてしまうのが男性。

そんな女性と付き合えたあかつきには、男性はたくさんの“ゾッコン行動”に出てしまいます。

「手に入る」と時間が経つにつれて「優しくなくなる」とはよく言われますが、自分のキャパシティーを超えてまで動かなくなっただけで、「好かれたい」気持ちに変わりはありません。

その証拠に彼は「してあげる」を多用していませんか？

愛する女性の喜んだり嬉しがっているところを「もっと見たい」「だからいろいろしてあげる」と思うと同時に、「もっと褒めて」「ずっと好きでいて」とゾッコンになっています。

◆のろける

一緒にいる時間が長くなると、「そばにいることが当たり前」に感じることもありますよね。それは「いてくれなきゃ困る」からですが、居心地の良い安心感に安心し過ぎてしまうこともあるでしょう。

そんな中、いつまでもラブラブでいられるカップルは、男性側がよく“のろける”という特徴があります。

彼女が見ていないところでも、「可愛い」「好き」「大事」などとためらいもなく友人たちに公言して幸せオーラを放つのです。

そんな2人を周囲が応援しないはずもなく、いつまでもラブラブでいられるという連鎖ができあがります。

こんな風にいつまでも大事にしてくれる男性と巡り会えたら幸せですね。

年齢を重ねるほど、男性は理性的に物事を見るようになります。

そうやって感情をコントロールできる男性が、嫉妬心や独占欲を隠そうと必死になって、周囲にもそれがだだ漏れてしまうほどの“ゾッコン行動”に出るということは、それだけその女性を強く想っている証拠でしょう。

いつまでもそんな風に想ってもらうためにも、「もっともっと頑張りたい」そう思わせることのできる男性は、どんな包容力にも勝る女性を幸せにする力を秘めていますね。（modelpress編集部）