【武井咲／モデルプレス＝2月2日】女優の武井咲が2日、都内で行われた芸能プロダクション・オスカープロモーションによる「第15回全日本国民的美少女コンテスト」概要説明記者会見に、剛力彩芽、河北麻友子、吉本実憂、高橋ひかると出席。同コンテストでモデル部門賞、マルチメディア賞をダブル受賞し、デビューした武井は当時を振り返った。

応募のきっかけを聞かれた武井は「無知だったので、ここから始まるとは思っていませんでした。応募で満足していて…」と回顧。それでも、応募写真にはこだわったようで「写真をいかにキレイに撮るかは考えました。キレイな家の玄関を借りて撮って『ここで撮ったら私の家って思われる？』って。立派な家に住んでいるお金持ちのいいところの子だと思われるんじゃないかって、ウソをつきました（笑）」と告白し、笑いを誘った。

◆河北麻友子が武井咲を絶賛

本選大会まで進み、賞に選出されたポイントを聞かれると「んー…」と悩み、首を傾げた武井。その横で、先輩である河北より「すっごく可愛かった！」と絶賛されると「いやいやいや」と謙遜。それでも、応募者に向けて「完璧にやれなくても、素直な気持ちで伝えることが大切だと思います」とアドバイスした。


現在を「誰しもが経験できることではないことをやらせていただけている」と噛み締めた武井。また、この会見に出席し「こういう場に立つと初心を取り返せる気がします」と気持ちを新たにした。（modelpress編集部）