岡田将生、波瑠に「ずっと“好き好き”言ってる」 正反対の“北風と太陽”役に挑戦、共通点は?


【波瑠・岡田将生/モデルプレス=2月3日】女優の波瑠と俳優の岡田将生が、3月放送の金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「北風と太陽の法廷」(日本テレビ系)でW主演することが決定。このほど、マスコミ向けに囲み取材が行われ2人が出席した。

特別ドラマ企画「北風と太陽の法廷」に出演する波瑠、岡田将生(画像提供:日本テレビ)
特別ドラマ企画「北風と太陽の法廷」に出演する波瑠、岡田将生(画像提供:日本テレビ)
◆波瑠×岡田将生でSPドラマ

同作は、無敗の冷徹弁護士“北風”櫻川風香(波瑠)と、円満解決の天才弁護士“太陽”麹谷陽太(岡田)という正反対の2人が、離婚裁判にもつれ込んでしまった夫婦の双方の代理人となって戦う物語。2人は、「絶対別れたい夫」と「絶対別れたくない妻」双方の代理人となって対決する。

ほか主な登場人物に、市村正親、キムラ緑子、八嶋智人、大谷亮平、川島海荷、山本裕典、温水洋一など個性派俳優が豪華競演。スカッとできる法廷シーンはもちろん、ちょっと笑える2人のちぐはぐな関係、そして、ラストではグッとくる感動のシーンも。敏腕弁護士が活躍する法廷ドラマであり、ラブコメディでもあり、心温まる家族の物語…エンターテイメントがぎゅっと詰まったスペシャルドラマをお届けする。

◆2人の結婚観は?

正反対の役柄を演じる波瑠と岡田。お互いの役柄に関しては、波瑠が「色んな人が陽太のようであれば良いなと思う。こんな風に人と向き合えたらって、羨ましい部分も持ってる。温かさだったり素直さっていうのは、すごく魅力的だと思います」と絶賛しながらも、「男性として魅力があるか?」と質問を受けると「男性的ではないので、そういう風には見えづらいかも…」と本音をポロリ。

少しがっかりした様子を見せた岡田は、「“鉄仮面”と言われる人(=風香)が急に笑うと可愛いっていうのはやっぱありますし、こっちが名前呼んでるのに一切表情を変えずシカトするとか。『おいおいおいおい』っていっつもなってます(笑)。いつでもシカトしてくださいという感じです(笑)」と何でも来いの姿勢で、「ずっと“好き好き”言ってる(笑)。風香のこと好きだな~っていう基本的なベースはもう確実に出来ている(笑)」とすっかり役に染まってるよう。

さらに、「結婚ほど無意味な制度はない」という感覚を持った風香、恋愛は人生を豊かにするものと考えている陽太に共感できるかという質問には、波瑠は「風香の言わんとしてることも理解できます。でも、だからといって違う見方をしないのもどうかと思いますので、まるっきり共感っていうのは難しいですね」、岡田は「陽太と一緒かもしれないですね(笑)。結婚願望はあります」と結婚観を明かした。

◆岡田将生に直球質問

また、お互いの印象と役柄との共通点を聞かれると、波瑠は岡田について「陽太って人とは離れたところにいるんじゃないかなと思います。すごく考えてる。ちゃんと組み立てて、頭の中で計算してまとめてるところがあるのかなと」とコメント。

一方で、岡田は「考えてないです(笑)」と否定しつつ、波瑠については「こんなに喋る人だと思ってなくて、今回の現場は一言も喋らずに終わるだろうという心構えでいたんですけど、漫画が好きだったり色々とお話することが多かったです。たまに心を開いてくれるんだなって」と印象を告白。“たまに”という部分に質問が飛ぶと「だって急にダッて閉めるじゃん!」と悲しそうな表情を浮かべ、「一気に人の目とか見なくなる…『あっ閉じたな』って(笑)」と笑わせる場面も。

とは言え、現場は和気あいあいとした雰囲気だといい「待っている間は楽屋に戻ることなく、みんなで前室にいることが多いです。皆さん差し入れをしてくださるのでお菓子を食べながら…(笑)。八嶋さんが盛り上げてくださるので、私はそれを横で聞いて笑っています」と波瑠。岡田も「八嶋さんは普段絶対質問されないことをズバズバ聞いてくる。例えば『彼女いるの?』とか『給料歩合?』とか(笑)」と仲睦まじい様子を覗かせた。(modelpress編集部)

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