異色のオフィス系ガールズ・カプ式会社ハイパーモチベーション、1周年ライブで感謝…歴史も回顧


【カプ式会社ハイパーモチベーション/モデルプレス=2月14日】オフィス系アイドル・カプ式会社ハイパーモチベーション(通称:ハイモチ)が13日、都内にて、1周年記念ライブ「第一回カプ主総会 祝一周年 愛poライブ 入場無料でカプ大暴落か?!」を成功させ、2年目に向けて意気込みを語った。

(左から)小澤綾乃、詩島萌々、小畑奈菜、西條美里 (C)モデルプレス
(左から)小澤綾乃、詩島萌々、小畑奈菜、西條美里 (C)モデルプレス
◆ハイモチとは?

1年前のこの日にデビューライブを行ったハイモチは、「日本の働く人達を元気にする!」をコンセプトに結成されたオフィス系アイドルユニット。ファンを「カプ主(株主)」、アイドルグループを「カプ式会社(株式会社)」と置き換えて活動。2016年はデビューからわずか半年で、世界最大級のアイドルフェス「東京アイドルフェスティバル2016」(TIF2016)にも出演した。

(左から)小澤綾乃、詩島萌々、小畑奈菜、西條美里 (C)モデルプレス
(左から)小澤綾乃、詩島萌々、小畑奈菜、西條美里 (C)モデルプレス
◆1周年ライブ

ライブは、オープニング映像が流れた後、スクリーンが上がり、ハイモチの4人が「盛り上がって行くぞ!」と声を掛けてスタート。200人の観客で膨れあがった会場が熱気に包まれた。2曲が終わったところでMCタイムとなり、会場に明かりがつく。、4人は「こんなに人がいるとは思わなかった!」と驚きと喜びが入り交じった声で感慨。小澤綾乃が「ハイモチ、デビューから1年です!」と歓喜の声をあげ、新曲「夢があるから」を披露した。

ハイモチ (C)モデルプレス
ハイモチ (C)モデルプレス
◆ハイモチの歴史

3曲が終わったところで、再びスクリーンが降りて、ハイモチの結成から現在に至るまでのヒストリーが映像で紹介。ハイモチは、1年前に開催したデビューライブでは観客が少なく、それでもメンバーたちは必死に会場を盛り上げ、さらにチョコレートを客席に投げ入れて想いを伝えようとした。しかし、会場は盛り上がりに欠けた。

ハイモチ (C)モデルプレス
ハイモチ (C)モデルプレス
ヒストリー映像が終わると、ミニワンピの定期公演衣装に着替えたメンバーたちが再び登場。さらに明るくなった会場を見渡したメンバーたちは「こんなに埋まっているんだよ!」、「やばい!」と興奮を隠しきれない様子。リーダーの西條美里が、デビューライブの思い出を振り返り、「リベンジで、チョコを投げさせて頂きます!」と目を輝かせる。4曲目の「雨が止んだら出掛けよう」の曲中に、メッセージ入りのバレンタインチョコをファンに配り、1年前の“リベンジ”を果たした。

ハイモチ (C)モデルプレス
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◆充実のライブ

ライブでは、小澤がファンによる写真撮影タイムを忘れて次の曲に行こうとしてしまう茶目っ気を見せ、NGワード集計トップの小畑が罰ゲームとして、鬼のウィッグを被ったまま「100%モチベーション」のワンコーラスをソロで披露するなど盛り上がりを見せた。ファンからメンバーへのサプライズプレゼントの贈呈も行われ、アンコールでは、会場中がサイリウムの光に染まった。メンバーたちは「夢のアンコール!」と歓喜。西條が「これからも付いてきて下さい!」とメッセージを送り、1周年記念ライブは熱狂のうちに幕を閉じた。

ハイモチ (C)モデルプレス
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◆メンバーのコメント

ライブを終えて、小澤は“リベンジ”を果たしたことについて、「前回は、私達から『もらって!もらって!』と言ったのですが、今回はみなさんが『ちょうだい!ちょうだい!』と言ってくれました。それが嬉しかったです。ちゃんと受け取ってくれたので『やったー!』と思いました」とにっこり。

詩島萌々は「満員でビックリしましたし、サイリウムも綺麗でした。1年間で成長できた部分が多かったなと今日のライブで感じることができました」と笑顔を弾けさせた。小澤に続いて「求められていることがすごく嬉しいと思いました」などと“リベンジ”できたことに歓喜。

ハイモチ (C)モデルプレス
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小畑は、「こんなにいっぱいの人で埋まり、すばらしい景色が見られました。ここまで色々ありましたが、1年間みんなで頑張ってきたことと、カプ主さんの愛があるからこの景色が見られたと思いますので、とても、嬉しい、楽しい、素晴らしい、という1日になりました」と感動を隠しきれない様子。「去年の今はチョコの方が数が多かったのですが、今年はチョコの方がぜんぜん少なくて、届けられなかった人もたくさんいました。申し訳ない反面、嬉しさもありまして、素晴らしい日になりました」とも。

西條は「1年の締めを素晴らしい形で迎えられたのもカプ主さんのお陰だと思っています。私達はまだまだ足りないことが多く、未熟なところもありますし、自分たちではどうにもならないことがたくさんあります。なので、2年目も、もっと、もっと上を目指して成長できるように、カプ主の輪を広げていきたいと思います」とさらなる活躍を誓った。

ハイモチ (C)モデルプレス
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◆2周年ライブに向けて

「2周年記念ライブはどんな場所でやりたい?」との質問が出ると、4人は口々に「大きなところ!」、「Zepp ダイバーシティ東京!」、「キャパどのくらい?」、「10倍!?」などと大はしゃぎ。西條は「今以上に気合を入れて、前を向いて進んで行きたいと思います!」と力強く意気込みを言葉にした。(modelpress編集部)

ハイモチ (C)モデルプレス
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