1度は経験したほうがいい?カップルの喧嘩6つのパターン


【恋愛コラム/モデルプレス=2月21日】「喧嘩するほど仲がいい」という言葉がありますが、言いたいことを言えずにストレスを溜め込んでしまうより、たまには言い争うこともカップルには必要なこと。もちろんお互いを傷付けてしまうような言葉の暴力は厳禁。ですが、お互いの意見をさらけ出したほうが、幸せなカップルになれることは間違いありませんよ。そこで今回は、ラブラブな仲良しカップルに、二人の絆が深まる「したほうがいい喧嘩」をリサーチ。その6つのパターンをご紹介していきます。
1度は経験したほうがいい?カップルの喧嘩6つのパターン(Photo by Syda Productions/Fotolia)
1度は経験したほうがいい?カップルの喧嘩6つのパターン(Photo by Syda Productions/Fotolia)
♥生活面のこと

どちらかが金銭的にルーズだったり、不摂生な毎日を送っていたら、見過ごすようなことをしてはいけません。

こちらのカップルによると、「彼に『体に悪いから飲み会は控えて』と言ったら、イヤな顔をされた。でも、話し合っているうちに、『俺が悪かった』と言ってくれた」(24歳・女)、「彼女が服にお金をつぎ込んでしまうから、『もっと節約をしたほうがいい』と言ったら、『好きなんだから仕方ないでしょ』と返された。1時間の口論の末、『服代は月に2万まで』と決まった」(26歳・男)とのことです。

生活面を改善できれば、二人が末永く一緒にいられるはずですよ。

♥時間のこと

時間を守らない人は、どんどん信頼を失ってしまいますよね。

こちらのカップルによると、「彼女がデートに毎回遅刻してくるから、一度、大喧嘩になった。けど、それ以降、彼女は遅刻しなくなった」(21歳・男)、「家族も友達も、『時間は守りなさい』と教えてくれなかった。彼には本当に感謝している」(22歳・女)とのことです。

プライベートで時間を守る癖がつけば、他の場面でも安心。信用を取り戻すことができるはず。

♥食事のマナーのこと

時間を守ること以外にも、守るべきマナーはありますよね。

こちらのカップルによると、「彼に箸の持ち方を注意したら、大喧嘩に発展。だけど、最後は理解してくれた」(25歳・女)、「箸の持ち方を注意されるなんて、夢にも思ってなかった。彼女のおかげで、恥をかかずに済むことに」(23歳・男)とのことです。

箸の持ち方だけでなく、「クチャクチャ音を立てて食べない」や「早食いをしない」など、食事のマナーのことは注意し合いましょう。お互いのためです。

♥言葉遣いについて

関係が長続きすると、言葉が乱暴になりがち。

こちらのカップルによると、「『○○じゃねーし』のような喋り方をする彼女に、『なんだその言い方は!』と言ってしまい、すごい喧嘩をした。その後は、お互いに言葉に気をつけるようになった」(29歳・男)、「言葉で人を傷つけるようなことをしてはダメ。『言葉には気をつけよう』という話は、絶対にしたほうがいい」(28歳・女)とのことです。

言葉遣いが悪いと、「モラハラ」に発展してしまうことがあります。傷つけ合う前に、「そういう言い方は良くない」ということを話し合いましょう。

♥将来のこと

結婚したり、同棲したりする前に、言い争いをしたほうがいいかもしれません。

こちらのカップルによると、「『将来、都会暮らしをしたいか、田舎暮らしをしたいか』で、壮絶な喧嘩をした。けど、お互いの意見を出し合えたから、納得いく結論が出せた」(23歳・女)、「『老後は田舎で、それまでは都会で暮らそう』ということになった。今はお互いに納得している」(24歳・男)とのことです。

喧嘩を恐れていては、何もできません。将来のことはトコトン話し合いましょう。

♥どっちが愛しているか

周りの人が聞いたら、呆れてしまうような喧嘩をするのも、ラブラブになるためには必要かもしれません。

こちらのカップルによると、「彼女と、『俺のほうが愛してる』『ううん、私のほうが愛してる』と言い合った。愛をぶつけ合うことができて、嬉しかった」(20歳・男)、「結論は『いつまでも、こんなふうに愛し合いたい』ということ。くだらない喧嘩かもしれないけど、お互いの胸が熱くなる」(22歳・女)とのことです。

ちょっと恥ずかしいですが、彼に「私のほうが○○のこと、好きだもんね」と言ってみては?

ラブラブカップルの喧嘩で愛を深めよう(Photo by prochkailo/Fotolia)
ラブラブカップルの喧嘩で愛を深めよう(Photo by prochkailo/Fotolia)
いかがでしたか?

無理に喧嘩をする必要はありませんが、一度ぐらい経験していたほうが、相手のことを今以上に理解することができるでしょう。(modelpress編集部)

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