ジャニーズの実力派・ふぉ~ゆ~、日本語が弱い?訛りも直らず?錦織一清から痛烈ツッコミ


【ふぉ~ゆ~/モデルプレス=4月27日】ジャニーズJr.の実力派4人組グループ・ふぉ~ゆ~の福田悠太、越岡裕貴、辰巳雄大、松崎祐介が27日、都内で行われた主演舞台「23階の笑い」の公開ゲネプロ&囲み取材に、演出の錦織一清らとともに出席した。

(左から)長谷川忍、じろう、なだぎ武、入山法子、立花瑠菜(C)モデルプレス
(左から)長谷川忍、じろう、なだぎ武、入山法子、立花瑠菜(C)モデルプレス
今作はニール・サイモンが若かりし頃に放送作家として実際に参加していた、アメリカのテレビ局NBCの90分バラエティ番組「ユア・ショウ・オブ・ショウズ」の舞台裏をモチーフにしたコメディ作品。50年台に活躍したコメディ俳優兼コメディ作家としてこの番組のメインホストを務めたシド・シーザーにフォーカスをあて、番組を担当する作家の部屋で次々と起こるドタバタ劇をコミカルに描く。

昨年末に初演を迎え、4ヶ月ぶりの再演となった今回、天才コメディアンを演じる松崎は「また錦織さんとこの作品に携われることを嬉しく思います!」と笑顔全開。しかし錦織からは「この4人の中で松崎が一番歪んでる。他の3人には注文できるんだけど、松崎はなかなか日本語が理解できない」と早速イジられ、松崎は「今も勉強中でございます」と日本語の勉強に日々勤しんでいるよう。

舞台「23階の笑い」公開ゲネプロの様子(C)モデルプレス
舞台「23階の笑い」公開ゲネプロの様子(C)モデルプレス
また、越岡は「僕のシーンを身振り手振り教えてくれたり、僕が出てないシーンも勉強になる」と錦織の演出について尊敬の眼差しを見せ、福田も「ステージ上にいるときに、自分らしくいろ」と錦織からもらった言葉に感銘を受け、舞台に立っていることを明かしたが、報道陣から今作の訛りの演技が堂本光一主演舞台「Endless SHOCK」のときにも出ていたことを指摘される一幕も。「え、なんで言ってくれなかったんですか!?」と慌てふためく福田に、すかさず錦織から「何言ってんだよ、SHOCKで訛りようがないじゃないか!セリフは『光一ぃ!』しかないだろ!?」とツッコミが入り、ふぉ~ゆ~が一斉に「いやいやもうちょっとありますよ!(笑)」と返して、場を沸かせた。

◆辰巳雄大を喜ばす?錦織一清の目論見

さらに、中山優馬主演舞台「それいゆ」と重なり、稽古場にあまり顔を出せなかったという辰巳は「再演なのにどんどん新しいことをやってくるんです!それで僕の反応を見て、錦織さんが『どうだ?』と楽しむっていう(笑)」と新たな演出に驚くたびに錦織が反応をうかがってくるエピソードを披露。

錦織が「お客さんに喜んでもらうことよりも、ずっといなかった辰巳を喜ばす!」という目論見を語ると、辰巳は「じゃあ皆さんにも楽しんでいただける(笑)。演劇のテーマパークみたいなので、本当に皆さん楽しめると思います」と呼びかけ、終始賑やかな会見となった。

(左から)長谷川忍、じろう、なだぎ武、入山法子、立花瑠菜(C)モデルプレス
(左から)長谷川忍、じろう、なだぎ武、入山法子、立花瑠菜(C)モデルプレス
このほか共演のシソンヌ、立花瑠菜、入山法子、なだぎ武が出席した。舞台「23階の笑い」は4月27日~5月7日まで、東京・博品館劇場にて上演。ほか名古屋、大阪、福岡での地方公演も予定。(modelpress編集部)

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