モーニング娘。'17工藤遥、卒業を発表「中途半端にはしたくない」今後の活動は?<コメント全文>


【工藤遥/モデルプレス=4月29日】モーニング娘。'17 の工藤遥(17)が29日、2017年の秋ツアーをもって同グループ、及びハロー!プロジェクトを卒業することを公式サイトで発表した。

工藤遥 (C)モデルプレス
工藤遥 (C)モデルプレス
◆今後は演技の道へ

今後、「演技」のジャンルに挑戦するという工藤は、「やるからには中途半端にはしたくないし、両立するにしても、『お芝居がやりたい』と言いながら、歌って踊る事が本業のアイドルとしてステージに立つのはメンバーにもファンの皆さんにも失礼だと思いました」と決意の理由を説明。「メンバーともファンの皆さんともたくさん思い出作って、最後は、悔いなく『またね!」と言えるようにしたいと思います」と残された時間に向けての意気込みもあらわにした。

また、同事務所の西口猛代表取締役は、工藤のチャレンジについて「ハロプロ研修生、そしてモーニング娘。の活動を通して演技の魅力に気づき、そして演ずることの楽しさ、難しさを知った工藤にとって『演技することに専念したい』という申し出は自然な流れだったように思います」と8年間見守ってきたからこその心境を吐露。「卒業後もできるだけサポートしていければと思っています」としたうえで、「全力で活動してまいりますので、引き続き工藤遥の、そしてモーニング娘。'17の応援をよろしくお願いいたします」とした。

なお、先のスケジュールについては決まり次第発表していく。(modelpress編集部)

■工藤遥コメント全文

私、工藤遥は、今年の秋ツアーをもってモーニング娘。及びハロー!プロジェクトを卒業します。

モーニング娘。に入って6年 ハロー!プロジェクトに入って8年 この時間の中で沢山の経験をさせてもらい、沢山の方にただの生意気な小学生をここまで育てていただきました。

少しはまともな高校生になれたからこそ、「モーニング娘。という将来の夢を叶えた後は何がしたいのか?」という悩みが生まれました。

答えが出るのは早かったです。 というか、既にあったんだと思います。

ここで見つけた「演技」というジャンルに挑戦すること。

やるからには中途半端にはしたくないし、両立するにしても、「お芝居がやりたい」と言いながら、歌って踊る事が本業のアイドルとしてステージに立つのはメンバーにもファンの皆さんにも失礼だと思いました。

この気持ちを事務所の方や両親に伝えて、たくさん考えて、「自分のやりたい事に賭けよう」と卒業する事を決めました。

残りの時間、メンバーともファンの皆さんともたくさん思い出作って、最後は、悔いなく「またね!」と言えるようにしたいと思います。

最後までよろしくお願いします!

2017年4月29日

モーニング娘。'17 工藤遥

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加