沢尻エリカ「成長できた」“息子”関西ジャニーズJr.道枝駿佑と4ヶ月完走「母になる」クランクアップ


【沢尻エリカ・母になる/モデルプレス=6月12日】女優の沢尻エリカが主演をつとめる日本テレビ系水曜ドラマ「母になる」(毎週水曜よる10時~)が、クランクアップを迎えた。

藤澤遥、沢尻エリカ、板谷由夏(画像提供:日本テレビ)
藤澤遥、沢尻エリカ、板谷由夏(画像提供:日本テレビ)
同作は、とある誘拐事件に関わった3人の女性がそれぞれ「母になること」の喜びと痛みを知り、成長する姿を描くドラマ。主演の沢尻演じる生みの母・柏崎結衣と、小池栄子演じる育ての母・門倉麻子の対立。そんな2人の思いを飛び越えるような息子・広(道枝駿佑/関西ジャニーズJr.)の恋や成長など、毎週予想を超える展開で大きな話題を呼んでいる。

◆沢尻エリカ、笑顔でクランクアップ

沢尻エリカ、板谷由夏(画像提供:日本テレビ)
沢尻エリカ、板谷由夏(画像提供:日本テレビ)
クランクアップ前に撮影されたのは、レコード会社でのシーン。板谷由夏演じる西原莉沙子がヘアメイクを担当するバンド「ツーオク」が所属するレコード会社に、結衣と広、莉沙子と繭(藤澤遥)の2組の母子が集まる。

そして、沢尻と道枝の最後の撮影シーンは親子が仲睦まじくレコード会社を後にするシーン。肩やお尻でつつき合いながら歩き、ニコニコ笑いあう姿はまさに“親子”そのもの。最後の撮影に相応しいシーンで作品全体もオールアップ!沢尻には中島悟監督から、道枝には櫨山プロデューサーからそれぞれ花束が渡され、沢尻と道枝は固く握手を交わし、スタッフからの大きな拍手に包まれた。

沢尻エリカ、板谷由夏(画像提供:日本テレビ)
沢尻エリカ、板谷由夏(画像提供:日本テレビ)
今年2月にクランクインしてから、約4カ月の撮影を終えた主演の沢尻は「スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。4ヵ月間、長かったようであっという間でした。とても楽しかったです。現場のスタッフの方々、キャストの皆様に支えられ、乗り切る事ができました。この役に挑戦できてよかったと思っています。この作品を通して、ひとつ成長できたかなと思います。またどこかで皆さんと会える日を楽しみに頑張っていきます。本当にありがとうございました。」と語った。

また、今回ドラマ初挑戦ながら難役に挑戦した道枝もクランクアップを迎え、「こんなに沢山の方々に囲まれてのお芝居はとても良い経験になりました。最後までやりきる事ができました。本当にありがとうございました。」と感謝の言葉で締めくくった。

◆板谷由夏も“娘”と有終の美

板谷由夏(画像提供:日本テレビ)
板谷由夏(画像提供:日本テレビ)
板谷由夏、藤澤遥(画像提供:日本テレビ)
板谷由夏、藤澤遥(画像提供:日本テレビ)
一方、莉沙子を思う娘・繭の気持ちが溢れ出す感動のシーンで、沢尻と道枝よりも一足先にクランクアップを迎えた板谷と藤澤。板谷には沢尻から、藤澤には道枝からそれぞれ花束を渡された。“娘”とのクランクアップに板谷は「娘が“女優”になることができました」と見事に演じきった藤澤を絶賛し「またいつか違う現場で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」とスタッフ・キャストとの再会を願い、笑顔でのクランクアップとなった。(modelpress編集部)

◆「母になる」最終回(6月14日放送)は…

麻子(小池栄子)が東京を去ったことで、結衣(沢尻エリカ)はもう気持ちを切り替えると陽一(藤木直人)に宣言。広(道枝駿佑)のマラソン大会の準備に張り切る。
そんな中、莉沙子(板谷由夏)は長期出張を断ったことを太治(浅野和之)と繭(藤澤遥)に言えないでいた。自分のせいで莉莎子が夢をあきらめたと察した繭は、再び参加できるよう会社へ直談判をしに行く。しかしその場に居合わせた広の一言で繭に変化がおきて…。

一方、やはり麻子への気持ちに決着をつけられずにいた結衣はマラソン大会のお知らせを麻子に送ってしまう。しかし、広は桃に大学生の彼氏がいる事を知り意気消沈…。マラソン大会には誰も見に来ないで欲しいと言いだし、再び家族会議が開かれることに。

迎えたマラソン大会当日、広はだれからの応援もなくスタートするのだが、結衣は家にいても落ち着かずにいた。そんな中、麻子はお知らせの紙を手にゴール地点に現われる…。

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