だいすけお兄さん、初バラエティで素顔解禁 「腹が立った」芸能人も明かす


【横山だいすけ/モデルプレス=6月22日】NHK『おかあさんといっしょ』の“うたのお兄さん”を歴代最長の9年間務め、今年3月に番組を卒業した横山だいすけが、7月2日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」(よる9時)で、バラエティー番組初登場を果たす。

横山だいすけ (C)日本テレビ
横山だいすけ (C)日本テレビ
スタジオゲストとして登場した、だいすけお兄さんは「みんなー!元気ー?」とおなじみの挨拶を披露。“うたのお兄さん”卒業時、子育て中の親たちに与えたショックが“だいすけロス”と呼ばれるほど社会現象になっており、1児の父親であるMC・後藤輝基(フットボールアワー)も、「どうしてもだいすけお兄さんに会いたくて、NHKでの仕事があるとわざとブラブラしてだいすけお兄さんに会えるチャンスを狙っていた」と念願の対面に興奮していた。

スタジオトークでは、“うたのお兄さん”時代、立ち食い店や車の運転が禁止だったという知られざる当時のルールや、電車通勤だったことを告白。大ファンの後藤が「だいすけお兄さんの変顔が大人気!」と力説し、人気曲『すっぱ すっぱ すっぴょ!』を「梅干し 梅干し すっぱすっぱすっぴょ」と歌って誘うと、だいすけお兄さんが得意の変顔を披露する。

横山だいすけ、後藤輝基 (C)日本テレビ
横山だいすけ、後藤輝基 (C)日本テレビ
◆だいすけお兄さんが怒っている

また、今回の番組テーマ「七夕だけど、絶対に会いたくない人 実名告白スペシャル」から、優しい印象のだいすけお兄さんが「腹が立ったというのが、正直なところ」と怒っている芸能人がいることを発表。その芸能人は、お笑いコンビのアイデンティティ。大の「ドラゴンボール」ファンであるだいすけお兄さんは、彼らのドラゴンボールモノマネに腹が立っているそうで、絶対に言わないような下品で下衆なセリフを言うことにが許せないよう。

その後、だいすけお兄さんの想いをふまえて、アイデンティティがスタジオに登場すると、謝罪するかと思いきや「オッス!オラ野沢雅子!ドラゴンボールの孫悟空の声でお馴染み、御年80の大ベテランだ!」とネタを披露。後藤に「この感じがイヤなんですよね?」と問われただいすけお兄さんは「そうですね」とイライラ。無事に和解できるのか?

(左から)横山だいすけ、後藤輝基、アイデンティティ (C)日本テレビ
(左から)横山だいすけ、後藤輝基、アイデンティティ (C)日本テレビ
◆大関・高安も初バラエティー

ほか、今回の放送では新大関・高安関もバラエティー番組に初登場。謎のハイテンションカメラマンに写真を撮られる事になり、「とってもやりにくいですね」と本音を漏らすも、決して見せたことのない笑顔の写真が出来上がる。(modelpress編集部)



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