成人式にぴったり!誰よりも可愛い和装メイクのコツ
【メイク/モデルプレス=1月9日】いよいよ間近に迫った成人式。一生に一度しかない成人式にはベストの状態で挑みたいもの。「普段のメイクでいいや」と思っている方はちょっと待って!着る服によって似合うメイクは変わってきます。例えばベースメイクは、いつものナチュラル感重視のお肌では、華やかな着物に負けてしまいますよ。少ししっかり目にした方が良いでしょう。このようなちょっとしたポイントが、印象を左右するもの。そこで今回は成人式にぴったりの和装メイクのコツをご紹介します。♥スキンケア
成人式当日は意外とメイク直しのタイミングがないものですし、普段着慣れていない着物でメイク直しをしても思うようにいかないことも…。そこでメイク直しのいらない1日崩れないメイクを目指しましょう。
洗顔後、化粧水をたっぷりとって、パッティングします。何度か繰り返し、肌がひんやり冷たくなったところで、乳液を付けて下さいね。
乳液は一度手で温めてから付けることで、より肌への密着度が増します。手でしっかりと顔に馴染ませたら、そのまま2、3分置き、ティッシュで余分な油分をオフしましょう。
ここで一度ティッシュオフすることで、メイクがぐんと長持ちします。
♥ベース
華やかな着物に合うのはナチュラルメイクよりも、しっかり作りこんだマットな質感のお肌。
普段の下地の後は、コンシーラーでニキビ跡やシミをカバーしましょう。この時、下唇の口角部分をコンシーラーで明るくしてあげると、口角が自然とキュッと上がったような印象になるのでおすすめ。
下地の後にはクリームタイプ、リキッドタイプのチークを予め仕込んでおきましょう。頬骨の少し高い部分に小さく入れます。後でパウダーチークをのせるので範囲は少し狭めが◎。
ファンデーションを重ね、フェイスパウダーを最後にふわっと乗せることで、メイク崩れを防止しましょう。
ちなみに和装メイクはあまり立体感を出さないことがポイント。ハイライトやシェーディングは入れ過ぎないようにして下さいね。
また和装メイクではしっかりメイクがコツですが、リップも、アイメイクも、チークもすべて濃い目に仕上げてしまうと、老けて見えてしまうことも…。どこか一点にポイントを絞ることで、今どき感を出すことができますよ。続いてパーツ別にご紹介していきます。
♥リップにポイントを置く場合
リップにポイントを置く場合は顔の中でリップが一番色味の強いパーツになるようにします。まずはカラー選びが肝心。
黒や青、ピンク、白系の着物には赤系のリップが、赤や黄色、緑系の着物にはオレンジ系のリップがマッチしますよ。
まずはファンデーションで唇の色を消し、発色を良くしましょう。
またリップライナーで縁取ることで、境界をはっきり見せられるのでリップが主役になりますよ。何度かティッシュでオフし、もう一度口紅をのせると、落ちにくいリップメイクの完成です。
グロスは控えめにシンプルなタイプを使用して下さいね。
♥チークにポイントを置く場合
チークにポイントを置くと、可愛らしい印象が作れます。リップの色と合わせてふんわりと入れましょう。
下地の段階で入れたクリームチークを核にして周囲にふんわりとブラシを回します。さらにその周辺をフェイスパウダーでぼかすことで柔らかく仕上がりますよ。
普段より少し濃い目に入れ、しっかりとぼかすことで、顔からチークだけ浮くこともなく、華やかな印象になります。
♥目元にポイントを置く場合
和装メイクで目元にポイントを置くのなら、カラーで遊びすぎずアイラインをしっかり目に引いて目力をプラスするメイクがおすすめです。
広い部分にはゴールドやブラウン系の肌に馴染みやすいアイカラーで、目尻や下まぶた、マスカラなどでポイントカラーを入れましょう。
着物や帯の色と同色をこっそりと入れることで、まとまりよく仕上がりますよ。
またパステル調のピンクや黄色といった薄めの色合いの着物であれば、アイホールの広範囲に入れてもOKです!
いかがでしたか。和装メイクをマスターして、成人式では普段と少し変わった魅力を発揮したいですね。着物に負けないメイクを目指しましょう。(modelpress編集部)
成人式当日は意外とメイク直しのタイミングがないものですし、普段着慣れていない着物でメイク直しをしても思うようにいかないことも…。そこでメイク直しのいらない1日崩れないメイクを目指しましょう。
洗顔後、化粧水をたっぷりとって、パッティングします。何度か繰り返し、肌がひんやり冷たくなったところで、乳液を付けて下さいね。
乳液は一度手で温めてから付けることで、より肌への密着度が増します。手でしっかりと顔に馴染ませたら、そのまま2、3分置き、ティッシュで余分な油分をオフしましょう。
ここで一度ティッシュオフすることで、メイクがぐんと長持ちします。
♥ベース
華やかな着物に合うのはナチュラルメイクよりも、しっかり作りこんだマットな質感のお肌。
普段の下地の後は、コンシーラーでニキビ跡やシミをカバーしましょう。この時、下唇の口角部分をコンシーラーで明るくしてあげると、口角が自然とキュッと上がったような印象になるのでおすすめ。
下地の後にはクリームタイプ、リキッドタイプのチークを予め仕込んでおきましょう。頬骨の少し高い部分に小さく入れます。後でパウダーチークをのせるので範囲は少し狭めが◎。
ファンデーションを重ね、フェイスパウダーを最後にふわっと乗せることで、メイク崩れを防止しましょう。
ちなみに和装メイクはあまり立体感を出さないことがポイント。ハイライトやシェーディングは入れ過ぎないようにして下さいね。
また和装メイクではしっかりメイクがコツですが、リップも、アイメイクも、チークもすべて濃い目に仕上げてしまうと、老けて見えてしまうことも…。どこか一点にポイントを絞ることで、今どき感を出すことができますよ。続いてパーツ別にご紹介していきます。
♥リップにポイントを置く場合
リップにポイントを置く場合は顔の中でリップが一番色味の強いパーツになるようにします。まずはカラー選びが肝心。
黒や青、ピンク、白系の着物には赤系のリップが、赤や黄色、緑系の着物にはオレンジ系のリップがマッチしますよ。
まずはファンデーションで唇の色を消し、発色を良くしましょう。
またリップライナーで縁取ることで、境界をはっきり見せられるのでリップが主役になりますよ。何度かティッシュでオフし、もう一度口紅をのせると、落ちにくいリップメイクの完成です。
グロスは控えめにシンプルなタイプを使用して下さいね。
♥チークにポイントを置く場合
チークにポイントを置くと、可愛らしい印象が作れます。リップの色と合わせてふんわりと入れましょう。
下地の段階で入れたクリームチークを核にして周囲にふんわりとブラシを回します。さらにその周辺をフェイスパウダーでぼかすことで柔らかく仕上がりますよ。
普段より少し濃い目に入れ、しっかりとぼかすことで、顔からチークだけ浮くこともなく、華やかな印象になります。
♥目元にポイントを置く場合
和装メイクで目元にポイントを置くのなら、カラーで遊びすぎずアイラインをしっかり目に引いて目力をプラスするメイクがおすすめです。
広い部分にはゴールドやブラウン系の肌に馴染みやすいアイカラーで、目尻や下まぶた、マスカラなどでポイントカラーを入れましょう。
着物や帯の色と同色をこっそりと入れることで、まとまりよく仕上がりますよ。
またパステル調のピンクや黄色といった薄めの色合いの着物であれば、アイホールの広範囲に入れてもOKです!
いかがでしたか。和装メイクをマスターして、成人式では普段と少し変わった魅力を発揮したいですね。着物に負けないメイクを目指しましょう。(modelpress編集部)