川栄李奈の恋の行方は?初共演・竹内力の印象も告白<僕たちがやりました>


【川栄李奈・僕たちがやりました/モデルプレス=9月5日】俳優の窪田正孝が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系の火9ドラマ『僕たちがやりました』(毎週火曜よる9時~)の第8話が5日に放送される。同作に出演している女優の川栄李奈が、作品の魅力などを語った。

川栄李奈と間宮祥太朗(写真提供:関西テレビ)
川栄李奈と間宮祥太朗(写真提供:関西テレビ)
窪田演じる高校生のトビオたちが、イタズラ心で仕掛けた不良への復讐計画が思わぬ爆発事件に発展。事件をきっかけに初めて生きることに必死になったトビオたちが、右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描く“青春逃亡サスペンス”となっている。

先月29日に放送された第7話では、罪悪感にさいなまれ、自殺を図るも奇跡的に助かったトビオ(窪田正孝) が“新しい俺”を始めることを決意。不良高校のリーダー・市橋(新田真剣佑)とも意気投合し、友情を築き始めていく一方で、市橋も想いを寄せていた蓮子(永野芽郁)と付き合うことになる。

窪田正孝、永野芽郁(写真提供:関西テレビ)
窪田正孝、永野芽郁(写真提供:関西テレビ)
◆今宵(川栄李奈)&伊佐美(間宮祥太朗)の恋物語が進行

そんな物語の裏側では、トビオの同級生・伊佐美(間宮祥太朗)と今宵(川栄李奈)の恋物語も密かに進行。第7話では、妊娠検査薬で陽性反応が出て、今宵の妊娠が発覚。第8話では今宵の父親役で竹内力が登場し、伊佐美と鉢合わせに。それぞれ今宵から子どもが出来たことを告白され、父は怒り心頭。その矛先は伊佐美へと向かい、原作でも描かれた“クラウディアトルネード”ならぬ“力(リキ)トルネード”がお見舞いする。

川栄李奈(写真提供:関西テレビ)
川栄李奈(写真提供:関西テレビ)
竹内力(写真提供:関西テレビ)
竹内力(写真提供:関西テレビ)
竹内と初共演した川栄は「恐いイメージがあったのですが、とても気さくな方で芝居が面白くて笑いをこらえるのに必死だった」とコメント。また第8話の見どころについて「最初はゆるい感じだった今宵ちゃんが、後半になるにつれ芯の強さが出てくる。第8話は今宵ちゃんなりの決断があって、しっかりした今宵ちゃんを見せられると思います」と語った。

「僕たちがやりました」第8話(写真提供:関西テレビ)
「僕たちがやりました」第8話(写真提供:関西テレビ)
竹内力(写真提供:関西テレビ)
竹内力(写真提供:関西テレビ)
また作品の魅力について「そこそこでいいと、おちゃらけているトビオたちが、事件をおこしてしまってからは、現実逃避やそれぞれの決断があって、すごくリアルでハッとさせられる」と説明。もし自分自身だったら誰に共感できる?とたずねたところ「マルはない(笑)」ときっぱり答え「トビオの、辛いときに誰かに一緒にいて欲しい気持ちはわかる」と話した。

新田真剣佑、窪田正孝(写真提供:関西テレビ)
新田真剣佑、窪田正孝(写真提供:関西テレビ)
果たして今宵の決断が伊佐美にどんな変化をもたらすのか?第8話では、市橋も蓮子に想いを寄せていることを知りながらも蓮子と付き合うことになったトビオの複雑な心情、天涯孤独の身になってしまった市橋との友情など、見どころが満載だ。(modelpress編集部)

■第8話あらすじ

ついに蓮子(永野芽郁)とつき合うことになったトビオ(窪田正孝)。飯室(三浦翔平)の「一生苦しめ」という言葉を思い出しても以前のような苦しみには襲われなくなり、幸せの絶頂に浸るが、気がかりなのは蓮子に思いを寄せる市橋(新田真剣佑)のこと。2人の仲を打ち明けようと病院を訪ねるが、市橋の唯一の身内だった祖母が亡くなったと知り、言いそびれてしまう。

一方、伊佐美(間宮祥太朗)は事件の被害者たちへの弔いを終え、意気揚々と今宵(川栄李奈)のアパートへ行くと今宵の父(竹内力)もやってきて、鉢合わせしてしまう。さらに伊佐美の子を妊娠したと告白する今宵に、なぜか別れを切り出され、あ然とする伊佐美。マル(葉山奨之)は自分を襲った覆面の男の正体を察し、報復に息巻いていた。

パイセン(今野浩喜)は飯室から教えられた情報をもとに、ようやく輪島(古田新太)の居所を突き止める。そこに向かうとパイセンの異母弟・原野玲夢(山田裕貴)が輪島の指示を受け、無防備な男を痛めつけていた。勇気を振り絞って輪島の前に飛び出し、息子だと名乗るパイセン。だが、輪島から告げられた残酷な事実にがく然とする。

同じ頃、トビオは、市橋が足の完治は絶望的だと医者に宣告されたことを知る。そもそも、全ての原因は自分にあると思い悩みながらも、市橋を支えたいと思い、仲を深めるトビオ。少しの希望を見出すが、蓮子との仲を打ち明けられず、複雑な思いを抱えていた。もんもんとするその様子に気づいた市橋は「言いたいことあんじゃねえのか?」とトビオに声をかけた…。自分たちの起こした事件に、それぞれの決着をつけようとするトビオたち4人。そんな彼らを待ち受けているのは、希望か、それとも…。

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