風間俊介、16年ぶりに師匠とタッグ「本当に命がけでいきたい」<陸王>


【風間俊介/モデルプレス=9月11日】10月よりスタートする役所広司主演のTBS日曜劇場「陸王」(毎週日曜よる9時~)に、風間俊介、馬場徹、桂雀々は出演することがわかった。

馬場徹(C)TBS
馬場徹(C)TBS
同作は池井戸潤氏の「陸王」(集英社刊)をドラマ化。主人公で創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一を役所、その息子である宮沢大地を山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が演じる。

そして、風間は埼玉中央銀行融資課の銀行員・ 坂本太郎役として出演。こはぜ屋の将来を考え新規事業を始めるべきだと宮沢に提案する重要な役どころだ。

◆16年ぶりに師匠とタッグ

今作の演出を担当する福澤克雄氏は、1999~2000年に放送された『3年B組金八先生』第5シリーズ(同局)で、演技を始めて間もない頃の風間を演出し、その後風間が2001~2002年放送の『金八先生』第6シリーズに出演した際も福澤が演出を担当。そんな2人が今回約16年ぶりのタッグを組む。

「(福澤氏のことを)本当に自分のお芝居の師匠だと思っているので、原点にかえりつつ、一緒に仕事をしていない間にこれだけのことをやっていたんだということを見ていただければと思っています」と意気込む風間。「一人一人が命がけで自分の仕事に立ち向かっているので、僕もこのドラマを本当に命がけでいきたいなと思います」とも熱い思いを打ち明けた。

◆馬場徹、桂雀々の役柄は?

桂雀々(C)TBS
桂雀々(C)TBS
また、馬場は、坂本と同じ埼玉中央銀行・融資課長の大橋浩役。坂本が推進するこはぜ屋の新規事業に対して懐疑的な見方をするが、「陸王」の開発を諦めないひたむきな宮沢たちの姿勢に徐々に共感していく。

そして、民放連続ドラマ初出演となる雀々が演じるのは、埼玉中央銀行行田支店の支店長・家長亨。中小零細企業をバカにしているようなところがあり、こはぜ屋の新規事業を応援する坂本とは方針が合わず面白く思っていない。(modelpress編集部)

■風間俊介コメント

台本を読んでみて、登場人物それぞれが奮闘しながら立ち向かっていくんだろうなという熱い日々のスタートを感じました。一人一人が命がけで自分の仕事に立ち向かっているので、僕もこのドラマを本当に命がけでいきたいなと思います。銀行員役は初めてなので、最初お話が来たときに、髪が耳にかからないよう言われたので、久しぶりにばっさりいきました。役所さんをはじめ皆さんが撮影しているのを見て間違いなく面白いと感じたので、是非一話から欠かさずに見てもらえたらと思います。

■馬場徹コメント

大橋浩役で出演します、馬場徹です。出演が決まり、原作を読んだときに雷が落ちたような感覚になったのを今でも覚えています。面白い!!そして熱い!!今作に携われる事に表現しきれない嬉しさを感じています。

私が演じる大橋は、出世や己の利益の為に生きる銀行マン。しかし、自分なりの正義も持ち合わせているある意味人間くさい人物だと思います。自分でもどこまで役を成長させられる事が出来るんだろうと限りない可能性を感じさせてくれるキャラクターです。

今作をたくさんの方に楽しんで観ていただけるよう、先輩方の力を借りながら一所懸命にぶつかっていきたいと思います!1話から最終回までお見逃しのないよう、ぜひ楽しんで下さい。

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