広瀬アリス、緊迫の様相が明らかに


【広瀬アリス/モデルプレス=3月31日】女優の広瀬アリスが出演する映画「探偵ミタライの事件簿星籠(せいろ)の海」(6月4日公開)の場面写真が31日に公開された。謎解きだけではなく、緊迫感あふれるキャスト陣が絡み合い、複雑な人間ドラマを生みだす同作。広瀬は「難しい事件でしたら、よろこんで」と豪語する脳科学者・ミタライ(玉木宏)に、新作出版のために難事件を持ち掛けた編集者・小川みゆきを演じる。
広瀬アリス(C)2016 映画「星籠の海」製作委員会
広瀬アリス(C)2016 映画「星籠の海」製作委員会
◆「天才探偵・御手洗潔シリーズ」初の映画化

シリーズ総部数550万部を超える島田荘司氏のミステリー「天才探偵・御手洗潔」シリーズ初の映画化となった同作。6体の身元不明死体が流れ着いた瀬戸内の「死体島」に関する話を聞いたミタライ(玉木)とみゆき(広瀬)は、瀬戸内海へ飛び、遺体がどこから流れ着いたか突き止めたものの、そこで女性変死体事件と居比家誘拐殺人事件が起こる。

谷村美月(C)2016 映画「星籠の海」製作委員会
谷村美月(C)2016 映画「星籠の海」製作委員会
要潤(C)2016 映画「星籠の海」製作委員会
要潤(C)2016 映画「星籠の海」製作委員会
◆豪華キャストが集結

広瀬ほか、ミタライ・みゆきの捜査に協力する福山署の刑事課長・黒田優作(小倉久寛)、誘拐殺人事件に巻き込まれたベビーシッター・辰見洋子(谷村美月)、その恋人で西京文化センターの学芸員・小坂井准一(要潤)、その西京文化センターで「星籠」について調べ始めた頃から身の回りで不穏な出来事が起きる大学准教授・滝沢加奈子(石田ひかり)、そして、福山の有力企業「西京化学工業」の社長・槙田邦彦(吉田栄作)の場面カットも公開。一見、何の関連もないように見える人々が複雑に絡み合い、「星籠」の謎と全てがつながってくる。(modelpress編集部)

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