藍沢(山下智久)&白石(新垣結衣)のラストシーンが胸熱<「コード・ブルー」最終話放送>


【山下智久 新垣結衣 コード・ブルー/モデルプレス=9月18日】フジテレビ系月9ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(毎週月曜よる9:00~ ※30分拡大)の最終話が18日、放送された。<※ネタバレあり>

藍沢(山下智久)&白石(新垣結衣)のラストシーンが胸熱<「コード・ブルー」最終話放送>(C)モデルプレス
藍沢(山下智久)&白石(新垣結衣)のラストシーンが胸熱<「コード・ブルー」最終話放送>(C)モデルプレス

◆人気作『コード・ブルー』新シリーズで7年ぶり再集結

同作は、2008年7月にスタートし、翌2009年1月にスペシャル放送、2010年1月に「2ndシーズン」が放送された人気ドラマの最新シリーズ。“ドクターヘリ”に乗り込むフライトドクターを目指し、若い医師たちが真摯に命と向き合う姿を描いた作品。俳優の山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介らが、救命救急の最前線で活躍する一人前の医師・看護師を演じた。

◆コード・ブルー3rdシーズン概要

3rdシーズンは、白石がフライトドクターのスタッフリーダーとなり、藤川と冴島も働いている翔北救命救急センターが舞台。人手不足のセンターにフライトドクターを目指すフェロー・名取颯馬(Hey! Say! JUMP有岡大貴)、灰谷俊平(成田凌)、横峯あかり(新木優子)、フライトナースを目指す雪村双葉(馬場ふみか)がやってくるが、新人フェローたちは使い物にならず…。そんな危機的状況に陥った救命に、周産期医療センターで産婦人科医としての道を歩んでいた緋山、そして脳外科医として活躍していた藍沢が戻ってきた。

◆9話(前話)ラストあらすじ

戸田恵梨香、安藤政信/「コード・ブルー」最終話より(画像提供:フジテレビ)
戸田恵梨香、安藤政信/「コード・ブルー」最終話より(画像提供:フジテレビ)
地下鉄開通前の線路内で崩落事故が発生したとドクターヘリ要請が入った。藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、名取颯馬(有岡大貴)、横峯あかり(新木優子)、雪村双葉(馬場ふみか)たち救命チームが総動員体制で現場に向かう。心の傷が癒えていない灰谷俊平(成田凌)は患者の受け入れのために橘啓輔(椎名桔平)と病院に残った。

藍沢たちが事故現場の蒔田中央駅コンコースに到着すると大人数でごった返している。開通記念の見学イベントが開催されていたため、一般参加者が300人もいたらしい。医療者たちの指揮を任された白石は、藍沢と藤川を地下2階の崩落現場へ向かわせる。冴島は思わず「行かないで」と藤川に言ってしまう。しかし、藤川は冴島を残して地下へと降りた。

藍沢、藤川から重症者の報告を聞いた白石は、2人にその場で治療を継続するよう伝える。新海広紀(安藤政信)も現場に来た。その頃、緋山と名取は藍沢たちとは別の地点で頭部外傷の妊婦を見ていたが助かりそうにない。緋山は傍にいる妊婦の夫に、母体は助からないが子供の命は救えるかもしれないと話す。

一方、治療を続けていた藍沢は肩口に地下水が滴り落ちていることに気づいた。次の瞬間、頭上から大量の土壌が崩れ落ちて来る。地下2階で再崩落が発生してしまった。9話(前話)のラストシーンは、藍沢が意識を失っている姿、そして白石の「私の大好きなチームはバラバラになってしまった」というナレーションだった。

◆山下智久&新垣結衣のラストシーンが胸熱 ※ネタバレあり

新垣結衣/「コード・ブルー」最終話より(画像提供:フジテレビ)
新垣結衣/「コード・ブルー」最終話より(画像提供:フジテレビ)
藍沢はすぐに意識を取り戻し、少年をかばい生き埋めになってしまった藤川を見事に救出。フェローたちのさらなる成長、緋山と緒方(丸山智己)が付き合うことなどが描かれ、大団円を迎えるなか、藍沢と白石が今後の決意を語り合うシーンも大きな反響を集めた。

藍沢は「9年前、ここに来た理由は難しい症例が集まるからだった。あの頃の俺は自分のために医者をやっていた。今は誰かのために医者でありたいと思ってる。俺はそれをお前たちから教わった。俺は出会いに恵まれた。お前との出会いも含めて」と白石や仲間、フェローたちへの感謝を口にする。

そして「どうだ?黒田先生の救命は超えられそうか?」と問うと、白石は「たぶん無理ね、いや絶対無理。でも落ち込まないことにした。どうせ無理だから、他の誰かみたいに仕事をしようとするのは。灰谷先生が教えてくれた。こんな私でもできる医者に見えるって。迷いながら9年、ここでやってきたら後輩からそんなことを言われた。それなりに役に立ててるってことだよね。私は私なりの救命を作っていくしかないんだってわかった。強いリーダーシップもない、すぐにへこむ、いつも迷ってばかり…そんなリーダーが作る救命、それを精一杯やっていくしかないんだ」と意気込んだ。

その力強い言葉に、藍沢は「そうか、なるべく早く見せてくれ」と優しく微笑み、白石も笑みを浮かべた。この2人の強い絆が感じられるシーンに、ネット上は「こんな信頼して尊敬し合える関係が羨ましい!憧れる!いいな~」「ヘリポートで話す藍沢先生と白石先生のシーンにとても感動しました!」「白石先生と藍沢先生が2人で話してるところがカッコ良すぎて、あと可愛すぎて、もう死にそう」などの声が溢れた。

また2018年に映画化することを受け、2人の進展に期待する声や、今の関係性が続くことを願う声なども見られた。(modelpress編集部)


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