喧嘩別れはイヤ!別れやすい喧嘩のやり方5つと対処法


【恋愛コラム/モデルプレス】仲が良いカップルでも喧嘩をしてしまうのは珍しいことではありません。他人同士が分かり合うためには、ぶつかることも時には必要なのです。しかし、喧嘩のタイプや対応によっては、それが原因で別れを招いてしまうこともあります。そこで今回は、別れやすい喧嘩タイプと対処法をご紹介します。

喧嘩別れはイヤ!別れやすい喧嘩のやり方5つと対処法/photo by ぱくたそ
喧嘩別れはイヤ!別れやすい喧嘩のやり方5つと対処法/photo by ぱくたそ
♥何かあるとすぐ「別れる」という

喧嘩や言い争いになる度にどちらかがすぐに「別れる」という言葉を発してしまうと、そのまま別れに繋がってしまうことがあります。

最初の内は言われた方が焦って謝り仲直りをするかもしれませんが、次第に毎回別れると言われることにうんざりしてしまうのです。

それを繰り返してしまうと最終的には「じゃあ別れよう」と言われて、本気で別れるつもりはなかったのに別れなければいけないことになる場合もあるでしょう。

「別れる」という言葉を使う時は、本当に別れる覚悟がある時だけということを心に留めておき、きちんと話をして仲直りするように心掛けてください。

♥喧嘩に発展すると白黒を付けたがる

喧嘩は何か発端があることですが、必ずどちらが悪いのか白黒付けようとしてしまうのも別れてしまう可能性を高くします。

明らかにどちらかが悪い場合は仕方がありませんが、お互いに悪い部分があっての喧嘩なら白黒付けることはできないのです。

そしてお互いに譲れない喧嘩になった場合は、白黒付けようとすることで平行線を辿り相手を嫌いになってしまうこともあるでしょう。

白黒付けることばかりと考えるのではなく、自分が悪い部分があると自覚している場合は先に謝ってお互いに反省することを大切にしてください。

喧嘩中も相手を思いやることを忘れないで(Photo by lightwavemedia)
喧嘩中も相手を思いやることを忘れないで(Photo by lightwavemedia)
♥冷静に話し合いができない

たとえば喧嘩になるとどちらかが無視をして話し合いにすら発展しない、どちらかが感情的になって会話が成立しないということは珍しくありません。

しかし、そうしてしまうことで相手は面倒に感じてしまい、次第にきちんと話し合うことを諦めてしまうようになるでしょう。

冷静に話すことでお互いの悪い部分や、直すべき点が見つかることがほとんどなのでそれができないカップルは理解を深められず別れてしまうのです。

どうしても話し合いが困難な時は手紙でやり取りをするなど、一人で考えながら話せる方法を試してみると良いですね。

♥過去の出来事や喧嘩について蒸し返す

今している喧嘩に関係ない過去の出来事や、前回の喧嘩について蒸し返すことも喧嘩別れの原因となることがあるので注意が必要です。

「あの時もこうだった」「前はもっと〇〇だった」など、過去について言われてしまうと今回の喧嘩が一向に解決しません。

また、以前のことをまだ根に持っていることにショックを受けて、それまでの信頼関係が崩れてしまう可能性もあります。

喧嘩になったら過去のことは一度忘れて、今どうして喧嘩をしているのか冷静に考えることが大切なのです。

♥別れたいと思われるくらい本人を否定する

喧嘩の原因でなく本人や本人の好きなものについて否定してしまうと、別れたいと思われてしまう可能性があります。

自分が悪ければ責められても仕方ないですが、関係のない本人の環境や趣味、友人のことなどを否定されると良い気分にはなりません。

今喧嘩をしているのは自分自身なのに、なぜ他の事を否定されなければいけないのかと怒りを買ってしまうこともあるでしょう。

とくに男性は自分についてよりも周囲を否定された方が傷つく人が多いので、喧嘩をしている相手が誰なのかを考えてみてください。

信頼関係を築くことが何よりも大切(Photo by javi_indy)
信頼関係を築くことが何よりも大切(Photo by javi_indy)

いかがでしたか?

喧嘩の原因はとの時によって変わるはずですが、その対応によって良い関係を築けるかどうかが変わってきます。

もちろんこれは片方が気を付ければ良いことではないので、カップルで喧嘩の時にどういう対応をすべきか話し合っておくことも大切でしょう。

喧嘩をすることは悪いことではありませんが、別れを招くような行動だけはしないよう意識して信頼関係を築いてください。(modelpress編集部)

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