【恋愛コラム／モデルプレス】喧嘩するほど仲が良いとは言いますが、喧嘩がこじれてそのまま別れに繋がってしまうカップルは少なくありせん。喧嘩の仕方や内容によっては、お互いを傷付けてしまい修復が出来なくなってしまうからです。そこで今回は、すぐに別れてしまうカップルの喧嘩パターンを5つご紹介します。

♥感情ばかりをぶつける喧嘩をしてしまう

原因が何であっても喧嘩している間は相手のことをムカついたりイライラしてしまったりするため、つい感情的になってしまうこともあるでしょう。

しかし、そのイライラをそのまま相手にぶつけてしまう発言をすると、修復できない程相手を傷付けてしまうことがあります。

たとえば「バカ」「ブス」「大嫌い」など、喧嘩の内容とは関係無い罵倒や悪口のような発言もその一つです。

何気なく発してしまった一言が大きなわだかまりを残し別れに繋がるので、罵倒や感情ばかりをぶつけるのではなく一度冷静になることを忘れないようにしてください。

♥相手の大事なものを否定する

自分が大切にしているものを誰かに否定されるのは悲しいですし、その相手に対して怒りが湧いてしまうこともありますよね。

とくに喧嘩中は怒りのボルテージが上がっている状態なので、好きなものや大事な物を否定されると更にイライラしてしまいます。

とくに趣味で大切にしているもの、古くからの友人や家族など自分の人生に関わっているものなら余計別れを招く原因になってしまうでしょう。

どんなに喧嘩で怒っているからといって、相手が大切にしていることを否定することは絶対にやめた方が良いと言えます。

♥喧嘩の度に別れを匂わす発言をする

毎回喧嘩をすると必ず「別れる」「もう終わりでいい」など、別れを匂わす発言をしてしまうと、本当に別れることになってしまう可能性があります。

別れを匂わす発言をするのは女性に多く見られ、彼の気を引きたいとか別れを匂わすことで謝ってくれるかもという気持ちがあるのです。

しかし、言われた方はだんだんとうんざりしてしまい、愛情もその度に減ってしまうことがあります。

別れを伝えるのは本当に別れても良いと思っている時だけにして、喧嘩の切り札として使うのは辞めましょう。

♥プライドを傷付ける言葉をかける

相手が気にしている容姿のことや性格のことなど、プライドを傷付ける発言を喧嘩の時にするのも別れを招く原因になります。

背の低さを気にしている男性に「チビ」と言う、マイペースな男性に「のろま」と言うなど、相手が今後も引きずってしまうような発言がそれに当たります。

たとえ喧嘩の勢いだとしても言われた方は、普段からそう思われていたと感じてしまい信頼感を失ってしまいます。

すぐには別れなかったとしても心に残り続けてしまうので、いつか心が離れてしまい別れることになってしまうのです。

♥別れた元カレや元カノと比較する

「前の彼は謝ってくれた」「昔の彼女はもっと素直だった」など、別れた元カレや元カノと比較する喧嘩は絶対にやめましょう。

そもそも元カノや元カレと比較されるのを良い気分で受け取れる人はいないですし、それが喧嘩中ともなれば本音だと感じるのでショックですよね。

また比較されると「じゃあなんで別れたの？」とか「前の彼氏と付き合えばいいじゃん」と、冷静に思ってしまうこともあります。

今喧嘩しているのは目の前の彼氏彼女なので、他の人の話題を出して比較したり否定したりするのはしないよう意識してください。


いかがでしたか？

どんなに喧嘩をしてもお互いが納得出来る理由がありきちんと話し合いが出来れば、喧嘩の前よりも信頼関係が深まるはず。

またどちらが原因であったとしても喧嘩中は不安や不快感を相手に与えているので、かならず「ごめん」をお互いに言い合うことが大切です。

そして喧嘩が終わったら二度と今回の喧嘩について蒸し返さないようにすれば、いつまでも長続きするカップルでいられるでしょう。（modelpress編集部）

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