【平野ノラ／モデルプレス＝10月30日】お笑いタレントの平野ノラが、29日放送のバラエティ番組「世界がザワついた（秘）映像　ビートたけしの知らないニュース第14弾」（テレビ朝日系、午後6時57分～）にて、インターネット上で話題の“バブルダンス”を踊る大阪府立登美丘高校ダンス部とコラボレーション。感動の反響が寄せられた。

◆話題の高校生“バブリーダンス”と平野ノラがコラボ

今回、平野がコラボしたのは、大阪府立登美丘高校ダンス部。彼女たちは高校のダンス部日本一を決める“第10回日本高校ダンス部選手権（ダンススタジアム）”の全国大会で2015、2016年と2連覇を達成。2017年の選手権ではバブル時代を思わせる“バブルダンス”を引っ提げて出場し、準優勝に輝いた。

さらに、YouTubeで動画を公開したところ、「ダンシング・ヒーロー」など80年代のヒット曲にのって繰り広げられるキレッキレのダンスは反響を呼び、1カ月で900万再生を記録。動画では、随所に「しもしも？」「おったまげー！」など平野の声が織り込まれており、その縁もあって同部の3年生の引退公演で平野が共演することになった。

◆39歳の平野ノラ、短期間で猛練習するも…

実際に平野が同校を訪れ、「コラボしたい」と切り出すとダンス部員は大喜び。そこで平野は猛特訓を受けるも、全国レベルの難しいダンスに、思わず「夢であってほしい」とつぶやくほど。

引退公演が5日後に迫る中、スケジュールの都合により本番の前日まで大阪を訪ねることが出来ない平野は、その後東京で1人練習を続けた。

また前日に再びダンス部と合流すると、平野のネタがいくつも盛り込まれたスペシャルバージョンに振り付けが変更されており、そのセリフとタイミングを全て覚えなくてはならないことに。不安が残る中、本番当日を迎え、その日も朝から練習に励むも、短期間での追い込みに平野の足には痛みが。テーピングを巻いてさらに練習を続け、運命の本番を迎えた。

◆平野ノラが舞う！本番では感動の結末が

全国屈指の実力を誇る高校生たちに混ざり、5日間の練習で完成させたとは思えないダンスを披露した平野に、スタジオからも「おお凄い！！」「かっこいい！！」「揃ってる！！」と歓声が。ピッタリとタイミングを合わせ「おったまげ～～！」やショルダーフォンで会話するネタを披露した場面では、笑いが巻き起こった。

そしてパフォーマンスを終えると、厳しかったコーチで振付師のakane氏が「感無量です」と涙。部員たちも涙を流し、感動の結末を迎えた。

◆平野ノラの奮闘にビートたけしも感動

VTR後、スタジオで平野は思わず涙。MCのビートたけしも「人間、一生懸命にやっているときの、夢中になってる顔はすごいな！よく覚えたなぁ」と平野を褒めたたえた。平野は「あんなに追い込まれたのは芸能界で初めてです」と語り、スタジオの共演者たちからは「よく頑張った！」と激励の声が飛んだ。

◆平野ノラの頑張りに感動　ネット上でも反響殺到

平野の奮闘ぶりに、ネット上でも「キレッキレのダンス本当に感動した！」「一生懸命な姿めちゃくちゃかっこよかった！」「短期間で高校生のあれだけやれるなんて本当にすごい」「感動をありがとうございました！！」「こっちまで見てて涙出てきた」など感動の反響が寄せられた。（modelpress編集部）

情報：テレビ朝日

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