宮澤智アナ“5つの法則”ヘアメイク・ファッション・会話術…「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載<女子アナの“素”っぴん>


【宮澤智アナ/モデルプレス=12月1日】「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載『女子アナの“素”っぴん』―――― Vol.1~2は2012年入社の宮澤智(みやざわとも・27)アナウンサー。

「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載『女子アナの“素”っぴん』宮澤智アナの“5つの法則”(C)モデルプレス
「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載『女子アナの“素”っぴん』宮澤智アナの“5つの法則”(C)モデルプレス
「才色兼備」と呼ばれる彼女たちも一人の女性。テレビ画面から離れたところでは、失敗して泣いていたり、悔しくて眠れなかったり、自分の居場所に悩んでいたり…。それでも気持ちを落ち着かせて、どうしたら視聴者に楽しんでもらえるのか、不快感を与えないのか、きちんと物事を伝えられるのか、そんなことを考えながら必死に努力をしている。本連載ではテレビには映らない女性アナの“素”(=等身大の姿)を2本のインタビューで見せていく。前編はこれまでのアナウンサー人生を振り返りながらターニングポイントに迫るもの、後編は彼女たちが大切にする「5つの法則」をメイク・ファッション・体調管理といったキーワードから問う。

反響の大きかった前編(Vol.1)に引き続き、後編(Vol.2)では私生活も含めた宮澤アナの“素”っぴんをお届けする。

◆<1>宮澤アナ“ヘアメイク”

私物のメイクポーチを見せてくれました!(C)モデルプレス
私物のメイクポーチを見せてくれました!(C)モデルプレス
― アナウンサーとして意識しているメイクはありますか?

宮澤アナ:スタジオの中だと照明の光でメイクが飛んでしまうことがあるので基本的にチークは濃い目。少しでも血色を良く見せたくて、それが私のひとつのこだわりです。また最近は映りが特に鮮明になっているので、ベースメイクをしっかりとしています。

― それは先輩に教えてもらったテクニックですか?それともなにかきっかけがあったんですか?

宮澤アナ:アナウンサーは自分が出ている番組をよくチェックしています。自分の映りはどうか?もう少し濃く塗った方がいいか?薄くした方が良いか?とか。自分で見て自分で変えていくしかないんですよね。なので毎日自分で試行錯誤しています。

― 宮澤さんがメイクの参考にしている方はいますか?

宮澤アナ:同じアナウンサーを参考にすることが多いです。女優さんやモデルさんにも憧れますが、やはりアナウンサーはそういう方々とは少し違うと思っているので。それは髪型も同じで、例えばゆるふわとかウェーブとかが可愛いな、トレンドだなと思うんですけど、アナウンサーがそれはやるのは違う。アナウンサーは視聴者の方に、前髪が目にかかっていて見づらそうといった邪魔な情報を与えてはいけないと思うんです。なのでシンプルにすっきり、というのはとても意識しています。

宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
― 基本セルフメイクなんですよね。

宮澤アナ:はい、ヘアはメイクさんにやっていただきますが、メイクは自分でやっています。今は自まつげですが、少しでも楽になるかなと思って、一度マツエクを試したことがありました。でもいつもお世話になっているスタッフさんに「なんだか似合わないね」と言われて…(苦笑い)。ロケに行ったときも風が強い日でマツエクが飛ばされないかばかり気になってしまい(笑)。マツエクは私に向かないんだなと思って、それからはしていないです。

― (笑)。メイクアイテム選びでこだわりはありますか?

宮澤アナ:自分の肌に合うもの、好きなものを使っています。今はメイクさんに教えていただいたベースとリキッドファンデーションを使っています。1日に2回メイクをし直す日もあるなど、仕事ではメイクしないといけない回数も多いので、基本的にはドラックストアやコンビニに売っているようなプチプラアイテムを重宝しています。

メイクポーチの中身を公開(C)モデルプレス
メイクポーチの中身を公開(C)モデルプレス
― 眉毛で印象はかなり変わると思うのですが、宮澤さんの眉メイクについて教えてください。

宮澤アナ:眉毛、自信ないです…(苦笑い)。でも比嘉愛未さんの眉毛がすごく好きで。太めで平行にすっとなっている。真似しているっていうのはおこがましいんですけど、少しだけ参考にしています。

― メイクには1回、どれくらいの時間をかけていますか?

宮澤アナ:30分かからないくらいです。

宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
― プライベートでも同じメイクですか?

宮澤アナ:プライベートは少し違います。BBクリームの上から粉を乗せているくらいです。あと眉毛はいっしょですが、アイシャドウを少しキラキラしたものに変えてみたりしています。

― 色は何系が多いですか?

宮澤アナ:仕事のときはベージュとかピンクとか茶色。プライベートではオレンジのラメがついたものとか。オンエアでは少しキラッとしすぎるかなっていうものをプライベートで使っています。といってもそんなに変わらないですけどね(笑)。

休みの日のメイク❤テレビのときより薄いです。(提供写真)
休みの日のメイク❤テレビのときより薄いです。(提供写真)
帽子をかぶったりもします♪(提供写真)
帽子をかぶったりもします♪(提供写真)
◆<2>宮澤アナ“ファッション”

宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
― 日々のコーディネートはどのように決めていますか?

宮澤アナ:スタイリストさんが持ってきてくださった中から決めるんですけど、季節感は大事にしています。特に情報番組だとお天気を伝えるので、視聴者の方に寒そうなどと思われないように、なるべく長袖のニットを着たり。でもスポーツ番組は昔、内田恭子さんが冬でもタートルネックのノースリーブニットを着ていたこともあって、あまりそういう季節感は意識し過ぎなくてもいいのかな…と。なので冬でも半袖を着ることがあります。

― プライベートはいかがですか?

宮澤アナ:プライベートはシンプルで楽なものばかりです。

宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
― 今、着ているような綺麗な格好は?

宮澤アナ:こういうのは本当に着ないです。綺麗めのワンピースは持っていますが、会食など特別なことがあるときにしか着ないですね。

― パンツとスカートはどちらの方が多いですか?

宮澤アナ:パンツが圧倒的に多いです。スキニーとかワイドパンツとかがほとんどで、それにダボッとしたトップスを合わせたりとか。夏はTシャツ、ジーパン、スニーカーです。基本カジュアルですが、今日は会食があるという日はスカートを穿いて、ヒールを履いて行きます。そういうところは気をつけています。

会食があるときなどの私服♪ワンピースやヒールできちんと感を意識します。(提供写真)
会食があるときなどの私服♪ワンピースやヒールできちんと感を意識します。(提供写真)
休みの日、家族や友だちと会ったり出かけたりするときの私服。パンツやスニーカーが多いです♪(提供写真)
休みの日、家族や友だちと会ったり出かけたりするときの私服。パンツやスニーカーが多いです♪(提供写真)
◆<3>宮澤アナ“体調管理”

宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
― 早朝から生放送があるなど、不規則な生活になりがちだと思うのですが、どのように体調を管理していますか?

宮澤アナ:マスクは欠かせないです。皆さんとそんなに変わらないと思うんですけど、体も温めるようにしていますね。あと風邪を引きそうなときこそ辛いものを食べたり、お風呂に長く浸かったり。私の場合、お酒を飲むと体がポカポカして血行が良くなるので、お酒も悪くない、そこまで我慢しなくてもいいんじゃないかなという持論は持っています(笑)。お酒、特にビールが好きということもありますが、休みの前の日はハメを外しすぎない範囲で楽しんでいます。

宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
― 健康のために運動などはしますか?

宮澤アナ:運動があまり得意ではないので、ひと駅分歩くということをよくしています。少し早いペースで音楽を聴きながら歩くことが唯一している運動です。なのでスニーカーやぺたんこ靴で行動することが自然と多くなります。

― 自炊はしますか?

宮澤アナ:自炊は…(苦笑い)。スーパーが近くにあるのでお惣菜を買ってきてしまって。でも最近は少し自炊しようという意識が芽生えてきて、親子丼を作りました。あとは名もない料理を!切って炒めてみたいな(笑)。

◆<4>宮澤アナ“会話術”

宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
― 芸能人やスポーツ選手など、インタビューをすることも多いですが、人と話すとき、どのようなことを大切にしていますか?

宮澤アナ:相槌を大切にしています。おうむ返しするでもいいと思いますし、やはりリアクションをしてきちんと相手に聞いていることを伝えるのは大事なのかなと。仕事では話すより聞く方が多いので、相槌を適切なタイミングで適切な回数、適切な表現で打つように心がけています。

― それは最初からできたんですか?

宮澤アナ:できません(苦笑い)。アナウンサーになってからです。最初は台本通りというか、考えてきた質問通りにしかインタビューができなくて…。終わった後にディレクターさんから、あの話が面白かったのにどうしてあそこを掘り下げなかったんだとか、あのワードが出てきたんだからもっとそこを聞いてほしかったとダメ出しをいただき、インタビューのたびに反省していました。

宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
― 努力を積み重ねてきたんですね。ほかにはありますか?

宮澤アナ:相手の目を見たり、ちょっと前のめりになったり、そういう行動は相手の方を安心させて、話そうという気になってもらうポイントなのかなと思います。

― プライベートではいかがですか?

宮澤アナ:私、プライベートだとあまり喋らないですし、みんなが盛り上がっているのを聞いていたいタイプ。プライベートだと仲のいい人に対しては相槌も怠けてるくらいかもしれません(笑)。

◆<5>宮澤アナ“○○オタク”

宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
― 宮澤さんはズバリ、なにオタクですか?

宮澤アナ:私は香り物オタク。柔軟剤、香水、ボディクリーム、キャンドルとかが山ほど家にあります。使い切ってなくても次から次へと試したい一心で買ってしまうので部屋にゴロゴロあって(笑)。

― それは昔からですか?

宮澤アナ:そんなに昔からではなくて、社会人になってからかもしれないです。

宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
― 香りにこだわりはありますか?

宮澤アナ:本当に飽きっぽいので…いろんな種類があります。バニラ系にハマったときはバニラの香りをいっぱい集めて、フローラルがいいなと思ったらフローラルをいっぱい集めて。一貫性もないんです。その日の気分によって変えています。寝る前も好きな香りに包まれて寝たいので、ボディクリームをつけたり。部屋中にルームスプレーするときもあります!(笑)

― 今、特にハマっている香りはありますか?

宮澤アナ:今は白檀(ビャクダン)というお香の香りにハマっています。

◆宮澤アナが明かす三田アナの“素”っぴん

宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
― 宮澤さんから連載のバトンを引き継ぐ2人目のアナウンサーは2011年入社の三田友梨佳(みたゆりか・30)アナです。

宮澤アナ:三田アナウンサーは、まさに才色兼備。憧れの先輩です。どんな時も常に努力や準備を怠らない姿勢をいつも尊敬しています。三田さんの同期、生田(竜聖)さんも「素直で優しいがゆえにどんな人でも信じてしまい騙されてしまうのではないか心配」と話しているほど本当に優しい、みんなから愛されている先輩です。

――――三田アナの前編(Vol.3)は12月16日に配信予定。

(modelpress編集部)

■宮澤智(みやざわ・とも)プロフィール

宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
宮澤智アナウンサー(C)モデルプレス
生年月日:1990年3月1日/出身地:埼玉県/出身大学:早稲田大学/血液型:O型/入社年:2012年/趣味:映画鑑賞、スポーツ観戦、散歩

<担当番組>

めざましテレビ アクア(月・木・金)
Tune(金・深夜)
スポーツLIFE HERO’S(土)
私の職レポ(日)ナレーション
BSフジニュース(火)

■「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2018 Colorfuldays」概要

2018年フジテレビ女性アナウンサーカレンダー(C)フジテレビ 撮影:横山翔平(t.cube)
2018年フジテレビ女性アナウンサーカレンダー(C)フジテレビ 撮影:横山翔平(t.cube)
月ごとに「色」を設定した彩り豊かな作品。新美有加アナや若手男性アナたちが完全プロデュースし、普段見ることができない表情や衣装に身を包んだ19人の女性アナウンサーたちが登場する。

出演アナウンサー:内田嶺衣奈、海老原優香、小澤陽子、久慈暁子、久代萌美、鈴木唯、竹内友佳、堤礼実、椿原慶子、永尾亜子、永島優美、新美有加、松村未央、三上真奈、三田友梨佳、宮澤智、宮司愛海、山崎夕貴、山中章子(五十音順)
仕様:A3変型判(縦425mm×横30mm)
発売日:9月29日



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加